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在宅ワーク中の飼い主のパソコンをのぞき込むシーズ
住まい / 生活

2021.06.11

在宅ワークの愛犬家が解説!犬に仕事を邪魔をさせない接し方のコツって?

コロナ禍の影響もあり、在宅ワークをされる方が増えてきましたね。愛犬家の方々としては、愛犬との時間が格段に増えて嬉しい一方、仕事に集中できない・捗らないなどの悩みもあるようです。
今回は、実際に在宅ワークをしている愛犬家の筆者が、犬と在宅ワークを始めるメリット・デメリット、仕事中愛犬に大人しく過ごしてもらうための方法、分離不安症にさせないための工夫を紹介していきます。

文:関 ゆりな/ドッグライター

在宅ワークで犬と暮らすメリットとデメリット

在宅ワーク中の飼い主の隣で犬が寝ている

犬と一緒に過ごせる時間が増える在宅ワークはメリットも多い反面、デメリットもあります。ここではメリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。

  • メリット:愛犬と過ごす時間が増える
  • デメリット:お互いにストレスを感じることも

【メリット】愛犬と過ごす時間が増える

在宅ワークをすることで、愛犬と過ごす時間が格段に増えます。愛犬の様子を仕事の合間に観察できるので、体調などの異変にもすぐに気づくこともできます。

一緒の時間が増えれば、遊んであげたり構ってあげる時間も増えるので、絆もより深まるでしょう。いつもひとりでお留守番していた愛犬にとって、たとえお仕事で構ってもらえなくても同じ空間に飼い主がいるのは幸せな時間なのです。

【デメリット】お互いにストレスを感じることも

愛犬と長い時間一緒にいられる在宅ワークはメリットも多い反面、飼い主さんも愛犬もお互いにストレスを感じてしまうこともあります。

飼い主目線では、リモート会議中や打ち合わせ中に吠えてしまったり、構って欲しいと仕事の邪魔されたり、愛犬が近くにいるのに構ってあげられないのがストレスになるかもしれません。

また、犬も飼い主さんがいるのに構ってもらえない、ひとりの時間が減って落ち着かない、飼い主さんがいるのが嬉しくて眠れないなど様々な面でストレスがかかってしまう可能性があるのです。

在宅ワークで犬に大人しくしてもらう対策

在宅ワーク中の飼い主を見つめる大人しい犬

在宅ワーク中もストレスを極力まで抑えるためには、いくつかの工夫が必要です。愛犬が大人しく落ち着いて過ごせるようにするための対策方法を紹介します。

仕事のオンオフを明確にする

仕事中は愛犬を一切構わず、休憩時間や退勤後に十分にスキンシップを取るなどオンオフのメリハリをきっちりつけましょう。

愛犬から抱っこや遊びの要求があっても仕事中は「あとでね」と声をかけて、放っておきます。その代わり休憩時間や退勤後は、飼い主さんの方から「終わったよ」話しかけて愛犬との時間を作ってあげましょう。

おねだりする愛犬が可愛くて今日だけ、今だけは抱っこしてもいいかな?となりがちですが、この時間は構ってもらえないから大人しくしていようと愛犬に理解してもらえるようグッと我慢です。

出勤前に体力を発散させる

仕事中は飼い主が構ってもらえないと理解するには少し時間がかかるかもしれません。愛犬が慣れるまで、構ってあげるのをグッと抑えるのは飼い主にもストレスな時間ですよね。

お互いのストレスを少しでも軽減するために、自宅ワークで浮いた通勤時間を使い、愛犬を散歩に連れて行ったり、遊んであげると良いかもしれません。出勤時間前に愛犬の体力を発散させることで、飼い主の仕事中は疲れて寝ていたり、落ち着いて過ごせるようになりますよ。

愛犬が落ち着けるひとりの空間を作る

飼い主さんが仕事をしている間、落ち着けるひとりの空間を作ってあげましょう。居心地よく落ち着ける愛犬専用のスペースがあれば、同じ空間にいても一人の時間を過ごすことができます。
また、仕事中は別々の部屋で過ごすという方も多いようです。

犬にも仕事を与える

在宅ワークでは、大事な会議や打ち合わせがあったり、絶対に邪魔をしてほしくない!というシーンもあるのではないでしょうか。そんな時は、愛犬が長時間夢中になって遊べるおもちゃやノーズワークなどを与えて愛犬にもお仕事をしてもらうと良いでしょう。

ノーズワークは見た目よりも集中力と体力を使うので、疲れて眠ってくれるかもしれませんよ。

在宅ワーク後に犬が分離不安にならないために

柴犬が窓辺で悲しそうに寂しそうに寝ている

在宅ワークにより一緒にいる時間が増えると、心配になってくるのが分離不安症です。分離不安症とは、飼い主さんと離れて過ごすことで大きなストレスを感じ、様々な問題行動を起こしてしまうことをいいます。

お留守番中ずっと吠えていたり、下痢や嘔吐をしてしまう、粗相をする、自傷行為に走ってしまうなどの行動がみられ、ひとりでのお留守番ができなくなってします。

在宅ワークから通常勤務に戻った時に愛犬も飼い主も辛い思いをしないよう在宅ワーク中から対策をする必要があります。

短時間のお留守番をさせる

在宅ワーク中も、買い物やゴミ出し、ウォーキングなどに出かけて、愛犬をお留守番させる時間を短い時間でも作りましょう。先述したような愛犬が落ち着ける専用スペースがあれば、そのスペースでお留守番させましょう。

別々の空間で過ごす時間を作る

常にべったりしていると離れた時のストレスが大きくなってしまうため、愛犬が飼い主さんに依存しすぎないよう在宅中も別々の空間で過ごす時間を作りましょう。また、同じ空間にいても、仕事中は愛犬と距離を置いて関わらないようにすることをおすすめします。

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在宅ワークで犬も飼い主もストレスを溜めない工夫を

在宅ワーク中の飼い主のパソコンにいたずらをする犬

愛犬と同じ空間で仕事をするのは、様々な工夫が必要になりますが、どれも難しいものではありません。快適に仕事を進めるには、愛犬の協力が不可欠ですので、在宅ワーク中に邪魔をされて困っていると感じている方は、紹介した解決法を試してみてください。様々な工夫をしながら、愛犬との時間がぐんと増える在宅ワークを存分に楽しんでくださいね。

  • 更新日:

    2021.06.11

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ライター・専門家プロフィール
  • 関 ゆりな
  • ドッグライター
  • ビションフリーゼのココメロとのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。 長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。