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2021.07.08

ブログ|元保護犬おじいわんプゥ【第2部】|vol.13

元気だったプゥさん、突然の死。

2021年6月8日午後2時40分、プゥさんが亡くなりました。本当に突然のことで、今も気持ちの整理がついていません。「こんなことが本当にあるのだ」ということにも、自分の中で納得できているわけではありません。
今わたしが書けることだけ書いてみたいと思います。

#ミニチュアダックスフンド / #保護犬おじいわんプゥ

泉 能子/愛犬家、ドッグライター

元気だったプゥさん

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最近のプゥさんは甲状腺の薬が効いてきたのか、とても元気になっていました。ゆっくりしか歩けなかった散歩も小走りが出来るようになり、アレルギーによる外耳炎でずっと塞がったままだった耳の穴も、先生が驚くほど開いてきており、耳垂れも目に見えて少なくなってきていました。

前日にはいつものようにお薬と耳治療のために病院に行きましたが、何の問題もなく甲状腺が正常に機能してきているので、これからもっと元気になるでしょうと言われて喜んでいたところでした。

いつもと変わらない朝

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その日もいつも通りにおだやかな朝でした。朝はあまり食べないのでお薬を入れたササミチーズとレバーのソーセージをパクついて、家事をするわたしのまわりでウロウロしたり、そばで寝ん転んだりしていました。本当にいつもと変わらないプゥさんだったのです

その日の午前中はドアの壁紙貼りをしていて、お昼過ぎにプゥさんのお昼ご飯を用意しました。コロナの影響でいつものロイヤルカナンの缶詰が手に入らないので、他のメーカーの療養食にしたのですが食いつきが悪く、いろいろなトッピングを試していたところでした。

見ていないと上に載せたトッピングだけ食べようとするので、この日も傍で最後までちゃんと食べるのを見ていました。

突然倒れたプゥさん

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ご飯を食べ終えたその時でした、目の前で突然プゥさんが倒れたのです。本当に突然パタッと倒れました。何が起きたのかもわかりません。目は開いたままで、息はしていますが、ゆすっても叩いても体はピクリとも動きません。

お昼の12時をかなり過ぎていましたが、病院に電話をするとすぐに連れて来てくださいと受けてくださったので、動かないプゥさんをバギーに乗せ家を飛び出しました。

すぐに検温、血液検査をして、心電図をつけたままエコー検査が始まりました。先生は長い時間をかけてプゥさんの体を探っておられました。その時間がとても長く感じられて胸が苦しくなるほどでした。

始めて聞く病名

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エコーの後、先生の口から出た病名は「脾臓腫瘍破裂による大出血」でした。脾臓腫瘍?何それ?

そんなものがいつできたの?何故今まで解らなかったの?わたしにはその言葉が全く理解できませんでした。そして、わたしは早急に辛い命の選択を迫られることになったのです。

今日はここで終わります。これからのことを一気に書くには気持ちがついていきません。次回はこの病気についてと、プゥさんの最期のことについてお話しようと思います。

  • 更新日:

    2021.07.08

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ライター・専門家プロフィール
  • 泉 能子
  • ドッグライター
  • 動物が大好きで、気づけば隣にはいつも愛犬がいて、愛犬とお互いに助けたり助けられたりの共同生活をしているドッグライターです。 今までにヨークシャーとスムースダックスを育てて看取り、今は保護犬の9歳になるブラックタンのダックスと暮らしています。 人と犬が楽しく幸せに暮らすために役立つ記事を発信していきます。