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飼い主に歯磨きシートで歯垢を拭き取られているブラックタン色のミニチュアダックスフンド犬
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2021.10.05

【獣医師監修】犬の歯磨きシートおすすめ10選。フレーバー付きや低刺激タイプまで

愛犬の歯の健康を守るためには、デンタルケアが欠かせません。食べかすや歯垢の除去には歯ブラシを使用しての歯磨きが最も効果的ですが、嫌がることも少なくありません。そんなときに活用したいのが、指にシートを巻きつけて擦り磨きをする歯磨きシートです。飼い主さんの指の感触が感じられ、歯ブラシより抵抗感が少ないことから、愛犬のデンタルケアに役立つはずです。
そこで今回は、おすすめのペット用歯磨きシートをご紹介します。

監修:加藤 みゆき/獣医師(文:新井 絵美子/動物ライター)

頑固な汚れをしっかり落とせる歯磨きシートおすすめ4選

飼い主に歯磨きシートで歯垢を拭き取られているクリーム色の犬

犬の歯に付着した歯垢をそのまま放置しておくと石灰化して、3~5日で硬い歯石になってしまいます。そのため、歯垢を除去して清潔に保つことがとても大切です。そこでまずは、歯に付着した頑固な汚れをしっかりと落とせるおすすめの歯磨きシートからご紹介します。

研磨剤配合で歯垢をしっかりと除去

ペットが安心安全に使用できるよう、富士山の水をベースにして作られています。研磨剤が含まれているので、歯垢をしっかりと除去できます。汚れがよく落ちるとしてリピーターの飼い主さんも多いようです。

頑固な歯石を吸着するゼオライト配合

天然のゼオライト(鉱石)が和紙にすき込まれた歯磨きシートです。ゼオライトのイオン交換作用により、歯石の原因となる唾液中のカルシウムを吸着してくれるので、継続して歯磨きすることで歯石の沈着を予防することができます。

2重折りで指に巻きつけやすい!

2重折りシートで指に巻きつけやすく、歯磨きしやすいとして好評です。除菌・抗菌、および消臭効果がある天然由来成分配合で、汚れの除去はもちろん、口臭の軽減にも役立ちます。

歯垢をかき取りやすい繊維構造が特徴

網目が非常に細かく、繊維が汚れをかき取りやすい構造をしているので、歯垢をしっかりと落としてくれます。また、歯石の蓄積を予防する成分が含まれているのも嬉しいポイントです。

犬が喜ぶフレーバー付きの歯磨きシートおすすめ3選

飼い主に歯の汚れをチェックされる白い犬

口を触られることを嫌がるコには、犬が好むフレーバが付きの以下のような歯磨きシートがおすすめです。

ほんのり甘い香りのミルク風味で嫌がりにくい!

ほんのり甘い香りのミルクフレーバーで、犬が嫌がりにくいとして人気です。汚れや臭いを落とすために、抹茶エキスや銀イオンなどが配合されています。

アップルフレーバー配合。ストライプ構造で汚れをしっかりキャッチ

爽やかな香りのアップルフレーバー配合の歯磨きシートです。2種類の網目が交互になった構造で、汚れをキャッチしやすいように工夫されているので、隅々まできれいにできます。

ミントの香りで口臭の軽減に役立つ!

ミントの爽やかな香りで、愛犬の気になる口臭の軽減に役立ちます。簡単に切れない丈夫なシートなので、歯磨きはもちろん、歯茎のマッサージにも最適です。

低刺激タイプの歯磨きシートおすすめ3選

グレーと白の犬の歯のアップ

犬の口内はデリケートな部分なので、低刺激タイプの歯磨きシートも多くの飼い主さんに支持されています。

天然由来成分配合。ノンアルコール・ノンパラベンの歯磨きシート

アルコール・パラベンフリーの歯磨きシートです。シャクヤク根エキスやグレープフルーツ種子エキスなどをはじめとした、お口に優しい天然由来成分を贅沢に配合しているのも特徴です。

口臭が気になるコにおすすめ

こちらもノンアルコール・ノンパラベンの歯磨きシートです。消臭効果がある緑茶抽出物が含まれているので、口臭が気になるコにもおすすめです。溝が付いた特殊シートにより、細かな汚れまですっきりと落としてくれます。

歯茎の健康維持にも役立つ歯磨きシート

アルコール不使用で、歯茎の健康をサポートするビタミンCなどが配合されています。そのため、歯茎が弱ってきた高齢犬のデンタルケアにもおすすめです。歯垢を除去するクエン酸を配合し、汚れも臭いもすっきりと落としてくれます。

歯磨きシートで愛犬のお口の健康を守ろう

口を開けて舌を出しながら白い歯をあらわにする茶色い犬

ペット用の歯磨きシートは、洗浄効果が高く使いやすいものがたくさん揃っています。もし、指を口に入れることに愛犬が抵抗を示す場合は、犬が好むフレーバー付きのシートを試してみることをおすすめします。

擦り磨きにより歯の汚れを落としてくれる歯磨きシートですが、歯周ポケットに溜まった歯垢は取り除けないので、歯ブラシへステップアップするための前段階として使用するのが有効と言えるでしょう。上手に活用して愛犬のお口の健康を守ってあげてくださいね。

  • 更新日:

    2021.10.05

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ライター・専門家プロフィール
  • 加藤 みゆき
  • 獣医師
  • 日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産学部)を卒業後、獣医師として埼玉県内の動物病院にて犬・猫・小鳥の小動物臨床とホリスティック医療を経験。その後、小動物臨床専門誌の編集者を勤めた後、現在は都内の動物病院にて臨床に従事。 日々発展する小動物臨床の知識を常にアップデートし、犬に関する情報を通じて皆様と愛犬との暮らしがより豊かなものとなるように勉強を重ねて参ります。