犬の足裏は地面と直接触れる場所で汗をかく部位のためどうしても汚れがちになります。汚れを落としきれずに放置しておくと、皮膚が炎症を起こしたりただれたりする場合もあります。このような状態を防ぐためにも、犬の足拭きをして清潔に保ってあげましょう。
ここからは犬の足拭きの方法をご紹介していきます。
しっかりと汚れを落としたいからといって、ゴシゴシと犬の足拭きをすると肉球や皮膚を傷つけてしまいます。また洗った後に犬が違和感を覚えて、舐めてしまう可能性も。
犬の足拭きをするときは柔らかいタオルを濡らしたものや、犬用のウェットティッシュなどを使って足裏全体を包み込むようにして拭きましょう。肉球や指の間は、飼い主の指にタオルやウェットティッシュを巻き付けて拭き取とると汚れが取りやすいですよ。
犬の足拭きをするときに引っ張りながら拭こうとすると、バランスを崩してしまい嫌がる可能性があります。犬が立った状態で足拭きをする場合は、飼い主の手の平で犬の足全体を支えて拭いてあげると良いでしょう。
犬の足を濡れたタオルで拭いたりシャワーで洗ったりした場合、お手入れ後に足裏が濡れたままだと蒸れてしまうことがあります。そのままにしておくと指の間や肉球が炎症する可能性があるため、お手入れ後にはしっかりと乾かしてあげましょう。
犬が嫌がらずに足拭きをしてくれるようなコツをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
犬の足拭きをするときに動かないようにギュッと強く握ってしまうと、関節が外れてしまう場合があります。犬の足は細くデリケートなので、自然に曲げた状態で「足を拭くよ」と声をかけながら優しく汚れを拭き取ってあげましょう。
肉球の汚れを拭き取るときは、犬を抱っこしてあげると安定します。ポンポンと軽く肉球を押し当てるようにして汚れを取りましょう。犬が立っている場合は飼い主の手の平で足全体を支えるように持って拭いてあげてくださいね。
犬が足拭きを嫌がってしまうときは、専用のグッズを使うのがおすすめです。ウェットシートや水を使用しない泡シャンプーなどさまざまなアイテムがあります。中にはカップの内側にシリコンブラシが付いたものもあり、水を入れて犬の足を差し込むだけで優しく汚れを落としてくれるものも。
短時間できれいにできるグッズなら、犬も嫌がらず、飼い主も気持ちよくお手入れができますね。
ここからは犬の足拭きに重宝するおすすめのグッズをご紹介していきます。
アース・ペットの「足ふきウエットタオル」は20cm×30cmと大きめサイズのため、1枚で4本の足をしっかりときれいにできます。優しいソープの香りが特徴で、足を拭いた後もべたつかずフローリングを歩いても安心です。ヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているので、保湿効果も期待できます。
JOYPET(ジョイペット)の「ボディータオル」は、足はもちろん体全体や被毛にも使える商品です。厚手の柔らかい不織布なので汚れをしっかりと拭き取れます。舐めてしまっても安心な成分を使用しており、低刺激で弱酸性のため安心して毎日使うことができますね。
クリーミーな泡が特徴の「水のいらない泡シャンプー犬用」は、水を使用せずしっかりと汚れを落とせるアイテムです。無香料、無着色で、食品に使用を認められている成分で作られています。またヒアルロン酸も配合されており、皮膚や被毛に潤いを与えてくれます。
シリコンの中に石けん水を入れ、犬の足を入れるだけで汚れが落ちる便利なグッズです。少量の水で洗えるので、飼い主も濡れることなく洗えます。マッサージ効果もあり、犬も気持ちよく足をきれいにしてくれそうですね。カップは分解できるため、衛生面も安心です。
「つるつるすべらんワン」は犬の足拭きやシャワーのときの滑り止めとして使えます。足を拭いてあげるときに犬の下に敷くだけなので犬が足拭きを嫌がってしまっても滑りにくく、けがの予防にも繋がります。約3mmの厚みでクッション性も高く、犬の足腰に負担をかけません。ハサミでカットできるのでお好みのサイズにできるのも嬉しいですね。
犬の足拭きにはさまざまな注意点やコツがありましたね。間違った方法や無理に拭いてあげようとすると、ケガに繋がりかねません。また中途半端にお手入れすると皮膚の病気になる可能性も。便利なグッズも活用しつつ、まずは声をかけながら優しく拭いてあげて徐々に習慣づけていきましょう。