伊奴神社にはどのような伝説が残されているのでしょうか。早速伊奴神社についてみていきましょう。
伊奴神社の始まりには犬に関する伝説が関係しているそうです。ここからはその伝説を紹介しましょう。
昔、川の氾濫に困っていた村人たちは山伏にお願いしてお祈りをしてもらいました。お祈りをしてもらった年は洪水が起こらず、不思議に思った村人が開けてはならない御幣を開けて中を確認。そこには1匹の犬の絵と「犬の王」と書かれた文字が書かれていました。
御幣を開けた年は再び川が氾濫、再度山伏にお祈りをお願いすると御幣を埋めて社を建て祀るように言われ、その通りにしたところ再び洪水が起こることがなくなったそうです。これが伊奴神社の始まりと言われています。
また安産や子授けなどに御神徳がある祭神の伊奴姫神には、安産の象徴ともなっている犬の石像が奉納されています。
ペットと一緒に参拝できる神社もありますが、伊奴神社の場合はどのようになっているのか詳しく見ていきましょう。
伊奴神社では、犬などのペットが入れるのは鳥居前までとなっているようです。犬連れで境内には入れないため注意しておきましょう。
鳥居の前まではOKとはいえ、他の参拝客への配慮も必要です。短めのリードをつけておくことや、排泄しないように気を付けておくことなどマナーを守ってくださいね。
また、神社の入り口にリードをつないで犬のみを待たせる行為は周囲の人にも迷惑になるので、やめてくださいね。
ここでは伊奴神社の見どころをピックアップしています。思わずほっこりしてしまうお守りや記念にもなる御朱印などもありますよ。
伊奴神社の中でも見逃せないスポットは、本社前にある犬の石像です。安産祈願に訪れた妊婦さんもこの石像を擦ってお祈りされるのだとか。伝説の中に出てくる犬の王という名前で紹介されており、首輪としめ縄がなんとも親しみやすい雰囲気を醸し出しています。
近年、神社やお寺でよく目にするのが御朱印です。伊奴神社でも御朱印を書いてもらうことができます。伊奴神社の文字とともに押されるハンコは、犬の王をモチーフにしたもの。何だかほっこりする御朱印で、旅の思い出にするのもおすすめです。また犬の王がデザインされたちりめん絵柄の御朱印帳が販売されています。これを機に御朱印集めを始めてみるのも良さそうですね。
犬にまつわる伝説があるだけに、神社で授与されているお守りには犬がデザインされたものがたくさんあります。中でもぜひおすすめしたいのが、犬のためのお守り「いぬ健康幸福御守」。人だけでなく犬の健康や幸福も願ってくれるのが伊奴神社です。首輪や、犬小屋など犬のスペースがあればそこにつけておくこともできます。
飼い主と犬との絆はずっと強くありたいもの。その絆を守ってくれ深めてくれるのが、「いぬ『絆』御守」です。首輪やリードにつけておくと良いそう。このお守りが近くにあれば、飼い主の愛情がちゃんと伝わりそうですね。
境内の中には大杉社もあり、大杉様と呼ばれる御神木には天狗が住んでいたそうです。そのため大杉をさわってから患部をなでることで、大変ご利益があると言われています。もしもどこか調子が悪いなと思わるところがあるなら、大杉様のパワーをもらってみてはいかがでしょう。犬との楽しい時間を過ごすためにも、自分自身の健康も重要ですよ。
神社ではおみくじを引くという方も多いのではないでしょうか。伊奴神社のおみくじは、犬みくじと呼ばれ、犬の王の置物からおみくじを引っ張るという仕掛けになっています。犬の置物は飾っておくこともできるアイテムです。
伊奴神社についてご紹介してきました。犬にまつわる伝説や犬の石像、犬のためのお守りなど犬との関係が深い神社です。犬の健康と幸せ、そしてこれからも大好きな犬との生活がより充実したものになるようにお参りしてみてくださいね。