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2021.12.20

ドックドッグ企画「犬との幸せエピソード特集」

愛犬から伝わってくる「大好き!」の気持ち。今は亡き温もりを思い出して

15年前、柴犬の女の子を生後4か月でお迎えしました。そして2019年12月、数か月の闘病の末15歳で愛犬をお空に見送ることになりました。
今回は、15年間という期間を共に過ごした愛犬との思い出を振り返りながら、楽しかったことや大変だったこと、病気になった時の様子などをお伝えしていきます。

#犬との幸せエピソード

竹内 あい/ドッグライター

わが家の愛犬紹介

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

15年前、母と相談して犬をお迎えすることになりました。生後4か月柴犬の女の子です。
愛犬が我が家に来てからは、みんなの生活が一変しました。親バカかもしれませんが、柴犬は飼い主に忠実でしつけもスムーズにできました。

赤ちゃんの時は、とにかくやんちゃ

お迎え初日は慣れない環境で、食べては寝てというように静かに過ごしていましたが、翌日には慣れてきたのか、ケージから脱走して部屋の中をグルグルと走り回ったり「遊んで!」と言わんばかりに足にじゃれついたり。

あと、仔犬で歯がかゆかったにか洋服の袖にもじゃれて噛みついてきました。おかげで洋服の袖に穴が開くことも。お気に入りの洋服は気を付けたほうがいいです。

また、人間の食事にも興味津々!ダイニングテーブルのそばに座り込み「なにかちょうだい!」と言わんばかりにジーっと見られながら食べる食事は少し気まずかったです。

夜は寂しくて鳴くことも

新しい環境に慣らすために、夜は静かに落ち着いて眠れるように別室にケージを置いて休ませたところ、「くぅーん、くぅーん」と夜鳴きをするように。慣れれば鳴かずに静かに寝るようになると説明もされてましたが、数日続きさすがに可哀そうに感じてしまい、一緒に部屋で寝ることに。

すると、ピタリと鳴かなくなりました。マニュアルよりも犬の性格を見ながら、いろいろと試してみるのが大事なのかな?と家族で感じた出来事でした。

犬と暮らし始めて変わったことは?

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

愛犬をお迎えしてからというもの、すっかり家族全員がメロメロに。仕草ひとつひとつが可愛い。家族間の会話も愛犬の話題が中心!すっかり親ばかになってしまいました。

インドアからアウトドアに

愛犬をお迎えしてからは、平日は私と母がお散歩へ行き、休日は父が率先してお散歩へ行くようになりました。

休日はいつもゴロゴロしているのが定番だった父が、愛犬のおかげで朝は早起きになりました。お散歩をすることで、今まで気付かなかった季節の移り変わりを感じながら歩くことの気持ち良さを体感し、今ではすっかり健康的な生活をしています。

顔見知りが増えた

犬の散歩をしていると、同じく犬をお散歩してる人と挨拶を交わしたり、世間話をしたりする機会が増え犬友がたくさん出来ました。

ご近所さんからも「今日はワンちゃん一緒じゃないの?」と声を掛けられる機会が増えたり、昼間は日なったぼっこも兼ねて愛犬を庭に出しているので、道行く人と愛犬が挨拶をしてるみたいで、そういう交流をみるのもほっこりします。

自分にとって愛犬はどんな存在?

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

一言で表すと「唯一無二の存在」です。言葉を交わすことはできないけれど、見返りを求めずにお世話をしてあげたいと思う存在。まるで人間の赤ちゃんのようです。
相手の表情を見て気持ちを汲み取ってくれたり、いてくれるだけで優しい気持ちになれるし、辛いことがあっても愛犬と接することで落ち込んでた気分も晴れてくることも。

よき理解者

悲しいときには寄り添い、嬉しいときには元気いっぱい一緒にはしゃいでくれます。まるで気持ちを察して寄り添ってくれているかのよう。

結婚をして実家を離れてしまいましたが、出産をして赤ちゃんを連れて実家へ戻った時、初めて見る赤ちゃんに戸惑っているようでしたが、少しすると何かを悟ったのか赤ちゃんの隣に寝て離れようとしませんでした。

子どもの気持ちの成長にも

実家が近所だったので、よく実家に遊びに行ってました。

その時に愛犬にごはんをあげたり、お散歩をしたり、トイレをきれいにしてあげたりということを子どもと一緒にやっていたら子どもが自然と愛犬がどうしたら喜んでくれるか?嬉しいか?と相手の気持ちを考えられるようになりました。

また、相手のために何かしてあげたいという優しい気持ちも芽生えさせてくれました。

愛犬と暮らす飼い主としての特権・醍醐味は?

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

犬との暮らしは幸せを感じる場面がたくさんあります!

犬から大好きの気持ちがあふれ出ている

私たちの「愛犬が大好きな気持ち」と同じくらい愛犬からも「大好き」という気持ちが伝わってきて思いあってるなと感じます。

またお散歩中に犬友の愛犬を可愛がりすぎるとヤキモチを焼いて、まるで「私のことも相手にして!」という感じで私と犬友の愛犬の間に割り込んできます(笑)

たまに、それが面白くてわざとヤキモチを焼かせちゃうこともありますが、後でしっかりと愛犬のことが大好きということを伝えています!

帰宅時の喜びがスゴイ

耳が良いから近づいてくる足音で分かるのみたいで、帰宅すると玄関で必ずお迎え。ちぎれてしまいそうなくらいシッポをブンブン振ったかと思ったら、喜びすぎてたまにおしっこを漏らしてしまうことも。

怒る気持ちどころか、そんなに喜んでくれてるっていうことに笑顔になってしまいます。その姿を見た瞬間は、本当疲れも吹っ飛ぶくらい幸せです。

犬と暮らし始めて変わったことは?

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

犬をお迎えすると「この子を守ってあげなきゃ」という気持ちとともに「社会性を身につけさせてあげなきゃ」という責任感が芽生えました。そして日々の成長が楽しく自分自身も成長を実感

家族間で会話が増えました

「今日こんなことをして遊んでたよ」とか「今日お散歩で新しいお友達ができて、こんな風にじゃれあって遊んでたよ」というような愛犬の何気ない日常での会話がすごく増えました。

また犬の散歩中には、初対面の人とでも犬がいることによって「可愛いわんちゃんね」「今何歳くらい?」という感じでささいなことから会話ができるようになり、顔見知りの人が増えますよ。

お散歩のおかげで健康でいられるかも

1日に2回お散歩へ行くので、自然と運動不足も解消。お散歩のたびに季節を肌で感じることができて、それが気持ちよくてすっかりお散歩が好きに。犬とも良好な関係ならオキシトシンと呼ばれる「幸せホルモン」が多く分泌されるそうですよ。

愛犬との別れが近づいてきて、印象的だったことは?

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

愛犬なりに今までのようにお迎えに行こうとしたり、ごはんも頑張って食べようとしてくれてました。ところが、15歳という年齢と肺水腫という肺に水が溜まってしまう病気によって、思うように体を動かすことができず、寝ていることが多くなっていきました。

段々食欲もなくなってきて

少しでも食べてもらいたくて大好きなご飯をあげてもニオイをかぐだけで、残すようになってきてしまいうっすらあばら骨も見えるくらい痩せてきているのが分かるように。

この頃から、家族の間でも徐々にこの先に待ち受けている事実を受け入れる準備をするようになってきました。少しでも穏やかに過ごせるように、落ち着いた環境作りを今まで以上に心がけるようにしながら、子どもにも愛犬の状態を伝え頑張って生きていることを説明しました。

最期に元気な姿を見せてくれた

病院の先生からも、そろそろ覚悟をしてください。と言われ家族全員がそろいました。いつもは寝てばかりいたのに、なぜかその日は以前のように玄関までお迎えに来てくれたり、食事も残さずに完食。
今思えば、最後の気力を振り絞って私達に元気な姿を最期に見せてくれたのかもしれないです。

愛犬との暮らしは、人生にとってかけがえのない宝物です

犬との幸せ 体験談 竹内 あい/ドッグライター

最期の夜はいつものように眠り、そのまま静かに息を引き取りました。「苦しんだりせず安らかにお空へいけてよかったね」と子どもなりにも愛犬の死というものを受け入れてました。やはり愛犬の死というのはとても辛く悲しい出来事でしたが、一緒に過ごした日々はとてもかけがえのない宝物でした。

一緒に遊んだこと、毎日のお散歩、言うことを聞かず怒ったこと、すべてが大切な思い出です。今でも、そばで見守ってくれてる気し、自然と話しかけてる時もあります。犬を飼うことによって生活が今まで以上に充実することはもちろん、心の充実がとても大きかった気がします。

飼い主さんの「幸せ」エピソードを掲載中!

12月の期間中は、毎週定期的に「犬との幸せ」をテーマにした体験談ブログ記事を配信しています!配信時間は、だいたいお昼の12時半ごろ。
さまざまな犬種、年齢、性格の愛犬たちと暮らす飼い主さんたちのリアルな声を、この機会にぜひチェックしてみてね!

  • 更新日:

    2021.12.20

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