愛犬と過ごした12年間は、私にとってかけがえのない時間でした。小学4年生の時から大学生まで私が成長する時間を一緒に過ごすことができ、感謝の気持ちで一杯です。そしてこれからは、私にとってかけがえのない宝の娘に寄り添ってくれる愛犬を探したいと思っています。
ここからは私の体験を通して、愛犬と暮らす飼い主の特権・醍醐味や、愛犬を亡くす前・亡くしてから特に悩んだことなどお話させていただきます。

私が小学4年生の時、今から約27年前のことです。愛犬のタロが我が家にやってきてくれました。ミックス犬なのですが、柴犬の血が濃く入っており、茶色の尻尾の先だけが白くなっているのが特徴でした。
私は一人っ子でしたが、初めて兄弟ができたような不思議な気持ちだったことを覚えています。
タロが我が家に来るきっかけは、新聞広告の里親募集の案内です。里親さんと連絡をとり、約束した日時に家族3人でタロを向かいに車で向かいました。
この時、タロは生後3カ月です。挨拶をしてタロを乗せて出発した時に、それまでにこやかだった里親さん夫婦が涙を流しながら車を見送っていたのです。
今思うと、里親さんにとってもタロは大事な家族だったのだなとわかります。

我が家にタロが来て、家の中は賑やかに明るくなりました。
タロが我が家に来て間もなく父が単身赴任で家を離れてしまいました。しかしタロがいるからそこまで寂しくありません。そしてタロは私の秘密の友達になってくれたのです。
小学4年生にもなると、私にも好きな女の子はできるもので、だけどクラスの友達にも母にも絶対に知られたくありませんでした。
どうしても誰かに打ち明けたい時、私はタロと自分の部屋にふたりきりになり「実は俺はセイノちゃんが好きなんだよ~!」とタロを抱きしめながら告白していました。今から思い返すと恥ずかしさで、顔から火が出そうです。

楽しいことばかりではありません。思い返すとひどいことをした時もありました。
タロとは12年間一緒に過ごし、私が大学生になるまでそばにいてくれました。
思春期の頃には、自分のイライラをタロにぶつけていた時もあります。それをしつけと称して私は自己正当化していたのですが、今振り返ると暴力に近いようなことをしてしまっていたと思います。
そして、タロが亡くなって思い出を振り返った時、自分の行動を心から後悔しました。
私には小学2年生の娘がいます。この子1人で十分と考えているので、人間はこの先増えないと思います。
しかし、私には夢があります。それは5人家族になることです。過去の私の過ちはもう繰り返さずに、新しい家族で幸せな生活を送りたい。
娘は猫が好きで、私は犬が好きなので、それぞれ1頭ずつ家族に迎え入れようと思っています。猫の名前はわかりませんが、犬の名前はタロにする予定です。

どうしても犬の方が寿命は短いので、別れを経験することはあります。しかしその経験から、過去の自分のあり方を振り返ってみたり、将来はこうしようと決めてみたりと人間は成長してけると思います。愛犬はそのようなことも教えてくれました。そして愛犬と過ごす日常はとても楽しいものです。
私は愛犬と一緒に過ごす生活をおすすめいたします。
12月の期間中は、毎週定期的に「犬との幸せ」をテーマにした体験談ブログ記事を配信しています!配信時間は、だいたいお昼の12時半ごろ。
さまざまな犬種、年齢、性格の愛犬たちと暮らす飼い主さんたちのリアルな声を、この機会にぜひチェックしてみてね!
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