1980年代に「限りなくオオカミに近い犬種を作り出すこと」を目的として誕生した大型犬です。シベリアン・ハスキーをベースに、ジャーマン・シェパード、アラスカン・マミュートなどが加わり、現在の姿になりました。
「オオカミと暮らしてみたい」という願望から生まれたこの犬種は、大変な人気となりました。
しかし人気と共に悪質ブリーダーにより犬質が下がる事態に。それを憂いた愛好家が独自に改良し、新たな犬種「ウトナーガン」も生まれました。
国際畜犬連盟(FCI)及び、アメリカンケネルクラブ(AKC)での犬種登録はありませんが、原産国のイングランドでは、ガード・ドッグ(番犬)として登録されています。
適度な警戒心を持つこの犬種として、納得の登録です。

ノーザン・イヌイット・ドッグでした!
一度下がってしまった犬質も、現在では愛好家によって改善が図られています。
見た目はオオカミに似てワイルドですが、その性格は愛情深く穏やかなノーザン・イヌイット・ドッグ。しつけや吠え癖の矯正には忍耐が必要ですが、きちんと応えてくれる犬種です。
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