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ゴールデンレトリバー犬が3頭ならんでいる写真
お出かけ / 遊び
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2021.07.21

君たちは私の太陽 ~海辺でゴールデンレトリバーと暮らす日々~

アンディとイルカのジャンボくん!ドッグフレンドリーな京急油壺マリンパークへ

一人っ子で育ったセナ、セナを見て育ったアンディそしてアンディを見て育ったディロン。同じゴールデンレトリバーなのに三者三様、それぞれ「好きなもの」や「苦手なもの」が違います。中でも、アンディは「君、本当にゴールデン?」と聞きたくなるような性格が特徴。初めて会う犬はもちろん、鳥や猫などなど動物に興味津々。そんなアンディが一番好きだったのが、イルカのジャンボくんでした。

#ゴールデンレトリバー / #人生を変えたゴールデン

文:西村 百合子/ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士

犬と一緒に入れる水族館

ゴールデンレトリバーのアンディが水族館で魚を見ている

子犬のディロンを迎え、何となくストレスが溜まっているように見えていたアンディ。どこかに連れて行ってストレスを発散させてあげたいけれど、ディロンはまだ子犬だし。。そう思い悩んでいたある日、友人から教えられたのが犬と一緒に入れる水族館でした。これは、絶対アンディが喜ぶ!そう確信して、早速行ってみることにしたのです。

ドッグフレンドリーな京急油壺マリンパーク

岬の突端にある水族館には、室内に展示されている水槽にはサメや相模湾に生息する魚たち、外にはペンギン島やアシカ島、イルカのプール、カワウソの水槽などがあり、さらにショータイムが観覧できる劇場もあります。そして、どの施設も犬と一緒に見学可能、さらにドッグランも併設されているのです。まさに、犬連れには至れり尽くせりの水族館なのです。

施設情報

サメに釘付けのアンディ

ゴールデンレトリバーのアンディが水族館で魚を見ている

エントランスを抜けると、まずは室内展示の水槽がある「魚の国」が出迎えてくれます。最新の設備を備えた大水槽などはありませんが、目の前の大きな水槽では、数種類のサメ達が泳ぐ姿が堪能できます。入場してすぐなのに、もうアンディは水槽に釘付け。水槽越しにサメを追いかけて右へ左へとまさに右往左往。一人盛り上がりを見せるアンディに対し、一緒にいたディロンは、アンディ越しに水槽を覗きつつ、大きなサメが怖いのかなるべく水槽を見ないように視線を伏せ、そしてサメに気がつかれないように気配を消している様子。子犬のディロンにとっては刺激が強すぎたかもしれません。

ペンギンと一緒に走り回る!

ゴールデンレトリバーのアンディが水族館でペンギンを見ている

次に向かったのは、ペンギンが住むペンギン島です。たくさんのペンギンがプールで泳いだり、島に上がっていたり。ペンギンのユニークな泳ぎ方が、犬たちの興味をそそったのでしょう。泳ぐペンギンを追いかけ、プールの周りを走り回るアンディとディロン。ディロンに至っては、プールに飛び込もうとまでします。飼育係のお姉さんからも笑われてしまうほどの興奮ぶりに、飼い主も驚きです。

そしてイルカのジャンボくんに会いに

ゴールデンレトリバーのアンディが水族館でイルカのジャンボ君と挨拶をしている

「犬が好きなイルカがいる」と噂されているこの京急油壺マリンパーク。イルカがいるプールは、園内の一番奥にあります。実は、犬が覗ける窓があることに気がつかず、しばらくの間イルカプールを上から眺めていたワタシたち。そこで見えたのは、イルカがごく普通に泳ぐ姿だけでした。

ジャンボくんが会いに来た!

ジャンボくんはどこにいるんだろう、出てこないね。などと言いつつ、階段を下りていくと水槽の中が見える円形の窓があることに気がつきました。プールの中を覗いてみよう、そんな程度の気持ちで窓に近づいて、アンディが窓を覗くと、驚くことに一頭のイルカが音もなく潜ってきたのです!

アンディとジャンボくん、会話してる?

ジャンボと名付けられたそのイルカは、犬が来た気配がわかるそう。円形の窓の近くに犬が来ると、必ず潜って挨拶しに来るそうです。動物大好きなアンディは、窓に花を擦り付けてジャンボくんの匂いを嗅ごうと必死。ジャンボくんも、窓に鼻をつけてアンディにご挨拶してくれます。しばらくの間、この2頭は鼻をつけあって何やら会話をしている感じ。アンディの満足そうな顔は今でも忘れられません。

犬の五感を刺激するチャンス

犬が、海の中の生き物に出会うチャンスは滅多にありません。日常的に出会う人間や犬とは全く異なる生態をもつ生き物に出会うことは、犬の五感を刺激するとてもいい機会。ドッグランで走ることも大切ですが、たまに犬の本能を刺激してあげることは、脳の活性化にもつながります。この水族館体験は、アンディとディロンにとって大きな刺激となったに違いないと信じています。

閉園が決まった京急油壺マリンパーク

ゴールデンレトリバーのアンディが水族館で魚を見ている

この記事を執筆中に、残念なニュースが飛び込んできました。それが、京急油壺マリンパークの閉園です。アンディと一緒に行った頃よりも、さらにドッグフレンドリーとなっていた京急油壺マリンパークですが、老朽化に伴い2021年9月30日で閉園することが決まったそうです。このニュースが配信されて以来、週末はかなり混雑しているようですが、もし機会があったら是非訪れてみてはいかがですか?

  • 更新日:

    2021.07.21

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ライター・専門家プロフィール
  • 西村 百合子
  • ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士
  • ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。 現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。