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2022.01.11

手づくりごはん|パートナーに優しいレシピ【第4部】|vol.20

パートナーに優しいレシピ|知っていると便利!簡単レシピ集

飼い主さんが食事の時、愛犬はどうしていますか?うちのコは私のそばにやって来て、きっと自分も何かもらえるはずだと期待しています。でも時間がない時にうちのコ用の別メニューを作るのはちょっと大変です。
そこで、自分用の食事を準備している間に電子レンジで簡単にできる犬用のおやつを考えてみました。食べやすさも抜群で飼い主さんのおかずに使えるものもあるので、活用してみてくださいね。

#パートナーに優しいレシピ

さの さえこ/犬の東洋医学生活管理士

焼肉用の豚レバーをレンジでチン!

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豚レバーの野菜炒めを作った時にやりました。ポイントは焼肉用の豚レバーを使うことです。仕事から帰って散歩に出る前に晩ごはんを作る時、下ごしらえのいらない焼肉用の豚レバーはとても重宝します。アミノ酸スコア満点のレバーは、犬にとっても疲労回復や栄養補給にピッタリのおやつになりますよ。

レンジで60秒加熱して豚レバーおやつが完成

焼肉用にスライスされた豚レバーは、血抜きが不要であることはもちろん食べやすい薄さであることが気に入っています。

愛犬用に加熱する時は、お皿に並べてラップをかけてから初めに20〜30秒、いったん出して裏返してからさらに20〜30秒加熱します。
一気に30秒以上加熱すると弾けてしまうので、2回に分けた方が安全です。

柔らかいからシニア犬でも食べやすい

焼肉用は1枚が薄いのでレンジで加熱しても硬くなりません。歯が弱い子でも無理なく食べられる柔らかさです。
加熱して粗熱が取れたものをちぎりながらあげてみたので、動画で柔らかさを見てみてくださいね。

電子レンジで50秒!油不要の目玉焼き

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卵を加熱して食べたいけど、フライパンを使うのが面倒…… という時にもおすすめの作り方です。油を使わずに電子レンジだけで目玉焼きを作ります。犬は黄身は生でも食べられますが、白身は必ず加熱して与えてくださいね。
卵もレバー同様にアミノ酸スコアの高い食材です。高栄養なので食欲がない時にもおすすめです。

白身をほぐし黄身に穴を開けるのがポイント

目玉焼きは、まずお皿に卵を割り入れます。
そして、白身のトロンとした部分を箸で切るようにほぐし、最後に箸の先で黄身に6〜8ヶ所ほど穴を開けます。電子レンジで加熱すると卵が爆発して大変なことになるので、このひと手間は必ずしてください。
卵にはラップをせずに電子レンジで20〜30秒加熱し、いったん取り出して白身の部分を軽くほぐしてから、さらに20秒ほど加熱すると固まります。愛犬にあげる場合は必ず白身がしっかり固まるまで加熱してくださいね。

溶き卵にすれば電子レンジで卵焼きも

卵を溶き、スプーンでひと匙すくったものを小皿に入れて10〜20秒加熱すれば、あっという間に卵焼きになります。
仕上がりもフワフワになるので、ほんの少しの量でたくさん食べられた気分にしてあげられますよ。

完成まで15分!カッテージチーズの作り方

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いつも食べているヨーグルトをうっかり切らせてしまった時に、代替品として作りました。通常カッテージチーズは鍋で牛乳を沸かし、沸騰直前で火を止めて酢を入れて分離させますが、とりあえず私とうちのコの1回分だけ欲しかったので電子レンジで作りました。

分離工程まで2分30秒!レモン汁でもOK

容器は耐熱性のものであれば大丈夫です。私はパイレックスのメジャーカップを使いました。
牛乳150ccをカップに入れ、2分30秒前後温めます。加熱時間は電子レンジによって異なるので、牛乳が沸騰しないところで止めてください。
温めた牛乳に酢を10cc入れます。酢がない時はレモン汁でも大丈夫です。流し入れただけで分離はすぐに始まります。しっかり分離したところでキッチンペーパーを敷いたザルに牛乳をあけて水切りします。
10分ほど冷蔵庫に入れておくと、写真のようなカッテージチーズが完成です。

冷え過ぎないところが犬には優しい

10分程度では全然冷えないのでちょっと違和感がありますが、犬には冷え過ぎたものより常温程度の方がお腹に優しいかもしれません。
うちのコはカッテージチーズが大好きだから喜んで食べてくれました。

ちょっとだけのおすそ分けが簡単に

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犬は、それがどんなものであっても「飼い主さんと同じものが食べたい」と考えることがあるようです。もしも飼い主さんが作る料理の材料でほんの少しだけおすそ分けできるようなら、簡単に調理して食べさせてあげるのはいかがでしょうか。 同じものを少し食べるだけで愛犬はきっと喜んでくれますよ。

  • 公開日:

    2022.01.02

  • 更新日:

    2022.01.11

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ライター・専門家プロフィール
  • さの さえこ
  • 犬の東洋医学生活管理士2級、ドッグライター
  • 子供の頃はアレルギーで飼えなかった犬を、大人になって初めて迎えることができました。しかし里子で迎えた初めての愛犬は、外耳炎、歯肉炎、膿皮症、膝蓋骨脱臼を持っていました。 この子をきれいな体にするにはどうしたら良いか。そんな気持ちから得た経験を、「犬の食」を通してお伝えできればと思っています。

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