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犬がおもちゃを噛んでいる
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2021.05.08

お留守番中の愛犬のイタズラはおもちゃで軽減できる?おすすめ商品も

愛犬を少しの間お留守番させて、帰宅したらお部屋やゲージが悲惨な状況になっていた…なんて経験ありませんか?お留守番中のイタズラは、帰ってきた時に飼い主さんの気が滅入ってしまうだけでなく、誤飲や感電事故などの危険が潜んでいるため、対策を講じる必要があります。

遊びたいのに退屈だったり、エネルギーが有り余っているために身近にあるものに手を出してしまう場合のイタズラ対策としておすすめなのが夢中で遊べるおもちゃを与えることです。

今回は、お留守番中にイタズラをしてしまう原因から対策、お留守番用おもちゃの選び方、そしておすすめの商品を5つ紹介していきます。

文:関 ゆりな/ドッグライター

お留守番中にイタズラしちゃうのはなぜ?

犬が留守番中にイタズラをしている様子

トイレシーツやトイレットペーパーをビリビリにしたり、ゴミ箱を漁ったり…。お留守番中に愛犬がイタズラをしてしまうのはなぜなのでしょうか?飼い主と一緒にいる時には悪さをせず、お留守番中にのみイタズラをしちゃうのであれば、以下の理由が考えられます。

退屈だから

愛犬にとってお留守番は、することもなく退屈な時間です。特に子犬の頃は、好奇心旺盛な上にエネルギーに溢れているので、遊び相手がいないとどうしても身近にあるものへと興味が向いてします。愛犬にとってはイタズラをしているというよりは、飼い主のいない暇な時間を潰すための遊びを見つけた!と感じているのかもしれません。

ストレス

お留守番によるストレスが原因でイタズラをしてしまう場合もあります。留守番の時間が長すぎたり、飼い主さんと離れ離れであることなどに加えて、ケージレスで留守番をさせていると広すぎて落ち着かずストレスになってしまうことも。
ひどい分離不安やストレスを放置しているとイタズラだけでなく、足や尻尾を延々かじるなど自傷行為に発展する可能性があるため注意が必要です。

飼い主の気を引きたい

長時間のお留守番の間は、大好きな飼い主さんとのコミュニケーションも取ることができません。構えない時間が多いと愛犬が欲求不満になり、飼い主さんにかまって欲しいためにイタズラに走ってしまうことも。
この場合は帰ってきた時にイタズラをしていても叱ったり、大袈裟なリアクションをすると逆効果になるので、もくもくと片付けるようにしましょう。

お留守番中の退屈さやストレスを軽減する方法は?

おもちゃのぬいぐるみを噛む犬

愛犬がお留守番中に感じてしまう退屈さやストレスを軽減するいくつかの方法について紹介していきます。飼い主さんからの愛情不足が原因で気を引きたくて、イタズラしてしまう場合でも有益な方法ですので、ぜひチェックしてみてください。

留守番前後にコミュニケーションの時間を取ること

お留守番中のイタズラが犬の中では退屈しのぎの遊びと認識されているのであれば、お留守番の前と後の時間にお散歩や遊びの時間を設けて、愛犬とたっぷりコミュニケーションをとりましょう。

しっかりとお留守番の前後にコミュニケーションの時間をとってあげることで、お留守番への嫌なイメージがつきにくく、ストレス予防や精神安定にも繋がります。
特に子犬や若い犬の場合、体力もそれなりにあるのでお留守番前にたくさん遊んであげて、お留守番中は疲れてお昼寝できる状態にしてあげるといいでしょう。

退屈しないよう仕事を与えること

“遊び”は犬にとって、大切な仕事のひとつです。お留守番の時間が長めの場合は、退屈しないようひとりでもできるお仕事を与えて出かけましょう。
ひとりでも夢中になって遊べるような噛むおもちゃやおやつを取り出せる知育おもちゃなどを与えることで、お留守番中も退屈せず、ストレスの発散にもなります。

イタズラをしていても叱らない

クタクタで帰宅した時に、お部屋がイタズラされてぐちゃぐちゃな状態だとショックでつい叱ってしまうかもしれません。
しかし、現行犯でない場合に叱っても愛犬はなぜ怒られているのか理解できず、困惑してしまうので叱るのはNGです。また、せっかく大好きな飼い主さんが帰ってきたのに叱られたり、無視される続けるのも、大きなストレスになります。

イタズラをしていても、叱ったり無視を続けるのではなく無言でイタズラの片付けをし、落ち着いたら飼い主の方から遊びやお散歩に誘ってあげましょう。

お留守番の時に与えるおもちゃの選び方

おもちゃを噛む子犬

お留守番の時に与えるおもちゃは、飼い主の目の届かないところで遊ばせるものなので、より厳選して選んであげる必要がありますね。ここでは、お留守番用のおもちゃの選び方について紹介します。

丈夫さと大きさ

プラスチック製のゴムや中に綿が詰まったぬいぐるみやロープがついたタイプのものは、噛みちぎって誤飲してしまう可能性もあります。
お留守番中に破壊行動などのイタズラをしてしまう子は、特におもちゃを壊してしまう可能性が高いので、丈夫さと誤飲するような大きさではないかチェックしましょう。

また、大型犬に小型犬用のおもちゃを与えるなど、サイズが合っていないものを与えるのも誤飲の原因になります。誤って飲み込んでしまわないような大きさや形状のものを選びましょう。

機能性

お留守番中の退屈しのぎとして与えるおもちゃには、知育にもなる機能性が付いたものがおすすめです。
おやつを隠せる知育系のおもちゃは、簡単には取り出せない構造になっているものが多く、嗅覚と頭を使うので長時間遊ぶことができ、お留守番中の体力やストレス発散に繋がります。

お留守番中の退屈しのぎにおすすめなおもちゃ5選

最後にお留守番中に与えたいおすすめのおもちゃを5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.丈夫なラテックス素材で安心!リアルな鴨モチーフのおもちゃ

羽を広げて飛んでいるような見た目も鳴き声も本物のようにリアルで狩猟本能を刺激する鴨モチーフのおもちゃです。
ペット先進国ドイツの人気ドッグブランド「ハンター」が販売するもので、欧州の玩具安全ガイドラインに基づき、品質や安全性などをクリアした安全性に自信のあるおもちゃになっています。さらに、天然のラテックス素材を使っており、千切れにくく、万が一誤飲しても有害物質が含まれていないので安心です。

2.梨の木を使用した夢中になれるカミカミおもちゃ

繊維密度が高い梨の木は、無害でささくれないので、安心してカミカミすることができます。犬が足で挟んで加えやすいフォルムで、ひとり遊びに適しており、噛むことによって歯や歯茎の健康に役立ちます。家具や階段などの木製のものを噛んでしまう子におすすめです。

3.操作しなくてもおやつを出したり遊んでくれるロボット

ひとりぼっちの時間でもおやつをあげられたり、一緒に遊んでくれる様々な機能をもった人口知能ロボットです。
直接操作しなくてもおやつを与えることができ、障害物を避けながら色んなパターンの動きをするので、愛犬の好奇心をそそります。防水機能付きで、よだれやおしっこが付着しても壊れる心配がなく、簡単に拭き取れます。

4.咥えたくてもなかなか捕まらない卵タイプのおもちゃ

ゆらゆらと不規則な動きと咥えにくい卵モチーフが特徴的なおもちゃです。転がしたり、捕まえようと追いかけたりと体力を発散できます。ボールのように咥えることが難しいので、カミカミするのが好きですぐに壊してしまう子におすすめです。

5.見た目もおしゃれなおやつを隠せる知育おもちゃ

中におやつを入れることができる独特な形状が特徴の知育おもちゃです。コロコロ転がすことでおやつが出てくるので、ひとりでも夢中で遊ぶことができます。
2個連結させて使うこともでき、お口の大きい大型犬も楽しめます。中毒性のない素材を使用しており、安全面でも安心して与えられます。

おもちゃを上手に取り入れてお留守番を楽しい時間に

おもちゃで遊ぶ柴犬

お留守番中にひとりでも夢中になれるおもちゃを与えることで、愛犬のストレスや退屈さが軽減されます。お気に入りのおもちゃを与えると共に、お留守番前後はたっぷりと遊んであげるようにすれば、お留守番中はきっと落ち着いて過ごすことができるでしょう。ぜひ、愛犬の好みも考慮しながら、お留守番におもちゃを取り入れてみてくださいね。また出来るだけお留守番の時間は短くなるようにしてあげてください。

  • 更新日:

    2021.05.08

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ライター・専門家プロフィール
  • 関 ゆりな
  • ドッグライター
  • ビションフリーゼのココメロとのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。 長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。