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チワワ
犬種図鑑
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2021.07.15

生後4か月のチワワと暮らす飼い主の体験談!お迎えはどうだった?

チワワというと超小型で有名な犬種です。筆者の家では、4ヵ月になるチワワといっしょに暮らしています。
今回は、そんなチワワの特徴から飼育のポイント、そしておすすめのグッズについて、うちの子自慢を交えながら体験談をもとにご紹介します!

#わが家の愛犬自慢 / #チワワ

深澤 むぎ/ドッグライター

チワワ:わが家の愛犬自慢

チワワ

わが家の「ふぅ」はチワワの男の子で、今月4ヵ月になります。被毛のカラーはブラックホワイトで、顔の半分で色が違うことがトレードマーク!とっても活発な性格で、今では色んな状況に慣らす為にどこに行くのも一緒です。

チワワ「ふぅ」との出会い

そんなふぅとの出会ったのは、彼が2ヵ月の時。片手に収まるぐらいの大きさで、まだまだ小さく誰に抱っこされても膝の上で寝る様な状態でご飯もなかなか食べず、他の子よりも小さい体格で「どこか悪いんじゃ・・・」とかなりヒヤヒヤしていました。

しかしこれが3ヵ月になってくると走り回るは、指は噛むわの大暴れ!今まで大人しかった君はどこへ・・・

でも家族に甘えたくて仕方ないふぅは、ケージの外に出たらひと時も離れず家族の側をうろうろするのです。

チワワってどんな犬種?

チワワ

では、うちの子のことをお話する前に、まずはチワワの基本情報をご紹介します。

  • 体重:1.8~2.7㎏
  • 平均寿命:9~15年

チワワは世界最小の犬種。世界最小ですが性格は正反対です。「自分はなんでも出来る!」という意識が強く突き進んでいくタイプの性格。

警戒心が強いので不審な音や人影を見ると大きな声で吠える習性があります。ある意味、番犬としては優秀な一面をもっているのかも・・・

愛情深いけど警戒心が強い!

利口で覚えることが上手で好奇心旺盛!忠誠心が高く、飼い主へは深い愛情を示してくれます。

しかし、警戒心と防衛意識が強く勇敢な一面もあるため、吠えることも多くあります。また、噛み癖があるのであまり驚かせない様に。小さい頃から色んなことを経験して、神経質になりすぎない子に育てることが大切です。

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カットの必要なし!

ロング・コートとスムース・コートの2種類がいるチワワですが、どちらもカットする必要はありません。逆にカットしてしまった後、毛質が変わって生えて来てしまう可能性があるので注意が必要です。

シャンプーは月に1~2回程度。自宅でシャンプーする場合は、怖がらない用に足やお尻からシャワーをかけてあげましょう。

また、チワワは虫歯になりやすい犬種です。習慣的に歯ブラシが出来るように、小さいころから習慣化し犬用の小さい歯ブラシやガーゼ等で磨いてあげましょう!

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散歩は1日15分程度を2回 !

チワワは室内飼いの子がほとんどのため、あまり散歩をしっかりとするイメージは無いかもしれませんが、太りやすい体質でもあるため散歩は重要です。1日10~20分程度を2回。ストレス発散や社会、他の人や犬と交流するためにも重要な時間です。

ちなみに、3回目のワクチン接種が終わるまでは外を歩くことは出来ませんが、2回目のワクチンが終了したら抱っこして散歩してみるなど外の様子を感じさせてあげることがとても大切です。その後の散歩をスムーズに行えたり、神経質に育たない第一歩なのでぜひ実践してみてください!

我が子も3回目のワクチンが終わるまでは、犬用バッグに入れて先住犬と一緒に散歩にいきました。いざ、外を歩く様になってからは戸惑いはあるものの車やバイクに驚く事はありませんでしたよ~!しかし、チワワは気管支が弱い犬種です。散歩中は首を絞めないハーネスは太目で柔らかい素材の首輪をオススメします。

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チワワのおすすめポイント3つ

チワワ

ここでは、チワワとの暮らしをおすすめしたいポイントをご紹介します。

躾けたことを覚えるのが早い

前にもお話しましたが、賢いチワワ。もちろん躾けの際もバッチリその能力を発揮してくれます。

我が家のふぅは3ヵ月で家に来てくれましたが、ケージの中でトイレの失敗をしたことはありません。聞けば、ペットショップの方でも躾けをする事はなくショーウィンドウの中にトイレを置いていただけなんだとか・・・。

「賢いのかもしれない・・・」と思いながら過ごし徐々にケージから出すように。そしてしばらくすると自分でケージに戻りトイレにおしっこをするように!この時ばかりは「天才や!!」と思わずにいられませんでした・・・。

もちろん空間認知が出来ていなければ出来ないことなので徐々に行動範囲を広げて行くことが大切です!

先住犬とも仲良くできる

我が家にふぅが来た時は3ヵ月。先住犬のシェットランドシープドッグは今年で6歳になるところでした。ふぅを迎え入れた時に何より心配だったのが2匹の相性です。どうにか上手くいってくれと願うばかりでしたが先住犬の子は少々拒否反応を示す日々。

そんな中一歩踏み込んでくれたのが子犬のふぅでした。怒らせないようにお尻から近づきお腹を出しながら匂いを嗅いでもらう日々。健気と言うかなんと言うか・・・
今では2匹の距離もだいぶ近づいてきました!

お散歩大好き!

好奇心旺盛なチワワは外に出るだけでいろんな事に興味深々です。草の匂い、道路の音、犬の友達に見たことのない人。そんな新しいことが詰まった外の世界は、子犬にとってもたまらない世界!

あの小さい身体で一生懸命歩いて外の世界を探検する姿はたまらないものがありますよ!散歩は人間にとっても健康を考える上で必要こと。また、小型犬なので一緒に遠出したり、車に乗せたりと移動も楽々です。かわいい相棒と共一緒に出掛ける時間は、とても幸せです。

ちなみに、散歩していると犬が草に顔を突っ込んだまま動かないこともしばしば・・・。そんな時は、変な物を食べない限り草の匂いは充分嗅がせてあげましょう。人間よりもはるかに鋭い嗅覚を持つ犬にとって、匂いから得る情報はきっと人間の想像では計り知れない程でしょう。

チワワ:愛犬の自慢話

それでは、現在子犬のチワワと暮らして3ヵ月。わが家における、うちの子の自慢話・体験談をご紹介します。

あっという間に「おすわり」を覚えたお利口さん

チワワ

前の文章でもお話した様に、チワワはとても賢く芸を上手に覚えます。まず我が家が取り掛かったのは、一緒に暮らす上で大切で彼の行動範囲も広げてあげることが出来る「トイレのしつけ」でした。

しかし、このトイレのしつけは徐々に行動範囲を広げて行った結果、数週間でマスター!しかもほとんど「ここでするように!」と言う指示が無くても自分からケージに戻りちゃんとするのです!いやぁ・・・最初に自分からケージに飛び込む姿を見た時は感動ものでした・・・

そして、次にしつけたことが「おすわり」と「まて」です。これはおやつやご飯をあげる時にしつけました。最初は「座る」と言う行動を教えるのに少し戸惑いましたが、そんな時に協力してくれたのが先住犬のシェットランドシープドッグ。一緒にまて、おすわりをすることでふぅも上手にするようになりました!それからは数日で、一匹でもちゃんと出来るように。

覚えるのも早く自分が何をするように指示されているのか考えて行動出来るなんて本当に我が家の子にしては優秀すぎる!!

家族大好き!

我が家のふぅはとにかく家族が大好き。

チワワは、一人に特に懐く修正があるそうなので家族全員で世話しているのですがとにかく家族のことが大好きです。
それはあまり上手に犬と触れ合うことが出来なかった父ですら虜になってしまう程のこと。

きっとその可愛さに自分で気付いているな・・・?とわかるほど、お腹を出して来たり、膝の上に飛び乗って来たり如何にして撫でてもらおうかと必死です。お留守番をしてもらって家に帰った時は、ものすごい勢いでしっぽを振ってお出迎え。

先住犬の子の警戒心も、ふぅが歩み寄ることで徐々に和らげてくれています。
一緒に生活する人や犬をよく観察しているふぅですが、私達家族を受け入れてくれて、そんなに喜んでくれるこの健気さと可愛さはたまらないものがあります。

度胸が据わっている

チワワ

チワワと言えば、警戒心の強い子が多いですがふぅは少々違います。もちろん警戒心はありますし苦手なことだってありますがなかなか度胸が据わっている子です。

と言うのも、以前動物病院に行った際のこと。ワクチン接種と体温測定してもらったのですが、先生が興味をそらすためにおやつを診察台の上に置いたところ興味は真っ先にそちらの方へ!

「まて」をしている間に検温とワクチンが終わりご褒美タイムへ。先生曰く、「どうしても身体が小さいチワワのパピーさんは注射すると鳴く子が多いですし、警戒心が強いので最初はなかなか診察台の上でおやつは食べないのですが、この子はなかなか度胸が据わっていますね!」と。

度胸が据わっているのか、おやつに目が眩んでいるのか・・・?と考えましたが、そんな恵まれた性格を持ったふぅとは、色んな経験そして行こうと決心した瞬間でした!

チワワ飼育のアドバイス3つ

チワワ

ここでは、チワワと暮らすなかで経験したことや苦労したことをご紹介しながら、飼育のアドバイスをご紹介します。

温度管理はしっかりと

チワワの特徴の一つと言えば、少々短めのお鼻。あの愛らしい鼻ですがある注意が必要です。筆者は今まで寒さに強いシェットランドシープドッグしか飼育したことが無く冬場は雪の中で遊びまわっていましたが、チワワはそんな訳にはいきません。

筆者は、今まで冬場の夜にケージを温めてあげる経験が無かったので、どのヒーターをケージに入れればいいのかなど、かなり苦戦しました。

鼻が短い犬種はそれがトレードマークで愛らしい反面そのせいで体温の調整をすることが上手ではないんだとか。冬は寒さに弱く、夏は暑さに弱いという特徴をもっています。そのため、冬場はホットカーペットや洋服を着せてあげ、夏場は寒すぎない程度にクーラーをつけてあげる必要があります。

震えることも多いので寒さで震えているのか、恐怖で震えているのか、はたまた違う理由があるのか?良く観察して見極めてあげる必要があります。

子犬のチワワを迎え入れる時にちゃんと知っておくべき事

チワワを迎え入れる、もしくは飼育するにあたって知っておくべきことがあります。それは、小さい頃、頭に「泉門」という部分があるということ。もちろんその子によって違いますが、超小型犬にはある場合が多いです。

この泉門は頭の上の骨が完全にくっついていない部分のこと。大きく開いている子もいれば、小さい子もいますが覚えておかなくてはいけない事が、将来的に塞がらない子も中にはいるという事です。頭蓋骨に穴が開いている状態なので衝撃が加わればもちろん大ダメージです。

特に若い頃は室内で激しく動き回るので机の角やソファーの下など頭をぶつけないように注意深く見ている必要があります。

泉門は病院でもチェックしてくれるので定期健診等で診てもらうことをオススメします。我が家の子は、泉門が大きく開いているのでケージから出す時はスペースを広く開けるようにしています。たまに人の足に突進して来ますが毎回それを避けるのは至難の業だったり・・・

恐怖を感じるものはゆっくり慣らす

前にも話した通り、警戒心からくる「吠え癖」と「噛み癖」が出やすいのがチワワです。我が家の子は最初、首輪をするのが怖くてよく噛まれていました。

私達人間にとってもそうですが恐怖に対していい感情ってないですよね。その恐怖心が行動となって表れやすいのが、チワワです。

急所である首に急に紐を巻かれたら怖いですし、針の様な物に身体を撫でられたら驚きます。自分を守る為に声を出し、武器を見せるんです。言葉が分からない犬にとってはいくら大丈夫だと言われても言葉が分からないうちは意味が無いんだなと痛感しました。

そんな彼らに、首輪は安全で彼らを傷つける物ではなく、ブラシは心地いものだと知ってもらう必要があります。柔らかいリボンを首に巻いて感覚に慣れてもらったり、撫でながらだんだん指を立ててみて大丈夫そうだったら、柔らかいブラシでそっと触ってみたり。すぐに慣れろなんて全く無理な話なので、徐々に一緒に慣れていくことが大切です。

チワワにおすすめのグッズ・サービス3選

チワワ

最後に、パピーチワワとの暮らしに役立つグッズや、施設などをご紹介します。

ケージは絶対必要!

我が家の先住犬は、犬種的には中型犬。その前にいた子は大型に近かったのであまりケージに入れて生活するということがありませんでした。

ですので子犬の時に買ったケージはすぐに捨ててしまい、ふぅが我が家に来る時も一瞬「ケージいるかな?」と悩んだのですが、いります。何なら必須アイテムでした。

パピーのチワワは想像以上に小さいです。本当片手に収まるくらいの子も多いので、目を離した隙に狭いところに入り込んだし、床に落ちていたものを食べてしまいます。

また、勇敢な性格を持っているチワワは高いところに飛び乗ろうとしたり、飛び込もうとしたりします。頭が重いパピーの時は、頭から落ちる可能性も十分考えられ、骨折や怪我にも繋がるので、一緒にいることが出来ない時は、その子の安全のためにもケージに入れておいてあげることが必要。

歯が痒い時期はこれ!

何といってもパピーの時の悩みと言えば「噛むこと」です。遊んで欲しかったり色んな理由から来る行動ですが、その一つに「歯が痒い」と言う理由があります。生えてくるときや生え変わる時、避けては通れない道ですがそんな時役に立つのがおもちゃです。

その子によって何が噛みやすいかは変わって来ますが我が家の子の場合「紐」でした。永遠としゃぶっていて我が家に来て2ヵ月ですが既にお気に入りのおしゃぶり紐は2代目となりました。

人の指を噛むようになったり、ケージを噛むようになったら是非与えてみて下さい。ただ、作りが弱いおもちゃや装飾が付いているものは、破壊して誤飲してしまう可能性もあるので注意が必要です。

散歩が出来るようになったら是非ドッグランへ

犬と行ける楽しみの一つとしてあるのがドッグラン!日常の散歩も楽しいですが、リードと言う拘束を解かれ遊びまわれる空間はわんちゃんにとっても楽しいですし、私達飼い主にとっても楽しい時間です。子犬の時はどんな犬種の子だって社会を知るために色んな経験をするのが一番です。

ただ、どうしても小さい我が子を成犬の子が多いドッグランに解き放つのは心配がありますよね。そんな時はプライベートドッグランが併設されている施設を利用すると安心です。

また、広いドッグラン施設では複数のドッグランを用途や大きさによって完備している場合があります。そのような場所で、平日の空いている時間等を利用して慣らしながら遊ぶのもいいでしょう。

まとめ

チワワ

いかがでしたか?チワワの子犬を迎え入れて2ヵ月筆者が魅力をぐっとまとめてみました。

チワワは、小型犬で有名な為「飼いやすい」と思っている方もいますが、体温調節をしっかりしてあげたり、誤飲や怪我をしないようにきちんと管理をしてあげる必要があります。

その一方、チワワは本当に飼い主に愛情を示してくれます。好奇心旺盛なので一緒にいろんな体験をしていく事が出来ますよ!

あのうるうるの瞳に見つめられる時は至福のひと時・・・
これをきっかけにチワワの魅力を発見し、チワワと一緒に楽しい時間を過ごせる方が増えると嬉しいです。

  • 公開日:

    2021.05.12

  • 更新日:

    2021.07.15

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