自然豊かな森や地形をそのまま残している公園だったので、自由に枝を伸ばして紅葉した葉が絡み合って、グラデーションのようになっていました。
でも犬はきれいな紅葉には全く興味がありません。人間がボーッと上を見ているうちに、地面の匂いを確認しながらグイグイと進み始めました。

普段の散歩ではアスファルトの上を歩くことが多く、公園などに行かないと土や葉の上を歩くことがなかなかできません。
こうした自然の道を歩くことは、適度なクッションが犬の足腰に優しいだけでなく、肉球に受ける刺激が脳の活性化に役立つこともあるそうです。天然の足裏マッサージみたいな効果がありそうですね。
普段来ない場所は、辺り一面、犬たちが嗅いだことのない匂いばかりです。ちょっと進んでは戻って匂いを確認し、気になったら色んな角度からクンクンしたり、範囲を広げてみたりして、大忙しです。
体に感じる刺激と匂いから感じる刺激で、体のすべてがアンテナになって色々な情報を集めているみたいです。
枯れ葉の上を小走りで進むうちのコを撮影してみました。でも夢中で歩いていたのに、突然なぜかこちらを向いてお座りしてます。ご機嫌すぎて不思議な行動をしていました。
私は写真を撮るのがとてもヘタクソです。スマートフォンの機種変更では、カメラの性能を優先して機種を決めるのですが、私自身がトロトロしているので、いつもシャッターチャンスを逃し、決定的瞬間を写真に収めることがほとんどできません。
そんな私でもカッコ良く撮れる機能を見つけて早速試してみました。

カメラが得意な方には笑われてしまいそうですが、スマートフォンの機能に「ポートレート」があって、それを利用したら何だか雰囲気の違う、お洒落な感じの写真が撮れました。高さを犬の目線に合わせると、愛犬が見ている景色も一緒に感じることができますよ。
自然の地形を生かして作られた公園は高低差があったり、ふと茂みに顔を入れた途端に、草のタネが大量に顔にこびりついたりします。
そしてはしゃぎすぎて力尽きることも。犬は楽しくなると我を忘れて、自分の体力以上に動いてしまうこともあります。ご注意くださいね。

うちのコは膝に疾患があり体も小さいので、長い下りの階段は必ず抱っこして降りることにしています。上りより下りの方が勢いがついてしまうので、関節にはあまり良くないそうです。
階段を降りる時、うちのコは尺取り虫みたいに腰をアップダウンさせているので、腰にも負担があるかもしれません。
飼い主さんが抱っこできない大きさの犬の場合は、緩やかな坂道を下る方が体の負担を減らすことができますよ。

途中に休憩を挟んで水や食べ物を口にしながら歩くのですが、楽しい気持ちが抑えきれないうちのコは、最後はたいていスリングです。犬を子供扱いすることには賛否両論ありますが、疲れ切ってしょんぼりした姿を見ていると、「子供だなぁ」と情けなくて笑ってしまいます。
お天気も良くて涼しくて楽しみ過ぎてしまった夜、疲れを明日に引きずらないために元気が出るスープを作りました。
しっかりご飯を食べた後、デザートにビタミンBがたくさん摂れる豚肉と豚レバーをゆでてスープにしました。さらに疲れた時に不足しがちなビタミンCをレモン汁で少し足して、元気の補給です。
レモン汁はかなり酸っぱいので、入れ過ぎると嫌がる犬もいます。入れ過ぎにはご注意ください。
夏は暑さと虫刺されが気になって緑の多い場所は避けたくなりますが、秋はそうしたものから解放されて美しい景色を楽しめますね。
北国は冬支度に入る頃ですが、関東はまだまだ紅葉が見頃です。愛犬と一緒に体をたくさん使って、リフレッシュできるといいですね。
「手づくりごはん|パートナーに優しいレシピ【第4部】」記事一覧