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柴犬 ブログ 体験談 茶々
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2022.01.14

ブログ|柴犬茶々のオテンバ日記【第4部】|vol.12

柴犬茶々のオテンバ日記|茶々の耳掃除大作戦

愛犬の耳掃除って、かなり大変な思いをしている飼い主さんも多いのでは?我が家も柴犬茶々の耳掃除にはかなり苦労してまして、これまで何度となくトライしては失敗する連続でした。
そこで今回は、我が家でなんとか可能だった方法を紹介してみたいと思います。とはいえ、あまりおすすめするには気が引ける手段ですので、あくまで応急処置だと思ってくださいね。

#柴犬 / #柴犬茶々

明石 則実/動物ライター

犬が耳を痒がる原因って何だろう?

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普段過ごしている時、急に愛犬が耳をガシガシ掻きだす時ってありませんか?それがしょっちゅうになってくると、さすがに気になるもの。
またひどい時には外耳炎になるなど、いくら気を付けていても悪化することもあるのです。耳の中でいったい何が起こっているのか?その原因を考えていきましょう。

耳の中にカビが!?しつこいマラセチア

犬が耳を痒がる原因には様々なものがあるようです。アレルギーによるもの、細菌によるもの、あるいは耳ダニなども考えられますね。
ちなみに茶々の場合、耳の調子が悪化してくると赤い耳垢が出てきます。これはマラセチアという真菌によるもので、早い話が耳の中にカビが生えているという感じでしょうか。

内服薬の投与も効果的ですが、やはり根本的な予防法はこまめに耳掃除をしてあげることでしょう。常に耳の中を清潔にすることでマラセチアの増殖を抑えます。とはいっても、これがなかなか大変で…

耳掃除専用の洗浄液を使用したほうがいい?

我が家では「ノルバサン オチック」という耳掃除専用の薬剤を使っています。とはいえお値段が高いのが玉にキズですが。行きつけにしている動物病院の先生が「これ、なかなかいいですよ」とおっしゃっていたので、あえてこれを購入しています。
しかし耳垢がこびりついていたり、汚れたりしていない限りは、お値段にかかわらず何でも良いそうです。市販の安い洗浄液でも十分とのこと。
しかし茶々の場合はしつこいマラセチアが相手ですので、これ一択としています。

どうしても耳掃除をイヤがるワンちゃんの場合

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さて、ここからが問題です。いったいどうやって耳掃除をさせてもらうのか?中にはおとなしくさせてもらえる子もいると思いますが、我が家の茶々はそうではありません。何しろ気持ち悪いことが大嫌いなので、これまで耳掃除がすんなり済んだことはないのです。
大好物のボーロをあげたり、なだめすかすのが精一杯です。

失敗!失敗!の連続

ちなみにノルバサンの使用方法は、耳の中に薬液をチュッと入れます。それから耳をクチュクチュ揉んであげて浸透させるのです。それから犬がブルブルっとさせて薬液を吹き飛ばすという感じ。
しかし茶々にとってハードルが高すぎます。まずボトルを耳に近づけただけで警戒され、無理に入れようとすると凄まじい抵抗に遭います。そこで「そうか、ボトルを見えないようにすればいいのか」と準備したのが、お弁当に付いてくる魚の醤油差しです。

ボーロを囮にして醤油差しを近づけても茶々はまったく気付きません。「さあ!いざ!」チュッと薬液をプッシュした瞬間、「ギャン!」と叫んで茶々が逃げ出してしまいました。どうやらチュッの圧が強すぎて、びっくりしたようです。これも失敗し、ますます茶々は警戒するようになりました。

応急処置だけど…これが一番しっくりくるやり方

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最終的にたどり着いた方法が、薬液を脱脂綿に浸し、耳の入り口から拭き取る方法です。ボーロで注目させつつ、初めは耳たぶから拭いていき、耳の奥を掃除するには、人差し指に脱脂綿を巻き付けて回転させます。するとある程度は奥の方にある耳垢が取れるという感じですね。
考えてみれば単純な方法ですが、これが一番しっくりくるやり方でした。とはいえ、さらに奥の方までは指が届かないため、ちゃんと掃除をするには別の方法を考えるか、動物病院かトリミングサロンにお願いするしかないでしょう。

脱脂綿を使うのは有効な方法…かも?

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脱脂綿で拭き取る方法に切り替えてからは、目立って耳の状態が悪化することはなくなりました。動物病院へ行って耳掃除をお願いするのですが、「あれ~?耳の中キレイなんですけどね」と言われることもしばしば。もしかすると、かなり有効な方法なのかも知れません。
耳掃除をめぐる茶々と飼い主との戦いは、意外に早く決着がつきそうです。

  • 更新日:

    2022.01.14

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ライター・専門家プロフィール
  • 明石 則実
  • 動物ライター
  • フリーライターとして動物関連や歴史系記事の執筆を多数おこなう。柴犬と暮らす傍ら、趣味の旅行や城めぐりで愛犬と駆け回る週末。 愛犬家の皆さんにとって、お悩みを解決したり、有益な情報を発信することを心掛けています。

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