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ミニチュアダックスフンド
連載 / ブログ
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2021.07.01

ブログ|元保護犬おじいわんプゥ【第2部】|vol.12

おじいわんプゥのゆっくり散歩|マイバギーと一緒に

プゥさんは散歩は嫌いじゃないのに家から5m以上離れると動きません。理由はいろいろあるのでしょうが、過去のトラウマもあるのかもしれません。年齢的なことから歩くのもゆっくりになってきたプゥさんですが、毎日のボチボチ散歩は私とプゥさんにとって、とっても大切な時間です。

#ミニチュアダックスフンド / #保護犬おじいわんプゥ

泉 能子/愛犬家、ドッグライター

行きは怖いが帰りは猛ダッシュ・・だったけど

ミニチュアダックスフンドとフェンス

プゥさんが我が家に来た当初は嫌がらずに散歩に行っていました。しばらくして家からは喜んで出るのに、家周辺から出ようとすると動かなくなるようになりました。捨てられた記憶が残っていて、家から離れるとまた捨てられるのでは・・と不安になるのかも?と思っていた記憶があります。

それからは行きは抱っこで公園に着いたら降ろして歩かせるようにしていました。プゥさんは公園を抜けると猛ダッシュで走ります。おそらく一刻も早く家に帰ろうと思っていたのでしょう。もう若くない私はそのたびにハアハアと息が切れたものでした。

最近のプゥさんは歩くのが本当にゆっくりになってきました。公園を抜けてもあの猛ダッシュは見られません。改めて年をとったのだと実感させられます。

それでも時折小走りになるの見ていると、やっぱり早く家に帰りたいのだなあ・・と少し嬉しいような切ないような複雑な気持ちになります。

プゥさんのお散歩ルーティーン

散歩道の公園

プゥさんは厳しくしつけられたこともあるのでしょうが、もともとが律儀な性格のようで、決めた散歩コースは絶対に外しません。

我が家の近くには大きな池を囲む遊歩道と緑豊かな公園が隣接しています。桜の季節には公園も遊歩道も桜で満開になり、若葉の季節の今は公園中が新緑で囲まれています。

雨の日以外の毎日、大きな池の周りを半周して公園を抜け家へと向かうのがプゥさんのお散歩ルーティーンです。このコースはプゥさんにとって絶対で、少しでもコースを外れたり、抜ける道より先に行こうとしてもガンとして動きません。

私としてはたまには違う道を歩いてみたいし、もう少し歩数を増やして運動不足を解消したいのだけどね・・。ゆっくり、ゆっくりで、散歩というよりは牛歩に近いけれど、プゥさんと季節の移り変わりを楽しみながら歩くこの時間は、私にとってとても大切な時間なのです。

プゥさんのマイバギー

バギーに乗るミニチュアダックスフンド

私が去年足を骨折してから、抱っこして公園まで連れていくことが困難になり、そのため犬用のバギーを買いました。今までは近くの病院に行くにも歩いてくれないので(帰りは歩きますが)抱っこで連れて行っていましたが、バギーを使うようになって本当に楽になりました。

状態が悪いときでも、バギーに乗せたまま病院の診察室の中まで入ることができるので、体に負担がかからないのでいいですね。

シニアになるとどうしても足腰が弱くなり長く遠くは歩けなくなります。そういうときにもこのバギーはとても重宝すると思います。また老化がもっと進んで歩行困難になったとしても、バギーに乗せて外の景色を見せたり、外界の刺激を与えたりすることで痴呆予防にもなります。

これからもおじいわんプゥとマイバギーのゆっくりまったり散歩を、少しでも長く楽しみたいと思っています。

  • 更新日:

    2021.07.01

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ライター・専門家プロフィール
  • 泉 能子
  • ドッグライター
  • 動物が大好きで、気づけば隣にはいつも愛犬がいて、愛犬とお互いに助けたり助けられたりの共同生活をしているドッグライターです。 今までにヨークシャーとスムースダックスを育てて看取り、今は保護犬の9歳になるブラックタンのダックスと暮らしています。 人と犬が楽しく幸せに暮らすために役立つ記事を発信していきます。