プレスリリース 2019
獣医師監修のもとで開発した足腰に優しく、肉球をぴったり包み込む犬用足袋型ブーツ「ドックドッグ いぬたび」が7月2日(火)より新発売!!
ドッグトレーナーに聞いた!靴が必要なシニア犬の生活
株式会社ディライトクリエイション(本社:東京都港区、代表取締役:石井康夫)が展開する、犬の足元周りの悩みを獣医師と共に解決するブランド「docdog(ドックドッグ)」(https://www.docdog.jp)は、巻いて履く、犬用足袋(タビ)型ブーツ「ドックドッグ いぬたび」を2019年7月2日(火)より新発売いたします。なお、6月12日(水)よりAmazonオンラインサイトにて予約販売の受付も開始いたします。ブランド立ち上げから約3年間、たくさんの犬・オーナー様に犬の靴・靴下を届けてきた中で、靴のサイズ選び・慣れやすさ・脱げにくさに関するご意見をいただきました。そこでdocdogでは柔らかく靴下のような履き心地で、足に合わせてサイズ調整ができる犬の靴を開発いたしました。 「ドックドッグ いぬたび」は忍者が履く足袋(たび)のように、犬の足にぴったりフィットし、軽やかに動けることが特徴で、犬の足の形に沿い、包み込むようにして履かせるため、高いフィット感と脱げにくさを兼ね備えています。室内での滑り予防や、屋外での軽い散歩にお使い頂けます。
自分の足では踏ん張ることが出来なくなってしまったシニア犬は特におすすめです。犬は一度“立てない”と認識してしまうと立ち上がることを諦めるようになってきます。犬の足腰が弱まってきたなと感じたときにはいち早く滑り止めが付いた靴・靴下を履かせて、“まだまだ自力で踏ん張れるよ”と教えてあげてください。自分の足で立ち、歩くということが筋力を向上させ、愛犬の健康に大きく貢献します。
また、これからは暑い日が続き、アスファルトの温度も上がっていきます。2016年のdcodog調べによると、6月下旬の晴天の日(最高気温28℃)、日なたのアスファルトは最高54.2℃を記録しました。夜19時になって日が落ちてからも、アスファルトの温度は30℃を超えています。アスファルトは我々が思っている以上に熱がこもりやすいため、散歩時に愛犬が火傷をしないよう十分に気を付けてあげてください。ケガや火傷の予防にも犬の靴は効果的です。お散歩に行く前に地面の温度を確認いただくことを推奨しています。
医療の発展に伴って犬も高齢化が進んでいると言われています。そんなシニア犬の実態について調べてみました。
一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実体調査によると、犬全体の平均寿命は2017年調査では14.19歳、2018年調査では14.29歳です。中でも大型犬は5歳、中小型犬は7歳から老化が始まると言われており、7歳以上をシニア犬と定義するとシニア犬の数は2014年~2018年で変わらず全体の飼育頭数の60%近くを占めています。高齢化が進むにつれペットライフの半分以上がシニア期となります。どのようにこの時期を過ごすかが愛犬との生活のカギになります。
(参照元:一般社団法人 ペットフード協会 「平成30年 全国犬猫飼育実態調査」より)
歳をとるにつれ、今まで出来たことが出来なくなることがあります。食べることや排せつすること、歩くことにも飼い主のサポートが必要となる場合がでてきます。そこで長く愛犬の介護やケアに携わってきたドッグトレーナーでTタッチプラクティショナーの油木 真砂子さんに靴を活用しているシニア犬の生活についてお話を伺いました。
〈油木さんからのコメント〉
キャップくんの一日は、硬くなった関節を曲げ伸ばし運動で柔らかくすることから始まります。立ち上がろうとした時に踏ん張る力が衰えてきているために前肢が大きくハの字に開いてしまいます。何度か繰り返してやっと立てる、という状態。立ち上がる手助けとしても靴を活用していました。私は履かせやすくズレにくい、さらにできるだけ足元の関節を柔軟に動かすことができる靴があるとよりシニアになったキャップくんにとっては良かったんじゃないかと思っていました。
キャップくんは16歳になった時まで上手に靴を使用してドッグダンスを楽しんでいました。若い時に楽しんでいたことがシニアになってもできる、ということは愛犬に「生きる活力」を与えるようです。ダンスの時にはよく脚が動いていた、と飼い主さんはおっしゃいます。後肢がクロスして滑ったり、ナックリングによるケガも防ぐことができる靴は屋外だけでなく室内でも活躍します。
キャップくんは私が関わったワンちゃんの一例です。犬は「出来ない」と分かると、もうそれをしようとはせず、他の出来ることを精一杯して生きようとします。自分で出来ることをできるだけ多く、長く保つ。そんな時に役立つもののひとつが犬の靴だと思います。また、犬の靴は日常時だけでなく、災害時にも非常に役立つアイテムだと考えています。
犬の足の形に合わせて巻いて履ける犬用足袋型ブーツです。とても柔らかく足にぴったりフィットするため、靴が初めてのコにも違和感が少ない自然な履き心地。フローリング滑りケアにも使える、内外兼用ブーツです。
●価格:5,184円(税込)(1セット/2足入り)
●発売日:7月2日(水)
●予約販売受付開始:6月12日(水)
●サイズ:XS・S・Mの3サイズ展開
●URL:docdog ONLINE STORE
https://www.docdog.jp/store/product/inutabi.html
Amazon予約販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S8TJDK2/
本製品には右足用/左足用があり、タグの裏側にR(右)/L(左)の表記があります。
「docdog(ドックドッグ)」は、人と犬の幸福な未来を目指し、獣医学研究者などの犬の専門家と共に、生活の質を上げる商品や情報を発信しています。主な取扱商品である犬の靴や靴下は、日常使いからアウトドア、老犬の滑り予防に至るまで、様々な足元トラブルを予防、保護する機能的なアイテムです。docdogで取り扱う商品・サービスは全て獣医師監修のもと行なっており、機能性とデザイン性を軸に、世界中から厳選したアイテムを取り扱っております。