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シベリアンハスキーの子犬が飼い主さんとタッチしている
しつけ
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2021.02.12

シベリアンハスキーはしつけが難しい?性格・特性を理解して取り組むコツ

シベリアンハスキーは狼に近い存在であり自立心の強い犬種です。また、強靭な体力と持久力を持っているため、しつけは根気強く取り組んでいく必要があります。シベリアンハスキーを迎えたものの、リードを引っ張って大変!遠吠えをして困る!と、しつけ面で苦戦している飼い主も多いのではないでしょうか?ここでは、しつけをする前に知りたいシベリアンハスキーの性格・特性に加え、問題行動を防ぐためのコツ・そしてしつけのお悩み別の解決法をご紹介していきます。お悩みの方は読んでみてくださいね。

#シベリアンハスキー

ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

シベリアンハスキーのしつけを行う前に

雪道で走るシベリアンハスキー

シベリアンハスキーのしつけを始める前に、シベリアンハスキーの性格や特徴についての知識を深めましょう。性格や特徴を理解することで、シベリアンハスキーに合ったしつけ方法に取り組むことができます。

シベリアンハスキーの性格を理解しよう

シベリアンハスキーは非常に知能が高い犬種です。そのため、シベリアンハスキーは自分にとっていいことはどんどんと学んでいきます。例えば、おやつがある場所を覚え、そのおやつを自分で取る方法をすぐに学ぶことができます。しかし、自立心が強く、人の言うことをなかなか聞かない傾向があるので、時間をかけてコツコツとしつけに取り組まなくてはいけません。また強靭な体力と持久力を持っているため、ストレス発散のために毎日欠かさず運動の機会を取り入れるといった行動もしつけの観点で重要となります。

シベリアンハスキーのしつけのコツは、シベリアンハスキーが「人の言うことを聞きたい!」と考えさせることです。おやつなどを利用し、シベリアンハスキーが欲しいものと、人がして欲しいことが重なるように工夫しましょう。

シベリアンハスキーの問題行動を防ぐために

野の花とシベリアンハスキー

シベリアンハスキーの問題行動のしつけは、特に時間がかかり大変な場合があります。そのため、しつけで問題行動を修正するのではなく、問題行動が発生しにくい環境を整え、問題行動を防ぐのが最善の方法です。ここでは、シベリアンハスキーの問題行動を防ぐためのコツをいくつか紹介していきます。

運動をさせることが非常に大切

シベリアンハスキーは運動量が多い犬種です。そのため、運動不足になってしまうとストレスがたまり、問題行動の原因になってしまうことがあります。問題行動を防ぐために、日頃からしっかりと運動させるように心がけましょう。また、問題行動が発生してしまった場合は運動量の見直しをすることが大切です。

退屈をしないための工夫

シベリアンハスキーは知能が高いため、いろいろなことを考えるのが大好きです。その反面、することがないと退屈しやすい傾向があります。そして、その退屈さを凌ぐためにイタズラなどをしてしまうかもしれません。そのため、知育おもちゃや噛むおやつを活用するなどと、シベリアンハスキーが退屈しないようにするための工夫をすることが大切です。

シベリアンハスキーのお悩み別しつけ解決方法

シベリアンハスキーの子犬が手を噛んでいる

ここではシベリアンハスキーのお悩みを解決するためのしつけのコツを解説していきます。当てはまるところがあればぜひ参考にしてくださいね。

噛み癖

家具や服などを噛む噛み癖は、若いシベリアンハスキーに特に多い問題行動です。噛み癖には歯の生え替わり期やストレスなどといくつかの原因があります。

噛み癖のしつけで大切なのは、噛むのをやめさせるのではなく、噛んでいいものを教えてあげることです。シベリアンハスキーが噛んではいけないものを噛んでいたら、噛んでもいいおもちゃなどと交換するようにしましょう。噛んでもいいものと噛んではいけないものを根気よく教えることで、噛んではいけないものを噛まないようになります。

無駄吠え

シベリアンハスキーは他の犬種と比べても、無駄吠えが多い傾向があります。無駄吠えのしつけのコツは、シベリアンハスキーが吠えている原因を見つけ、その原因を除去するということです。シベリアンハスキーが何かを怖がって吠えているのであれば、その恐怖を乗り越えることで、無駄吠えを減らすことができます。

また、無駄吠えはストレスで悪化する場合があります。そのため、運動量を見直し、シベリアンハスキーのストレスがたまらない環境を整えてあげるようにしましょう。

シベリアンハスキーのしつけにコツコツ取り組もう

見上げるシベリアンハスキー

ここでは、シベリアンハスキーのしつけ方法のコツを紹介していきました。しつけはシベリアンハスキーが主役ですが、それと同時に飼い主の役割は非常に大きいものです。飼い主さんが生活の環境を整えてあげることで、シベリアンハスキーのしつけをさらに簡単にすることができるようになります。しつけは時間がかかりますが、諦めずにコツコツと取り組んでくださいね。

  • 更新日:

    2021.02.12

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ライター・専門家プロフィール
  • ルエス 杏鈴
  • 犬訓練士
  • 大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。 愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。 写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。