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飼い主の膝の上で横になるチワワ
連載 / ブログ
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2021.07.19

ブログ|南の島でチワワと古民家暮らし【第3部】|vol.1

ちび助ワンコと南の島で古民家暮らし|夜間救急が無いということ

先日の夜、フードを食べ始めたえんちゃんが急に咽せ始めました。早食いのせいなのか、今までも食べている途中で咽せることがあったので、また急いで食べちゃったかな?くらいに思っていましたが、一旦始まった「ゲーゲー」「ガーガー」という苦しそうな呼吸はなかなかおさまらず、夜遅くまで続きました。

#チワワ / #南の島で古民家暮らし

日岡 賢子/ライター

早食い対策をしてあげていれば・・・

飼い主のお腹の上に乗るチワワ

その日は、いつもより少しご飯の時間が遅くなってしまいました。そのため、えんちゃんもお腹を空かせていたのか、フードのお皿を置いた途端、勢いよくガッツキ始めました。

フードを食べずに困っていた時期もありますが、今のフードはえんちゃんの嗜好に合っているのか、いつもなかなかのスピードで一気に食べてしまいます。早食いだなぁと、気にはなっていたのですが、これといった対策をしてこなかった私も悪いのです。

島内には夜間診療がありません

飼い主の腕枕で眠るチワワ

行きつけの病院は既に閉まっている時間帯でしたが、なんとか電話が繋がり症状を伝えました。しかし「多分、喉にフードを詰まらせたのでしょう。」と、電話で話を聞いてくれただけで診察はしてもらえませんでした。

夜間診療を行っている動物病院は島内にはなく、フェリー運行も終わった夜間、島外の病院に行くことも出来ず、かといって、えんちゃんにどうしてあげることも出来ず、不安と焦りで泣きそうな夜でした。

えんちゃん苦しかったね

毛布の上で眠るチワワ

えんちゃんは結局、数時間以上も時折全身を震わせながら「ゲーゲー」と吐く動作を繰り返した末、体を捩らせながら大きなくしゃみを数回したあと、急にこてん・・・と横になって寝始めました。くしゃみをした際にどこかの詰まりが取れたようでした。

数時間以上も苦しんだ後だったので、楽になった途端に眠ったのでしょうが、まるで意識を失っているかのように動かず、不安なまま夜を明かしました。

いつもと変わらないことが幸せな朝

えんちゃんの様子が心配で、ゲージの扉を開けたまま、その前で朝まで横になっていたのですが、朝方、えんちゃんに顔をペロペロされて起こされた時は、嬉しさともう大丈夫だという気持ちで、ほっと力が抜けました。

その後、昨夜の苦しみを忘れたように、何事もなかったようにフードを食べ、うんちもおしっこもし、元気な様子。念のため、病院に連れていきましたが、異常なしのようでした。

えんちゃんを守る責務

毛布にくるまって眠るチワワ

後日、看護師をしている親戚から喉を詰まらせた時の対処法を聞きましたが、どうしても夜間に緊急事態が起きても診療してもらえないことへの不安が拭えません。

私にはえんちゃんの命を守る責任があるのに、今回、オロオロして、背中をさすったり抱っこしたりするだけで何も出来ない状態でした。いざという時にえんちゃんを守れるように基本的な対処法は学んでおく必要があると強く感じました。早速、えんちゃんの食器は、早食い防止食器に変更です。

  • 更新日:

    2021.07.19

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ライター・専門家プロフィール
  • 日岡 賢子
  • ライター
  • 長年勤めた仕事を辞めて、生まれ育った雪国から瀬戸内海に浮かぶ穏やかな島に移住して1年。甘えん坊でやんちゃなちびっこのえんちゃん(スムースチワワ・1歳)との島での暮らしを綴っていきます。