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白いラグの上に座るクリーム色の可愛すぎるミックス犬
犬種図鑑
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2021.07.29

小型犬のミックスの寿命や飼育時の注意点は?人気の犬種5選も紹介

小型犬の飼育を考える際に、純血種だけでなくミックス犬も選択肢に入れる方が増えています。
本記事では、ミックス犬の基本知識と、小型で可愛い5犬種の特徴を紹介していきます。ミックス犬をお迎えする際の注意点も解説しているので、飼育を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

文:後藤 俊/ライター

小型犬のミックスの特徴や雑種との違い

白いミックス犬

ミックス犬とは、純血種を掛け合わせることで生まれる犬の名称です。2種類の犬種の特徴を引き継ぐので、個性的な見た目になります。ペットショップやブリーダーの間では、「ハーフ犬」や「デザイナーズドッグ」という呼ばれ方をする場合もあります。

なお、「雑種」と呼ばれる犬種は、2種類以上の犬種が掛け合わされた犬を指します。

小型犬のミックスの病気のなりやすさは遺伝次第

純血種に比べて、ミックス犬は病気になりやすいという噂があります。結論としては、ミックス犬が病気になるかどうかは遺伝次第です。

例えば、ダックスフンドは椎間板ヘルニアになりやすいという特徴があります。その遺伝子を強く受け継いでしまうと、椎間板ヘルニアになりやすいミックス犬になってしまうでしょう。

つまり、病気は遺伝によるものであって、ミックス犬だからといって必ずしも病気になりやすいわけではありません

小型犬のミックスの寿命は長め

アニコム損害保険会社が調査した犬種別の平均寿命では、小型のミックス犬が14.3歳と、比較的長生きだということが分かっています。

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小型犬のミックスの可愛い犬種5選

白い可愛いミックス犬

ここでは、小型犬を親に持つ人気のミックス犬を5犬種紹介していきます。

チワプー(チワワ×トイ・プードル)

チワワとトイ・プードルを親に持つことで生まれるチワプー。見た目の特徴としては、体のサイズはチワワ寄り、被毛はトイプードル寄りであることが多いです。

被毛に関して、トイプードルの遺伝が強いと比較的抜け毛が少なくなり、チワワの遺伝が強いと、抜け毛が多くなる傾向にあります。

チワワとトイプードルはどちらも陽気で活発なので、チワプーも明るく元気な性格です。

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チワックス(チワワ×ミニチュア・ダックスフンド)

チワワとミニチュア・ダックスフンドを親に持つチワックス。顔はチワワ寄り、体型はミニチュア・ダックスフンド寄りであることが多いです。

体のサイズ感もミニチュア・ダックスフンド寄りになることが多いので、チワワよりは少し大きいイメージを持っておくといいでしょう。

陽気で人懐っこい性格ですが、親の犬種に共通していることで「警戒心の強さ」が挙げられます。そのため、吠え癖のしつけが必要になる場合があります。

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ポメプー(ポメラニアン×トイ・プードル)

ポメラニアンとトイ・プードルを親に持つポメプー。毛質の違う犬種が掛け合わされているポメプーは、見た目の特徴が個体によって変わりやすい傾向にあります。

基本的な見た目はポメラニアンに寄ることが多いといわれていますが、被毛はトイ・プードルのような癖毛であったり、ポメラニアンのような直毛であったりと様々です。

性格は明るく活発。どちらの親も頭が良い犬種なので、比較的しつけがしやすいでしょう。

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ポメチワ(ポメラニアン×チワワ)

ポメラニアンとチワワを親に持つポメチワ。体格はチワワ、被毛はポメラニアンに寄ることが多いです。親の犬種に共通しているつぶらな瞳が可愛らしく、モフモフの被毛でぬいぐるみのような見た目になります。

親譲りの性格でとにかく元気。飼い主のことが大好きなので、ポメチワを飼うことで生活が明るくなるでしょう。

警戒心が強い一面があるので、番犬としての活躍も期待できます。

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マルプー(マルチーズ×トイ・プードル)

マルチーズとトイ・プードルを親に持つマルプー。被毛はトイ・プードルのようなくせ毛に寄りやすく、体格はマルチーズに寄ることが多いです。

今回紹介しているミックス犬の中では比較的大人しい性格で、落ち着いた飼育がしやすい犬種になります。

親の共通点として、被毛が伸びやすいという特徴があります。どちらの親に似ても、トリミングやブラッシングといったお手入れが必要なことは理解しておきましょう。

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子犬の小型犬のミックスを飼う時の注意点

窓際でレースカーテン越しの太陽光を浴びながら眠る3匹の犬

子犬の時点では、親のどちらの遺伝子を強く受けているかわかりません。そのため、成長していくにつれ予想とは違った見た目になることもあります。

ミックス犬は純血種に比べて個性的な見た目になりやすいので、どんな見た目になっても愛せるという決意を持ってお迎えするようにしましょう。

ミックス犬には血統書がない

親が血統書付きの純血種であったとしても、子供であるミックス犬には血統書が発行されません。血統書は、同一種から生まれた犬にのみにしか発行できないという決まりがあるからです。

血統書が無い犬は、法人団体が主催するドッグショーや競技会への参加ができないことがあります。そういったイベントに将来参加させようと思っている方は注意が必要です。

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小型のミックス犬と末永く暮らしていこう

洋風な家のオシャレな木製玄関ドアから出てくる白い可愛いミックス犬

ミックス犬は雑種と違い、純血種同士の親から生まれる犬種です。ミックス犬だからといって、純血種に比べて病気になりやすいといったこともないので、安心してお迎えできます。

中でも、小型犬を親に持つミックス犬は寿命も長く、子犬のころから飼うことで末永い関係を築いていけるでしょう。今回紹介した犬種以外にも沢山のミックス犬がいるので、ぜひ調べてみてください。

  • 更新日:

    2021.07.29

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ライター・専門家プロフィール
  • 後藤 俊
  • ライター
  • コリーとコーギーのいる家庭で育ち、愛犬たちがいる暮らしが当たり前に。一緒に過ごす時間を増やすためにも、犬に関する知識を学び始めました。愛犬との絆を深めるために必要な、正しい情報の発信を目指します。