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飼い主さんに触られているゴールデンレトリーバー
犬の生態 / 気持ち
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2021.03.14

犬が飼い主を大好きな理由とは?大好きな飼い主さんにだけ見せる6つの仕草・行動

犬と一緒に生活していると「自分のことを好きなのかな?」と少し不安になってしまうことはありませんか?犬が飼い主さんのことを大好きかどうかは、犬の仕草や行動からヒントを得ることができます。
本記事では、犬が飼い主さんのことを大好きになる理由と、どんな行動が大好きのサインなのかについて解説していきます。
「好かれている自信がない…」という方や「もっと好きになってほしい」という方のために、犬に好かれる方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

後藤 俊/ライター

犬が飼い主さんが大好きなときに見せる6つの行動

飼い主さんの膝の上に収まる小型犬

飼い主さんのことを大好きな犬が見せる行動を6つ紹介していきます。普段の生活の中で、犬が出す大好きのサインを見過ごしていないかをチェックしてみましょう。

1.一緒に寝ようとする

夜に寝ようとすると、愛犬がそばに寄ってきて一緒に寝ようとすることはありませんか?この行動は、飼い主さんを信頼し、大好きだと思っている証です。

犬の祖先は群れで生活していた歴史があるため、夜はお互いに身を寄せ合って寝ていました。そういった習性から、飼い主さんのことをお互いに守り合える対象だと認識してくれているのでしょう。

2.お腹を見せてくる

犬にとって弱点であるお腹を見せてくれるのは、飼い主さんが大好きな証です。飼い主さんなら弱いところを攻撃してこないという安心感を持っているのでしょう。

また、犬同士で遊んでいるときにも「もっと遊んで」という意味で、お腹を見せることがあります。そのことからも、大好きな飼い主さんにかまってほしくてお腹を見せているとも考えられます。

3.お出迎えしてくれる

飼い主さんが外出先から帰ってきたときに、犬が勢いよくお出迎えしてくれる場合は、大好きだと気持ちが表れた行動です。大好きな飼い主さんが帰ってきて、嬉しさが溢れてしまっていると考えられます。

4.前足を乗せて尻尾を振る

飼い主さんに寄りかかるように前足を乗せて、尻尾を振っているときは「飼い主さんが一緒で嬉しい」という気持ちの表れです。

先ほど紹介した、お出迎えをしてくれた際に、この行動を一緒にとる犬も多いのではないでしょうか。飼い主さんに対して、大好きだという気持ちを体全体で表した行動だといえます。

5.名前を呼ぶと来てくれる

犬に対して「おいで」と言ったり、名前を呼んだときにそばに来てくれるのは、飼い主さんを信頼している証です。これは「呼び戻し」といって、犬との信頼関係がなければできないしつけでもあります。

名前を呼んだだけで何もしてあげないと、犬との信頼関係が崩れることもあります。したがって、名前を呼んで来てくれたら、褒めてあげるといいでしょう。

6.匂いを嗅いでくる

匂いを嗅ぐことは犬にとっての挨拶であり、大切な作業のひとつです。飼い主さんが外出先から帰ってきたときに、色んな匂いがするため、匂いを嗅いでまわることがあるかと思います。

興味がなかったり、警戒している相手の匂いは嗅ごうとしないため、好意を寄せてくれていると捉えていいでしょう。

犬が飼い主さんのことを大好きになる理由

大好きな飼い主さんの膝の上に乗る小型犬

犬はなぜ飼い主さんのことを大好きになるのでしょうか?ここでは、2つの理由を解説していきます。

群れで生活していた頃の名残り

犬の祖先はオオカミだといわれており、群れで生活していました。群れはリーダーを中心に行動するため、小さな社会が生まれます。つまり、犬は主従関係を持つ生き物だということです。

こういった集団行動をしていた頃の名残りによって、飼い主さんを群れリーダーとして信頼し、なついていると考えられます。

母親だと思っている

子犬の頃から飼っている犬の場合は、飼い主さんを母親として認識しているとも考えられます。

飼い主さんが自分のことを「お母さん」や「お父さん」と呼ぶように、犬自身も本当の親として認識してくれているのかもしれません。

愛犬にさらに好きになってもらう方法

犬を抱きかかえる飼い主

愛犬が自分のことを好きになってくれるのはとても嬉しいことですよね。ここでは、さらに好きになってもらうための方法について解説していきます。

大声で話さなない

犬は大きな音が苦手な生き物です。したがって大声で話すよりも、穏やかに話す人の方を好む傾向にあります。コツとしては、話している内容よりも、話しているときのトーンが大切です。

褒める際などに、犬の耳元で大声を出していると、近寄らなくなることがあります。したがって、落ち着いたトーンで話しかけてあげるようにしましょう。

落ち着いた態度で接する

先程の大声に通じる部分もありますが、犬と接するときは態度も大切です。落ち着きなくバタバタとした行動を見せていると、犬は不安がってしまいます。

不安を感じさせるものとは距離をとろうとしてしまうので、犬と接するときは落ち着いた態度でいることが大切です。そうすることで、飼い主さんのことをさらに好きになってくれるでしょう。

大好きだという気持ちを愛犬にも伝えよう

飼い主に撫でてもらっているプードル

愛犬からの大好きだという気持ちを受け取ったら、こちらからも気持ちのお返しをしてあげましょう。犬には言葉が通じないため、撫でるといった行動で大好きだという気持ちを伝えることが大切です。

また、愛犬と接するときの声や態度を落ち着かせることで、より飼い主さんを信頼し、大好きになってくれるでしょう。この記事を参考にしていただき、絆の深い関係性を築いていってください。

  • 更新日:

    2021.03.14

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ライター・専門家プロフィール
  • 後藤 俊
  • ライター
  • コリーとコーギーのいる家庭で育ち、愛犬たちがいる暮らしが当たり前に。一緒に過ごす時間を増やすためにも、犬に関する知識を学び始めました。愛犬との絆を深めるために必要な、正しい情報の発信を目指します。