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2021.03.17

愛犬の留守番で【ケージ】がおすすめな理由!安心の商品5選もご紹介

多くの犬が苦手なのが、家でひとりぼっちになる留守番。群れで暮らすことを好む犬にとって、家族が全員出かけてしまう留守番は、寂しいだけではなくストレスにもなります。飼い主としては、少しでも快適に留守番してもらいたいもの。
そこで今回は、犬が留守番を苦手とする理由や適切な留守番時間、安心して犬に留守番させられるおすすめのケージについてご紹介します。

文:西村 百合子/ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士

犬はなぜ留守番が苦手なの?

犬 留守番 ケージ

オオカミが群れで生活していたのと同じように、犬は群れで生活する動物です。それは、人間とともに生活する現代でも変わりません。

家族の一員として人間とともに生活する家庭犬にとっての群れは人間の家族。犬にとって、家族は大切な自分の群れであるため、家族と一緒にいることが安心につながります。

そのため、家族が全員出かけてしまい、誰もいない家でひとりぼっちになることは、不安や恐怖だけではなく自分で自分を守らなくてはいけないという大きなストレスを抱えてしまうのです。

犬が安全に留守番をするために知っておきたいこと

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多くの犬にとって苦手な留守番ですが、中には飼い主と離ればなれになることで分離不安症を発症してしまう犬もいます。
また、留守番に慣れているからといって、長時間犬だけにしておくことはおすすめできません。留守番をさせる場合は、安全になるべく短時間にすることがおすすめです。

適切な留守番時間とは

犬が不安な時間を過ごすことになる留守番は、できるだけ短時間にしたいもの。特に、子犬やシニア期の犬、病気を抱えている犬に長時間の留守番はさせないようにすることがおすすめです。

トイレの回数が多い子犬の留守番はなるべく短時間で

子犬は、一人で家にいることに慣れていません。そのため、留守番の間中鳴き続けてしまったり、ストレスから下痢をしてしまうこともあります。子犬に留守番させる場合は、1~2時間程度を目安にして、長時間の留守番させないようにしましょう。
ただし、子犬期から留守番に慣れさせておく必要があるため、初めての留守番は短めにし、問題がなければ徐々に留守番時間を延ばしていきましょう。

留守番に慣れているからといって長時間は禁物

健康で留守番に慣れている成犬の場合は、6~8時間程度を目安にすることがおすすめです。留守番慣れしている多くの犬は留守番の間、寝ているかおもちゃで遊んで過ごしていますが、室内でトイレをできない場合は、長時間にわたる留守番は避けるようにしましょう。

シニア期に入ったら留守番は短めに

シニア犬の場合は、何かしら体調の不良を抱えていることが多くあります。また、トイレの回数も成犬期に比べ増えてくるため、6時間程度を目安とすることがおすすめです。また、病気を発症していたり体調が優れないときには、なるべく留守番時間を短くすることが必要です。

犬の留守番にはケージがおすすめ

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外出先から帰宅してドアを開けると、家の壁は剥がされ、床にはクッションの中綿が散乱。テーブルの下には、食べかけにしていたスナック菓子の袋が転がっている!そんな光景が、SNSなどに投稿されています。皆さんも、このような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
笑い話として語られる留守番時のいたずらですが、実はこの行動は危険と隣り合わせなのです。

誤飲事故を招く可能性も!

犬のいたずらは、留守番に対する「腹いせ」とも言われますが、不安な時間を過ごしている犬にとって、とにかくじっとしていられない、飼い主が遊んでくれないなど、やり場のないストレスの表れともいえます。
単に暴れているだけならいいのですが、食べてはいけない何かを飲み込んでしまったり、人間の食べ物を完食してしまったりと、思わぬ事故が起こるのも留守番時によくあること。最悪の場合は、命にかかわることもあるため留守番時の環境づくりはとても大切です。

ケージの必要性とは

何時間も犬を狭いところに閉じ込めておいてはかわいそう、そう感じることもあるかもしれませんが、ケージは犬にとって安心できる場所です。また、ケージの中で留守番をしていれば、誤飲などの危険も回避できます。犬は本来、狭い穴蔵を住処としていたため、狭くて暗い場所が本能的に落ち着く場所です。
とはいえ、日常、家の中でフリーにしている犬の場合は、ケージに入ることがストレスになる可能性もあります。そのためにも、家族がいるときにもケージの中で過ごす時間を作り、ケージは自分にとって安全で安心できる場所であることを教えておくことがおすすめです。

留守番におすすめの犬用ケージ5選

ハウスとして日常的にケージを使用している場合は、留守番時にも同じケージを使用することで落ち着いて留守番ができますが、ケージに慣れていない場合は飛び出し防止の屋根付きのケージを用意することがおすすめです。

留守番に適しているケージとは

犬を留守番させるときに使用するケージは、適度に犬が動けるスペースがあるタイプがおすすめです。ケージの中には、室内でトイレができる場合はトイレを設置し、ベッドや水も忘れずに用意しておきましょう。

好みの長さに延長可能!大型犬も使用できる

用途に合わせてケージを繋げて使用できる延長可能なシステムを搭載したモデルです。パーツを組み合わせることで、トイレスペースは別にしたい、動き回れるように広くしたい、そんな要望に応えてくれる人気のタイプ。

天然木のルーバータイプがおしゃれ

一般的なケージの側面に使用されている材質はスチールですが、これは全面に天然木を使用したサークルタイプのケージです。屋根はありませんが、十分なスペースがあるため大型犬でも使用可能です。

用途に合わせて使い方を変えられる!

6枚のパネルを組み合わせ、サークル、コの字型ゲート、蛇腹型ゲートの3通りの使い方ができるケージです。折りたたみ式で、収納時はコンパクトになります。幅の調節が可能なトレーと屋根は別売です。

パーツの組み合わせでカスタマイズできる!

基本のサイズに別売のパネルを追加し組み合わせることで、好みのサイズに拡張できるカスタマイズタイプの天然木仕様のケージです。部屋の広さや犬の大きさ、多頭飼いなどシチュエーションに合わせてサイズアップが可能。

超小型~小型犬におすすめ!

屋根と背面にパネルを配し、落ち着いた空間を作り出すケージです。部屋のインテリアとのマッチする木目調のデザインが魅力です。

犬は留守番が苦手だということを忘れないで

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人間と生活していく上で、留守番は避けられないことではありますが、犬は飼い主と一緒にいることで喜びを感じる動物です。特に、長時間の留守番は犬にとって大きなストレスとなります。できれば、留守番をさせる前に思いっきり走らせたち遊んだりして、十分に疲れさせることがおすすめです。また、ケージの中にお気に入りのおもちゃを入れて、退屈しないように工夫することも必要です。ただし、すぐに壊れてしまったり飲み込めてしまうおもちゃは、誤飲の危険が高いため、壊れにくいおもちゃを選んであげることが大切です。

  • 更新日:

    2021.03.17

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ライター・専門家プロフィール
  • 西村 百合子
  • ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士
  • ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。 現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。