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2021.12.13

ドックドッグ企画「犬との幸せエピソード特集」

犬を幸せにする努力を諦めない~犬はそれに応えてくれる!~

わが家は、両親と妹と私の4人家族です。ペットを迎えたいな、と家族で考えていたところ、知人の紹介で「動物保護場」のことを知りました。そこで巡り合えたのが今年で8歳になる雑種犬の愛犬でした。
愛犬を迎えてからの日常の変化、家族や犬にとっての幸せとは何か、私なりに考えていることを書きたいと思います。

#犬との幸せエピソード

井村 ゆり/ドッグライター

わが家の愛犬紹介

犬との幸せ 体験談 井村 ゆり/ドッグライター

名前は「ブラウニー」。わが家に来た時は焦げ茶一色だったため、その外見からそう名付けました。

でも、気が付けば背中には立派な真っ黒ライン、その背中からお腹にかけて徐々に薄くなっていくブラウン。眉間のカモメ皺。大きなお耳と大きな目。尻尾を振るとその力は強く、軽いビンタの様です。抱っこもままならないくらい、逞しく育ちました。

ブラウニーは食べることが大好きです。食べ物のいい匂いに気が付くとこちらをじっと見つめ、ごはんやおやつを見てはよだれを垂らしてしまいます。食べ物のためならお手やお代わりもなんのその、俊敏な動きを見せてくれます。

とっても甘えん坊で人懐こい性格

保護場では職員さんたちに大切に可愛がられ、そしてわが家に迎えた時からも、ずっとそばに家族がいる環境で育ちました。

そのためかとても人懐っこい性格をしています。家族や知っている人だけでなく、知らない人や犬を見ても嬉しそうに尻尾を振ります。

近くに来るのを待ち構え、ここぞ!というタイミングで飛び出してしまうので、驚かれることも少なくありません。かまってもらえなかったときは、その後ろ姿を悲しそうに見送っています…。

どうしても苦手なものもある

何にでも興味津々、元気いっぱいのブラウニーですが、子犬時代から今も変わらず苦手なものもあります。「雷」です。

私たち人間の耳では分かりづらい様な雷鳴の音をすぐに察知して、その瞬間からおろおろと落ち着きがなくなります。

人がそばに来てくれるまで「くーん」「ぴーぴー」と鼻で鳴き、誰かが来てくれると、お尻をぴったりとこちらにくっつけてきます。その瞬間の、安心して落ち着いた表情はたまりません。

飼い主として「幸せ」を感じる瞬間は?

犬との幸せ 体験談 井村 ゆり/ドッグライター

「幸せ」を感じる瞬間は数えきれないほどありますが、それを強く感じるのは、犬の感情をキャッチした時です。当たり前ですが、動物たちは気持ちを言葉では伝えられません。私たちは、その喜怒哀楽のすべてを表情と身体から読み取らないといけないのです。

私たちは、同じ言語でのコミュニケーションはできません。それでも、犬は人間の言葉を理解しようとして、徐々に学習してくれます。私たちの行動の意味を理解しようと考え、その表情や尻尾、鳴き声で自分を表現しようとしてくれます。

コミュニケーションの難しさ、不安、そしてそれを上回る愛おしさと幸せが、胸をいっぱいにしてくれます。

指を噛んだ!?初めてのコミュニケーション

冒頭で、ブラウニーは動物保護場から引き取った犬だと書きました。その保護場では、じゃれあったり、吠えたり、眠ったり、たくさんの犬が柵の中で自由に過ごしていました。

家族に迎え入れる犬を選ぶため、母と私の2人は、その柵に近づきました。すると、1匹の子犬が真っ先に興味を持って近づいてきてくれました。私が柵に指を入れると、その子は指を甘噛みしたんです。その瞬間、この子とずっと一緒にいたいと強く思いました。

「自分を選んでほしい」というメッセージだと受け取るのは私のエゴだと思うのですが、ブラウニーとのはじめてのふれあいは一生忘れないと思います。

愛犬と暮らす飼い主としての特権・醍醐味は?

犬との幸せ 体験談 井村 ゆり/ドッグライター

犬は、その存在そのものが極上の「癒し」だと思います。まっすぐな瞳、可愛い尻尾、触り心地の良い毛並み…そして時に、犬は私たち飼い主のストレスさえも吹き飛ばしてくれます。

「元気出して!」犬のおかげで元気になれる

悩みやストレスなどで気持ちが沈む時が誰にでもあると思います。

私がそのような状態の時、ブラウニーはいつも近寄ってきてくれて、お気に入りのおもちゃを押し付けてきます。その無邪気さに暗い気持ちは一瞬で吹き飛び、心が温まるのを感じました。

常日頃から犬を大切に思っていると、犬はそれに応えてくれます。これこそが犬と暮らすことの醍醐味のひとつだと思います。

飼い主と愛犬、その信頼関係を見せつけてやる!

基本人懐っこいブラウニーですが、初めて家を訪れる人には大声で吠える番犬でもあります。しかし、その際「もういいよ」と声をかけると、横で立ち止まり、静かに唸るだけになります。この時、お互いの信頼関係を実感して誇らしい気持ちになります。笑

愛犬が「幸せそう」な瞬間ってどんな瞬間?

犬との幸せ 体験談 井村 ゆり/ドッグライター

犬を飼い始めてから気づいたのですが、「犬にも表情がある」と私は思いました。いきいきとした楽しそうな顔、元気のない顔、ちょっかいを鬱陶しく感じている顔…。そして幸せそうな表情。ごはんをもらう前や散歩の時間、たくさん撫でてもらえている時、家族のそばにいる時…など、その表情は緩み、幸せそうだなぁと感じるのです。

自然大好き!パパも大好き!

住居は田舎だということもあり、とても自然が豊かです。ブラウニーはよく、父の畑仕事のおともをしています。

長めのリードに付け替えられ、広い畑を走り回り、寝転んだり、穴を掘ったりと、自由気ままに遊んでいます。

ある意味、父の仕事の良きパートナーです。その後家に帰ってきた時、鼻を土で汚したブラウニーの満足そうな表情は、まさに「幸せ」!

でもやっぱりママが一番好き?

両親も私も妹も、言わずもがなブラウニーが大好きです。しかし、ブラウニーが一番好きなのは誰でしょう?

ごはんの用意は、ほぼ毎日母がしてくれています。一番優しいのも母かもしれません。そのためか、母を見るときの目が一番輝いている気がするのです…笑

すべての犬にとって、飼い主と過ごす一生が幸せになりますように

犬との幸せ 体験談 井村 ゆり/ドッグライター

犬はとっても可愛いです。犬がいる生活は、何事にも代えられない幸せを感じます。しかし、その幸せのためには常に努力が必要だと思います。

犬の気持ちを感じようとする心、食事や健康面の管理、犬が苦手な人や近隣の住民に対する配慮やマナーなど、目をそらしてはいけないことは多いです。「犬が好き」な気持ちだけならタダですが、「犬を飼う」ことにはその犬の一生を背負う覚悟が必要です。

しかし、それらの努力に対し、犬は必ず応えてくれます。

私自身、愛犬の気持ちにちゃんと応えてあげられているかどうか未だに不安です。だからこそ、試行錯誤を諦めず、日々のコミュニケーションを大切にしたいと思っています。
最後に、すべての犬と飼い主の幸せを心から願っています。

飼い主さんの「幸せ」エピソードを掲載中!

12月の期間中は、毎週定期的に「犬との幸せ」をテーマにした体験談ブログ記事を配信しています!配信時間は、だいたいお昼の12時半ごろ。
さまざまな犬種、年齢、性格の愛犬たちと暮らす飼い主さんたちのリアルな声を、この機会にぜひチェックしてみてね!

  • 更新日:

    2021.12.13

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