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お洒落な壁掛け時計と4匹の可愛いミニチュアダックスフンド犬
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2021.11.05

ドックドッグ企画「犬との幸せエピソード特集」

愛犬のライフステージごとの幸せの形とは?家族のためにできること

あなたにとって愛犬はどのような存在ですか?親友や恋人、家族など、それぞれの位置づけがあることでしょう。筆者は、4頭のミニチュアダックスフンドと暮らしたことがあります。
今回は、筆者が考える愛犬の存在についてご紹介します。愛犬との共存に必要だと感じることなどもまとめましたので、これから愛犬を迎え入れる方、既に愛犬と暮らしている方はぜひご一読ください。

#犬との幸せエピソード

文:今野 ケイト/ドッグライター

わが家にとっての愛犬とは?支えてくれる家族のような存在

幼い男の子がミニチュアダックスフンド犬の頭を撫でている

わが家にとっての愛犬の存在についてご説明します。

わが家にとって愛犬は関係性が変化していく家族

わが家にとって愛犬は、関係性が変化していく家族です。その関係性は、愛犬のライフステージによって変化していきます。

子犬のときは子ども、成長すれば兄弟姉妹、また、年を重ねれば介護が必要な存在というように変化してきました。

どのライフステージにあっても共通なのは、日々の生活に癒しを与えてくれること。子犬のときはもちろんのこと、介護が必要になっても癒しを与えてくれる存在です。

つらいことがあったときに静かに支えてくれる存在

愛犬はいつでもそばにいる存在です。それはつらいことがあったときも同様です。つらい気持ちを理解しているのかはわかりませんが、何があってもいつも通りそっと寄り添って支えてくれます。

少し話はそれますが、筆者の夫は過去に配偶者との死別を経験しました。そのときに夫を支えたのは、やはり愛犬の存在だったといいます。愛犬の存在は心の傷を癒し、再び立ち直るためのサポートをしてくれたのです。

生まれたときから一緒!子どもの成長を感じさせてくれる存在

筆者には2歳半の子どもがいます。子どもにとって愛犬は、生まれたときからいる存在。優しい声かけができることや、筆者が愛犬を世話している際に辛抱強く待てることなど、愛犬の存在を通して子どもの成長を感じる場面が多くあります。

また、半年前に経験した愛犬の死について思うことがある様子で、話してくれることも。死についての理解が難しい年齢ですが、将来的にこの経験は、死への理解に役立つものと感じます。

愛犬との日々で考えていること

庭で頭を撫でられるミニチュアダックスフンド犬

愛犬との暮らしで、筆者が日々考えていることをご紹介します。

幸せに過ごせるような関わり

わが家に来てくれたからには、幸せに過ごしてもらいたいという思いが強くあります。特別な日をつくるというよりは、1日1日を楽しく健康に過ごせるように配慮しています。

遊びや触れ合い

子犬のときははしゃぐことの多かった愛犬ですが、年を重ねてかなり少なくなりました。しかし、だからといって遊びが要らなくなったわけではありません。

「撫でてほしい」というサインを出すことも少なくなりましたが、撫でられると気持ちよさそうに目を細めたり、しっぽを振ったりして喜びます。

愛犬のどのライフステージにおいても、遊びや触れ合いは体と心の健康のために重要なものだと捉えています。

日々のケア

愛犬が健康で過ごせるため、ブラッシングやシャワー、歯磨きなどのケアを大切にし、いつもきれいでいられるよう努めています。

特に重視しているのは歯磨きです。犬の病気で最も多いのは歯に関連する病気なのだそう。なかでも歯周病は、心疾患や肝炎などを引き起こす可能性があることから口の中だけの病気ではないといえるでしょう。

歯磨きを全くしていない、または歯磨きガムだけで済ませているという場合は、注意が必要です。

安心して遊べる環境づくり

愛犬が生活する環境には、ケガや誤飲などさまざまなリスクが潜んでいます。しかし、それらを愛犬が自分で回避することは困難であるため、飼い主による環境調整が必要となります。

ぶつかりやすいところはないか、落下しやすいところはないかなど、愛犬目線で見て環境を整えるのがポイントです。また、部屋を片付けておく、お散歩のときに目を離さないなどは、ケガの観点からも誤飲の観点からも大切になってきます。

定期健診・ワクチン接種

動物病院での診察やワクチン接種は、愛犬の健康を守るために定期的に受けたいものです。我が家の愛犬は高齢になりワクチン接種を控えるようになりましたが、それでも定期健診を受けています。

愛犬の機能低下に対応する

年を重ねると、愛犬の体の機能は少しずつ低下していきます。しかし、どんなに老いても家族の一員であることに変わりありません。その変化に対応するため、筆者が意識していることをいくつかご紹介します。

体の機能低下に応じたドッグフードを選ぶ

活動量や消化機能が低下した愛犬の体は、若いときと同じドッグフードに対応できません。そのためドッグフードは、高たんぱく・低脂肪・低カロリーのものや消化しやすいものなどを選んでいます。

機能が低下しても安心して過ごせる環境づくり

視力や聴力が低下してくると、それまでは問題なかった段差などが大きな事故につながる可能性もあります。愛犬の様子をよく観察して、環境を改善してあげることが必要です

性格が変化しても受け入れてあげる

年を重ねると、今までの性格とは違う一面が出てくることがあります。怒りっぽくなる、大人しくなる、臆病になるなどの性格の変化は、加齢による自然なものです。

筆者も、愛犬が怒りっぽくなるという経験をしました。オムツ交換時に手を噛まれてアザだらけになったこともあります。しかしこれは、信頼関係がなくなったことを意味するわけではありません。

変化を受け入れて、今までと同じようにかわいがってあげることが必要です。

愛犬との共存に必要だと感じること

おむつをつけて眠るミニチュアダックスフンド犬の老犬

「関係性が変化していく家族」は、愛犬がいつかは自分の年齢を追い越してしまうという存在であることも表しています。子犬のときに迎え入れたとしても、いつかは介護が必要となり別れのときがやってきます。

また、子どもは社会的に自立して巣立っていきますが、愛犬は一生守っていくべき存在です。そのため、愛犬を迎え入れる段階で最期のときまで大切に守っていく覚悟をすること、その覚悟を持ち続けることが必要です。

お互いに良いパートナーになって幸せな暮らしを送ろう

可愛すぎる3匹のミニチュアダックスフンド犬

愛犬を迎え入れる前には、日々のケアや遊び、さらには介護など、一生に責任を持つ覚悟があるのかを考える必要があります。その覚悟を持って大切にしてあげれば、飼い主と愛犬はお互いに良いパートナーになれるでしょう。

筆者の経験が愛犬との関わり方の参考となれば幸いです。ぜひ愛犬との暮らしを楽しんでくださいね。

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  • 更新日:

    2021.11.05

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ライター・専門家プロフィール
  • 今野 ケイト
  • ドッグライター
  • 世話好きな夫と、子供2人+犬4匹+猫4匹で賑やかに生活しています。4匹とも高齢犬のため、体だけでなく心も健康でいられるように日々模索中です!毎日の生活の中で得た知識や経験を踏まえ、ためになる情報をお伝えしていきます。

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