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境内のお宮に御眷属のお犬さまと呼ばれている大口真神が祀られているなど、犬との関係が深い三峯神社。ここでは、三峯神社と犬にまつわる逸話についてご紹介します。
三峯神社と犬との関係はおよそ1900年前に遡ります。
第12代景行天皇の皇子、日本武尊が東夷平定の帰り道に山梨県から奥秩父の山々を超え、初めて三峯神社を祀られた際に道案内を務めていたのが山犬でした。
その山犬の勇猛さと忠実さにより御眷属(ごけんぞく)に定められたと伝えられています。
お犬さまは、霊力で三峯信仰の中心となり、山や畑を荒らすくまやイノシシ、うさぎなどを追い払うほか、家々を守護しており、盗賊除けや火防、諸難除けの神として崇められています。
三峯神社では、犬連れでの参拝は可能なのか気になるところですよね。
2019年までは犬との参拝が可能で、犬を連れた参拝客でにぎわいを見せていました。しかし現在では残念ながら、犬を連れての参拝は不可となっています。
盲導犬や介助犬、聴導犬などの補助犬はこれまで通り一緒に入ることができますよ。
昔から動物は穢れであるという考えがあるため、現在でも境内へ犬と入るのはNGとなっている神社は少なくありません。 あらかじめ一緒に参拝できるかを確認しておくとよいでしょう。
ペットOKの場合でも神社は神聖な場所なので、飼い主としてマナーを知っておきましょう。
中でも注意してほしいのが、犬の排せつ行為です。事前に排せつを済ませてから参拝を行うようにしてください。万が一、境内で粗相をしてしまった場合にはすぐに対処できるように必要なものを準備して持っていきましょう。
また、周りの人への迷惑防止や、人混みから犬を守るために、首輪やリードなどは必ず装着してください。
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三峯神社は、犬との関係性が深いだけでなく関東屈指のパワースポットとしても有名です。数ある見どころの中から今回は4つご紹介します。
三峯神社の境内の入り口には、3つの鳥居を合わせたような珍しい形をした三ツ鳥居がありご利益が3倍あると言われています。
またその両脇に鎮座しているのは、狛犬ではなくオオカミです。オオカミは「大神」とも書くことから、動物界の中でも徳の高い神様のお遣いだそう。
そんな珍しい組み合わせを見ることができるのは、三峯神社ならではです。
ご眷属が祀られているお仮屋の近くにある「えんむすびの木」は、2本の木がぴったりと寄り添って1本の木のように見えることから。恋愛成就のパワースポットとして知られています。
木の下で好きな人の名前を備え付けの紙に書いて納めると、願いが叶うと言われています。
入り口からほど近いところに建てられている秩父宮記念三峯山博物館は、三峯神社について学ぶことができる施設です。
信仰についての資料や秩父宮家ゆかりの資料、宝蔵に収められていた宝物類などが常設展示されています。
三峯神社に併設されている興雲閣は、三峯講に訪れる方だけでなく一般の観光の方も利用できる宿泊施設です。
客室をはじめ温泉や大宴会場なども完備しているので、少人数から団体客まで対応しています。神秘的な自然が広がる空間と美味しい料理を味わうことができますよ。
今回は三峯神社と犬についてご紹介しました。昔から犬との関連が深い三峯神社でしたが、残念ながら犬との参拝ができなくなっています。しかし、三峯神社には見どころがたくさんあるので、ぜひお出かけしてみてくださいね。他の神社を犬と一緒に訪れる際にはルールを厳守しましょう。