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2021.12.08

ドックドッグ企画「犬との幸せエピソード特集」

犬を迎えるなら、災害時のことや10年以上先のことを考えて

私は幼い頃から、ハムスター、インコ、金魚、亀、猫4匹と一緒に暮らしてきました。最後の1匹だった猫が、寿命で今年の2月に虹の橋を渡ってから寂しくて仕方ありませんでした。そこで、家族と相談して新しい子をお迎えすることを決めました。悩みましたが、今まで一緒に暮らした経験のない犬との生活に憧れ、犬をお迎えすることに。もちろん、安易に可愛いからと決めたわけではなく、本やネットで勉強もしっかりしました。
筆者が愛犬を迎えてからのことを踏まえて、体験談をご紹介します。

#犬との幸せエピソード

西村 愛美/ドックライター

わが家の愛犬紹介

犬との幸せ 体験談 西村 愛美/ドックライター

わが家の愛犬「らて」は2月17日生まれの男の子なのですが、最後の一匹だった猫が虹の橋に行ったのは、らての誕生日の翌日でした。私はその事実に運命的なものを感じて、勝手ながら、らてが生まれて先代猫が「あの家族を頼むにゃ」とお願いしたのではないか、自分の後任が出来たから安心して虹の橋に行ったのではないか、なんて思いを巡らせたのを覚えています。

お腹を出した無防備な格好で眠る「らて」

初めてらてを見た時、「この子だ!」と思いました。その時らては、お腹を出して手足を伸ばして、すやすやと眠っていました。まるで人間のおじさんみたい。その格好が愛おしくて抱っこさせてもらうと、膝の上にちょこんと座って大人しくて、また一層可愛かったのです。数日後、正式に家族になりました。

散歩大好き、でもわんちゃん苦手

家に来てからのらては、始めて抱っこした時のように大人しくなるのは眠たい時だけで、それ以外は元気に遊び回っていました。

眠る時は、丸まって寝るか、お腹を出して寝ていました。獣医師さんからお散歩の許可が出たら、散歩を開始!外は好きなようで、散歩を始めて数日で普通に歩けるように。

怖がりなようで、散歩中に他の犬が挨拶をしに来てくれても後ろに逃げて行ってしまいます。でも人間のことは大好き!特に、女性や子どもがお気に入りなようで、リードを引っ張って近づこうとしています。

愛犬が「幸せそう」な瞬間ってどんな瞬間?

犬との幸せ 体験談 西村 愛美/ドックライター

らては、食べているとき、眠っているとき、遊んでいるときが、とても幸せそうにみえます。もちろんらてが幸せそうに見える瞬間、人間である私もらてから幸せを貰っているように感じています。らてがいることで、家族みんなが幸せな気持ちになれます。

1番大好きなおやつのさつまいもを貰ったとき

らてが1番好きなおやつは、さつまいもです。ご飯を食べなくなると困るので、おやつをあげるのはご飯を完食していることを第一前提にしています。

ごはんにはあまり興味が強くないらてですが、さつまいもは完全に別腹のようです。おやつをあげるときには、「おすわり」「お手」「ハイタッチ」をしてからなのですが、さつまいもをみせると「おすわり」の「お」を言う前に私の手に自分の手を出しています。

さつまいもを手に入れると、何となく目が輝いているようにみえます。何とも嬉しそうな表情で、さつまいもを食べるのでついつい与え過ぎてしまいます。

らてと小学校3年生の娘が一緒に走って遊んでいるとき

らては、走るのが大好きなようです。娘もつれてお散歩に行くと、時々ふたりで仲良く走っています。らても娘が一緒にいると走ってくれることを知っていて催促します。

時々、ドットランのある公園に行きます。その時は、娘と一緒に楽しそうに思いっきり走って遊んでいます。

一人っ子の娘にとってらては、弟のような存在です。らても人間のお姉ちゃんに「遊ぼう!遊ぼう!」と言っているかのような眼差しをみせます。らては、大好きなお姉ちゃんと思いっきり走れるドットランが大好きなようです。

愛犬と暮らす飼い主としての特権・醍醐味は?

犬との幸せ 体験談 西村 愛美/ドックライター

らては、基本的に人間が大好きな子です。遊んであげたり触ってあげるとそれはそれは、喜びます。少し甘噛みをすることもありますが、他人には全くしません。家族と他人の区別がきちんとついているようです。その代わり、あまりに構ってあげないと拗ねたり怒ったりすることもあります。でも、人間が「ごめんね」と言って抱っこしたりするとすぐに、甘えん坊のらてに戻ります。

帰って来ると、尻尾を振って喜んでくれるらて

らては、数時間から半日程度のお留守番ができます。お留守番を始めた当初は、しばらく泣き叫んでいたようです。でも今では、落ち着いてお留守番が出来ていています。家に帰る前は、らての様子がとても気になります。

でもらては、お気に入りの場所に座って待って、私の顔が見えると尻尾を振って飛びついてきます。猫を飼っていた時には無かったことなので、とても新鮮でとても可愛くみえます。これは、犬と暮らす飼い主の特権だと思っています。

トイレのしつけが終わり、らてと一緒に眠る時間

私は、夜寝るときらてと一緒に寝ています。飼い犬と一緒に寝るかどうかは、良く議論にもなると思いますが家ではトイレが出来るようになってからは人間と同じベッドで寝かせています。犬用のベッドも人間の寝室にもありますが、ほとんど使うことはありません。

らては、人間のどこかに自分の身体を当てて寝るのが好きなようです。とても甘えん坊な子であり私が寝返りをして離れてしまうとまたくっついてきます。

これからの「犬をとりまく社会」どうなっていってほしい?

犬との幸せ 体験談 西村 愛美/ドックライター

東京では、先日震度5弱の地震がありました。らてをとっさに抱っこして、揺れがおさまるのを待ちました。

私は、東日本大震災を思い出して怖くなりました。あの頃は独身で娘も犬もいませんでしたが、とても怖かったのを覚えています。今、東京に大きな地震が来たらとにかく娘と息子であるらてを守らなくてはいけません。

ペットの受け入れ可能な避難所が少ない

これは数年前、大型台風が接近し避難所への避難を考えたときのことです。この時は、高齢猫が3匹いました。

避難所の情報を集めましたが、ペットの受け入れをしている避難所は区内にいくつしかありませんでした。そして、家から暴風雨の中を行くことを考えると、ありえないほど遠く感じました。

もし今大きな自然災害が起こり、避難をしないといけないとしたら、らてを連れてちゃんと避難できるのか・・・。我が家では、災害時にどう行動するか話し合ったうえで役割分担を考えてありますが、正直自信がありません。

災害時でもペットは家族

災害時でも、ペットも家族と一緒にいられるような仕組みが、どこの地域にもできると安心して生活ができると思います。

もちろん飼い犬も、日頃から必要なしつけはしっかりしておく必要があります。犬や猫のペットが苦手な方もいるので、そこは飼い主の責任が問われるはず。

私は、災害時でも人間も犬もできるだけ安心して生活できる社会になっていってほしいと思っています。

安易にお迎えするのではなく、よく家族と相談してから

犬との幸せ 体験談 西村 愛美/ドックライター

犬をお迎えすることは、一時的な感情であってはいけません。お迎えした子の最期まで一緒に家族として生活できるのかをよく家族間で考えてみることが必要だと思います。犬の平均寿命は14歳程だそうです。犬種によっても少し異なるようですが、10年以上は責任を持って一緒に暮らしていく必要があります。犬との生活は楽しく、可愛くて癒やされます。幸せな犬生をどの子も送って欲しいと願う飼い主として、犬を家族にお迎えするご家庭では、災害時や10年以上先のことを見据えていけると良いなと思います。

飼い主さんの「幸せ」エピソードを掲載中!

12月の期間中は、毎週定期的に「犬との幸せ」をテーマにした体験談ブログ記事を配信しています!配信時間は、だいたいお昼の12時半ごろ。
さまざまな犬種、年齢、性格の愛犬たちと暮らす飼い主さんたちのリアルな声を、この機会にぜひチェックしてみてね!

  • 更新日:

    2021.12.08

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