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2021.03.17

愛犬と山登りデビューしよう!注意点と関東のおすすめスポットを紹介

「愛犬と山登りデビューしたい!」とは思うものの、何から手をつけたらいいのか分からないという方は数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、犬連れで山登りする上での注意点や、必要な持ち物について紹介していきます。記事の後半では、関東で犬連れOKの山も紹介しているので、これから山登りを計画する方は、ぜひ参考にしてみてください。

文:後藤 俊/ライター

犬連れで山登りをする前に確認すべき注意点

犬 山登り

犬連れでの山登りは法律的に問題ないものの、賛否両論があります。反対意見のほとんどは、飼い主のマナー違反を経験した人からなるものです。

ここでは、マナー違反にならないように、事前に確認しておくべき注意点について解説していきます。

犬連れOKの山なのか確認する

行こうと計画している山が、犬連れOKなのかどうかを事前に確認しておきましょう。山によっては、犬連れ禁止とされている場所もあるからです。

事前に確認せずに連れて行くと、入山時に注意されることがあります。せっかくの楽しい計画が台無しになってしまうことにもなるので、ホームページなどをチェックしてから計画を立てるようにてください。

最低限のしつけを済ませていく

犬を山登りに連れて行く際には、最低限のしつけを完了してからにしましょう。他の登山客に飛びついたり、吠えたりする場合は迷惑行為として扱われてしまうからです。

狭い登山道ではケガをさせてしまうリスクもあるため、しつけが終わらない内は山登りへ連れて行くのは控えましょう。

犬連れで山登りする際に必要な持ちもの

犬 山登り

続いて、犬連れで山登りをする際に必要な持ち物について解説していきます。登山中のマナーにも関わる持ち物も多いので、初心者の方はぜひチェックしていってください。

リード

犬を連れて山登りをする際は、必ずリードを付けなければいけません。冒頭で犬連れでの山登りは法律的に問題ないと解説しましたが、ノーリードの場合は罰則の対象になることがあるからです。

いつもと違う環境では犬も興奮しやすく、他の登山客に危害をくわえるリスクもあります。したがって、犬には必ずリードを付けて山登りをするようにしましょう。

犬用の飲み水

人間用の飲み水とは別に、犬用の飲み水を必ず持っていきましょう。登山中に水分が足りなくなることを防ぐためです。

ひとつの水を犬と分け合おうとすると足りなくなる危険もあるため、少し多めに持っていくことをおすすめします。

リュックキャリー

犬がケガをして歩けなくなった場合に備え、リュックキャリーを用意しておくことをおすすめします。リュックキャリーは両手が空くため、足場の悪い山でも転倒の危険を防ぐことができます。

犬と飼い主さんの両方の安全を守るという意味でも、リュックキャリーがひとつあると、安心して山登りを楽しめるでしょう。

うんちの処理袋

山登りも散歩のときと同様に、必ずうんちの処理袋を持っていきましょう。山だからといって、うんちを放置していくのはマナー違反になるからです。

うんちを放置していくと、他の登山客を不快にさせてしまいます。結果的に、犬連れの全員の肩身が狭くなってしまうため、必ずうんちの処理をする準備を整えていってください。

犬用の服・レインコート

山は突然天候が変わることがありため、犬用のレインコートを持っていくと安心です。また、気温が下がったときのための防寒着としても利用できるような犬用の服もあると、なお良いでしょう。

事前に調べた天気予報を過信せず、イレギュラーな事態にも対応できるように準備しておいてください。

迷子札

犬が迷子になってしまうリスクを考え、迷子札を身につけさせておきましょう。登山中にうっかりリードを放してしまい、犬がどこかへ行ってしまうこともありえます。

迷子札を身につけていれば、他の登山客が見つけて連絡してくれる可能性があります。万が一に備えておくことで、安心して犬との山登りを楽しめるでしょう。

ダニ・ノミ用の防虫剤

山にはノミやダニが数多く潜んでいます。したがって、犬用の防虫剤を持っていくのがおすすめです。ノミやダニは皮膚炎の原因にもなります。

帰宅してから犬が辛い思いをしないように、事前に予防しておきましょう。

犬用の靴

足元の悪い登山道の場合、小石や植物の棘で犬の肉球を傷つけてしまうことがあります。そういったケガの危険を防ぐためのにも、犬用の靴があると安心です。

ケガをすると途中で歩けなくなってしまい、楽しい山登りが台無しになってしまいます。岩場や川の近くを歩く予定がある場合には、犬用の靴を持っていきましょう。

関東で犬連れOKの山を3つ紹介!

犬 山登り

最後に、関東で犬連れOKの山を3つ紹介していきます。多く犬連れが訪れる場所でもあるので、新たな出会いも生まれるかもしれません。ぜひ、山登りを計画の際は参考にしてみてください。

御岳山(東京)

犬好きの間で特に人気が高い御岳山。犬連れ用の3つのトレイルコースが用意されており、犬の体力に合わせてコース選びができます。

山頂の武蔵御嶽神社では「おいぬさま」という犬の神様が祀られており、魔除けや盗難除けのご利益があるといわれています。

山中にある商店街には犬同伴OKのお店も多く、愛犬と一緒に食事を楽しむことができるなど、犬好きにとって嬉しい配慮が満載の山登りスポットです。

住所

東京都青梅市御岳山

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高尾山(東京)

ミシュランガイドで「三ツ星」観光地に選ばれたこともある高尾山。標高が599 mと低く、初心者や子供でも登りきれる山として人気の登山スポットです。

犬連れでの山登りも可能で、中腹まで行くためのケーブルカーやリフトには、犬も一緒に乗せることができます。山中には犬同伴でも入れるお店もあるので、食事も一緒に楽しめるでしょう。

都心からのアクセスも良いため、ちょっとした休日に訪れてみてはいかがでしょうか。

住所

東京都八王子市高尾山

金時山(神奈川)

日本三百名山のひとつでもある金時山。晴れた日の頂上から見える富士山や芦ノ湖といった、絶景が魅力の登山スポットです。4つの登山コースがあり、愛犬と一緒に大自然の中を歩くことができます。

約2時間程度で登頂できるため、初心者の方でも登りやすいでしょう。

南の麓には金太郎のモデルとなった坂田公時が祀られた金時神社があり、そこに奉納された大きなマサカリを見ていくのもおすすめです。

住所

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

マナーを守って楽しい山登りをしよう!

犬 山登り

山には多くの登山客がいるため、中には犬嫌いの人もいます。そういった人達を不快にさせないように、最低限のマナーはしっかり守って山登りを楽しみましょう。

愛犬にとって初めての山登りになる場合は、体力のことを考え、負担の少ない山から挑戦してみてください。

今回の記事を参考にしていただき、愛犬との楽しい思い出になるような山登りを計画していただけたら嬉しいです。

  • 公開日:

    2021.03.16

  • 更新日:

    2021.03.17

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ライター・専門家プロフィール
  • 後藤 俊
  • ライター
  • コリーとコーギーのいる家庭で育ち、愛犬たちがいる暮らしが当たり前に。一緒に過ごす時間を増やすためにも、犬に関する知識を学び始めました。愛犬との絆を深めるために必要な、正しい情報の発信を目指します。