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2021.06.20

手づくりごはん|パートナーに優しいレシピ【第2部】|vol.1

パートナーに優しいレシピ|良質ウェットフードと手作りレシピ

うちのコは夏になると、いつも喜んで食べているドライフードを渋々食べているように見えることがあります。
動物は水分を摂らないと食べ物を食べたくなくなることがあるようですね。
そこで今日は、愛犬にも水分補給を!ということで、体に優しくて適度に水分補給ができるウェットフードや、簡単手作りご飯のレシピをご紹介します。
ドライフードを食べるのにちょっと疲れた時の口直しにいかがですか?

#パートナーに優しいレシピ

さの さえこ/ドッグライター

ラムをふんだんに使ったヘルシーフード

ラム肉のドッグフードを目の前に待つ犬

1つ目のご紹介は「ドッグファインフード クラシック No.10 ラム」です。ドイツのメーカーから出ているブランドです。

以前購入した犬用食べ物セットの中に入っていたウェットフードだったのですが、原材料が良質でうちのコも大喜びで食べていたので、リピートするようになりました。

ラムの部位を中心に果物や野菜をプラス

「ドッグファインフード クラシック No.10 ラム」の原材料をご覧ください。

原材料

    ラム(ハート、精肉、レバー、ラング、トライプ)、水、ズッキーニ、リンゴンベリー(コケモモ)、ホウレン草、ミネラル類、グレープシード油、セージ

ラムは肉の部分だけでなく、内臓や胃の内容物(トライプ)も含まれています。羊は草食動物なので胃の中身は植物です。そのため消化しやすい形に分解された植物性の栄養を、自然な形で摂れるようになっていますよね。

野菜と果物でフィトケミカルが摂れる

次に注目していただきたいのは、野菜や果物です。トライプとともに、これらの食物には「フィトケミカル」と言われる抗酸化作用や免疫力アップ、代謝促進などの機能を持つ成分が含まれています。

グレープシード油やセージなどの微量のオイルやハーブも、自然界では口にする成分で、犬の健康にも役立つことが期待されます。

おいしさ&食いつき抜群!実食風景

なんだか少し元気がなさそうな時でも、見せた瞬間に食べ始めてくれるのが嬉しいフードです。

生食初めてならディアラの馬肉がおすすめ

ディアラの馬肉と愛犬

火を通すことで失われてしまいがちな酵素をしっかり摂ることができる生肉ですが、良いことがわかっていても、なかなか愛犬に与える気持ちになれない飼い主さんも多いのではないでしょうか?私も以前はそうでした。

そんな時、散歩で出会ったジャック・ラッセル・テリアの飼い主さんが、毎日馬肉を生で食べさせているという話を聞き、その子の元気な姿を見て興味を持ったのが「ディアラ」の生食用馬肉です。今回はその中から「馬肉パーフェクトプラス」をご紹介します。
生肉だけではないプラスαの栄養素も一緒に摂れるものなので、ご飯としてあげることができますよ。

「全体食」をベースにした生食を試せる

「ディアラ 馬肉パーフェクトプラス」の原材料をご覧ください。

原材料

    馬赤身肉、馬ハツ、馬レバー、馬肺、馬脾臓、馬腎臓、馬軟骨、馬骨、海藻粉、醗酵野菜類(※1)、醗酵果実類(※2)、その他(※3)

    ※1)醗酵野菜:カブ・キャベツ・キュウリ・小松菜・大根・トマト・ニンジン・パセリ・ブロッコリー・ホウレンソウ・モヤシ・レンコン
    ※2)醗酵果物:パイナップル・リンゴ・レモン・パパイヤ・ブルーベリー・ブラックベリー・ハックルベリー・ボイセンベリー・ブラックカラント
    ※3)その他:キダチアロエ・ブドウ糖

肉、内臓だけでなく、馬の軟骨や骨までもが入っていますね。これはディアラが「全体食」をコンセプトに開発したことで実現しました。
私はいつも冷凍庫から角切りをひとつずつ出して、冷蔵庫で解凍してからうちのコにあげています。家でトイレができた時にご褒美で小さくちぎりながら食べさせていますが、骨のツブツブ感はなく、なめらかな感じです。

醗酵野菜と醗酵果物で植物性の栄養も

海藻や醗酵野菜、そして醗酵果物も豊富に含まれているため、生肉を味わいながら植物性の栄養を摂ることができます。 馬肉パーフェクトプラスを食べることで、犬に必要な栄養素を補給できるようになっています。

ディアラでは、同じ原材料をスナックタイプのおやつにしたものも販売しているのですが、うちのコはあまり好きではなかったらしく食べてくれませんでした。
でも生肉タイプにした途端、全く違う反応でモリモリ食べてくれました。

生と焼いたもの両方を試食

今回は解凍したままのものと、軽く表面を焼いたものの2つをうちのコに出してみました。生もペロリでしたが、軽く焼き目をつけることでにおいが出ることで、こちらもとても好感触でした。もしもいきなり生食に抵抗があるなら、こうして焼いたものから慣らせてあげるのも良いかもしれませんね。

ディアラのウェブサイトと実店舗のご紹介

今回ご紹介した商品は、ディアラのウェブサイトで購入できますが、実店舗でも購入できます。 横浜を初め、横須賀、葉山、名古屋にも店舗があります。お近くの方なら、実店舗でほかの商品と見比べながら購入するのも楽しいですよ。

私は横浜のお店に行ったことがあります。ワンコ同伴OKで、気さくなスタッフさんたちが歓迎してくれてとても居心地の良い雰囲気でした。

店舗情報

簡単手作りで水分と酵素をおいしく補給

手作りご飯を前にした愛犬

最後は、うちのコの好きな肉と魚と野菜を使った、簡単手作りフードのご紹介です。 すりおろしニンジンとキュウリを加えることで、水分と野菜の酵素が補給できます。
食べる直前にアマニ油をかけることでオメガ3脂肪酸も摂れるので、抗酸化作用も期待できます。

【発酵野菜入り】手作りご飯の材料と作り方

肉と魚は愛犬の好きなもので大丈夫です。
発酵野菜も、わが家はペースト状ですが、ふりかけタイプのものがあればそちらを利用してください。
量は愛犬のお腹にちょうど良くなるように加減してあげてくださいね。

【材料】

  • 鶏ひき肉(ムネ肉またはササミ)
  • タイの刺身
  • ニンジンすりおろし
  • キュウリすりおろし
  • 発酵野菜
  • アマニ油

【作り方】

  1. 鶏ひき肉はフライパンで炒める
  2. タイの刺身はレンジで10秒くらい加熱する
  3. 器に鶏ひき肉、タイ、発酵野菜、ニンジンとキュウリのすりおろしを盛り、上からアマニ油を数滴かけて完成

レシピのポイント
今回は材料をわかりやすくするために並べてみましたが、全部混ぜてしまっても大丈夫です。飼い主さんのお好みであげてください。

肉と魚に飛びつくうちのコの実食風景

材料を並べて出してみたところ、やはり大好きな肉と魚を一番に食べ始めました。
でも乾燥したおやつだとあまり食べないニンジンや、あまり魅力的なにおいとは言えないキュウリも、生をすりおろすと食べてくれるようです。

意識せずに水分補給できるのが魅力

水色の服を着た犬

今回は水分補給ができる食べ物を中心にご紹介しました。
水分があまり摂れていないと分かっていても、お水だけを飲ませるのは難しいですよね。そんな時にウェットフードや手作り食で水分を摂って、ドライフードを食べるきっかけづくりができるといいな、と思います。
意識して水分補給をしたい季節は、いくつかの方法を準備しておいて、必要に応じて利用できるようにしたいですね。

  • 更新日:

    2021.06.20

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ライター・専門家プロフィール
  • さの さえこ
  • 犬の東洋医学生活管理士2級、ドッグライター
  • 子供の頃はアレルギーで飼えなかった犬を、大人になって初めて迎えることができました。しかし里子で迎えた初めての愛犬は、外耳炎、歯肉炎、膿皮症、膝蓋骨脱臼を持っていました。 この子をきれいな体にするにはどうしたら良いか。そんな気持ちから得た経験を、「犬の食」を通してお伝えできればと思っています。