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2021.03.08

手づくりごはん|パートナーに優しいレシピ|vol.58

パートナーに優しいレシピ|犬に優しいホワイトデーのおやつ♪

ホワイトデーが近づいてきました。
わが家のバレンタインデーでは、チョコレートのお菓子を犬が食べられるもので作り変えてみましたが、今回も犬が食べられる食材でホワイトデーのおやつを作ってみたいと思います。
犬友達とのお出かけや集まりに、ちょっとかわいくて、健康効果も期待できるおやつはいかがでしょうか。
卵とおからとヤギミルクで、栄養満点のパンを焼いてみました!

#パートナーに優しいレシピ

さのさえこ/ドッグライター

卵とおから・ヤギミルクのふっくらパン

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今回ご紹介するのは、かわいい型を使ったパンです。

100円ショップなどに行くと、ディズニーやピクサー、動物の形をあしらったケーキやクッキーの型がたくさん並んでいます。

シリコン製で扱いやすく、そのままオーブンで使用できる耐熱温度の製品も多くあります。

私はクマのプーさんとその仲間たちの型を選んで作ることにしました。

シンプルな材料で小型犬3匹分ができる

画像のパンは、1つが約7cm、厚みは約1.5cmです。
小型犬なら1匹1個でちょうど良いかと思います。

【材料】(7cm程度3個分)

  • 卵 1個
  • おからパウダー 大さじ1
  • 液体ヤギミルク 大さじ2
  • 馬肉(キャラクターの目) 少々
  • ミニトマト(キャラクターの口と鼻) 少々

メレンゲ作りは回転式泡立て器が便利!

作り方も簡単です。
30分ほどで仕上がります。

【作り方】

  1. 卵を卵黄と卵白に分ける
  2. 卵白でメレンゲを作る
  3. 卵黄におからパウダーとヤギミルクを入れてよく混ぜる
  4. 2と3を合わせる
  5. 型に流し入れて180℃に予熱したオーブンで12~14分ほど焼く
  6. 焼き上がったら、馬肉やトマトで目や鼻、口を作って完成

ワンポイントアドバイス

電動式の泡立て器がない場合はジップロックなどに入れて振って作ることもできますか、今回は100円ショップで売っている回転式の泡立て器を使ってみました。

柄の部分を下に押すと先の泡立て器が回転する仕組みで、少ない力でメレンゲを作ることができます。

焼き時間の長さですが、型によって厚みが変わるため、焦がさないように調整しながら焼いていただけると良いかと思います。

栄養を補い合える組み合わせが魅力!

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卵、おから、ヤギミルクには、犬の健康に役立つ栄養がたくさん詰まっています。
そして、この3つの食材は互いに足りない栄養素を補い合える組み合わせになるため、犬にとってバランスの良い食べ物に近づけることができます。

卵を中心に、おからとヤギミルクが補う栄養素をご紹介します。

卵は、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルという、犬にとって必要な栄養素のほとんどが含まれた健康食材です。

白身は生で与えると中毒症状が出るという報告があるため、必ず加熱して与えてください。

一方、黄身は生でも食べられますが、与え過ぎは脂肪の摂り過ぎになるため、小型犬ならティースプーン1杯ほどを半熟にしてあげるのが、消化も良くおすすめです。

おから

卵に含まれない食物繊維を補ってくれるのが、おからです。

おからは穀物である大豆から作られますが、アレルゲンとなりやすいグルテンを含みません。

また、肥満の元となる糖の割合も他の穀物に比べてはるかに少ないことから、犬の腸内環境を整えるためにおすすめしたい食材になります。

ヤギミルク

こちらも、卵に負けないくらい栄養価の高い食材ですが、卵にほとんど含まれないビタミンCを持つため、卵と組み合わせて摂ることで栄養を強化することができます。

さらに脳の発達や心臓をサポートするタウリン、消化を促し脂肪を燃焼しやすくする中鎖脂肪酸も含まれるため、子犬やシニア犬、肥満気味の犬への効果も期待できます。

焼きたてふっくらパンを食べてみよう

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早速うちのコに試食してもらいました。

体重5kgちょっとのうちのコからすると少し大きく見えますが、メレンゲを使うことでボリュームが出るので、実際に食べるとフワフワっと口の中に収まってしまいます。

でも丸呑みが気になる場合は、小さくちぎってあげると良いかもしれませんね。

パンが好きな愛犬には特におすすめ!

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今回ご紹介した、卵とおから、ヤギミルクのパンは、消化が良くて柔らかいので、どの年齢層の子にも優しい食べ物だと思います。

中でも、普段私たちが食べるパンをおねだりするようなパン好きの子には特におすすめです。

ホワイトデーのおやつとして、体調が不安定になりがちな春の栄養補給として、飼い主さんも楽しくなるような型を使ったおやつ作りはいかがですか?

  • 公開日:

    2021.03.07

  • 更新日:

    2021.03.08

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ライター・専門家プロフィール
  • さの さえこ
  • ドッグライター
  • 子供の頃はアレルギーで飼えなかった犬を、大人になって初めて迎えることができました。しかし里子で迎えた初めての愛犬は、外耳炎、歯肉炎、膿皮症、膝蓋骨脱臼を持っていました。 この子をきれいな体にするにはどうしたら良いか。そんな気持ちから得た経験を、「犬の食」を通してお伝えできればと思っています。