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2021.02.09

大型犬用ハーネスおすすめ7選|大型犬に合うハーネスの特徴って?

お散歩やお出かけの時、首輪を思いっきり引っ張りながら、前へ前へと進んでいる大型犬をよく見かけます。犬が首輪を引っ張って歩くと、首輪が抜けてしまう危険性があるだけではなく、首や喉、気管に問題が起きる可能性もあります。また、ハァハァと舌が紫に色になっていることもあり、チアノーゼを起こすこともあるのです。そんな引っ張りの強い大型犬におすすめしたいのがハーネス。もちろん、引っ張らない大型犬にも犬の体に負担をかけないハーネスはおすすめです。今回は、大型犬用ハーネスの選び方からタイプ別のおすすめハーネスについてご紹介します。

西村 百合子/ホリスティックケア・カウンセラー、愛玩動物救命士

大型犬にオススメできるハーネスの特徴とは?

大型犬 ハーネス

胴輪と呼ばれることもあるハーネスは、犬の胴体部分に装着して散歩などに使用する道具です。首輪と違い、引っ張られても首が絞まることなく使用できるため、引っ張りの強い大型犬や子犬・老犬といった首に負担をかけたくない犬に向いています。飼い主からの指示が犬に伝わりやすいことから、しつけ教室などでも首輪ではなくハーネスを推奨するトレーナーが増えてきています。また、介護用として犬の歩行をサポートする時に使用することもあります。

ハーネスのタイプ

犬の体に負担をかけにくいハーネスには、大きく分けると3つのタイプあります。まずは、それぞれの特徴をチェックしておきましょう。

1.首を通すタイプ(8の字型)

引っ張りの強い犬に向いているハーネスがこの首を通すタイプで8の字型とも呼ばれています。このタイプは、足を通さず、8の字になっている輪の部分を首と胴体に巻いて使用し、ベルトなどで胴体と胸部に固定します。胸部にベルトが固定されているため、犬が引っ張って前に出ようとしにくいハーネスです。足を通さずに使用できるため、大型犬に使用される事が多いタイプです。

2.足を通すタイプ(H型)

ハーネスを履かせるように前足を通し、背中で固定するタイプでH型とも呼ばれています。ハーネス装着時に足を持ち上げる必要があるため、足を上げるのが困難なシニアや足を触られることが苦手な犬には不向きです。

3.ベストタイプ

ベストタイプは、洋服と一体型になっているハーネスです。胴体をしっかりとホールドできることが特徴です。カラフルで可愛いデザインのものが多く、小型犬に人気のハーネスです。

大型犬用ハーネス選びのポイント

大型犬 ハーネス

大型犬用のハーネスにはタイプや素材などさまざまな特徴があります。そのため、ハーネスの使用目的や犬の性格を考慮して、愛犬に合うハーネスを選ぶことが求められます。

ポイント1.犬のサイズに合うものを

大型犬に限らず、犬用ハーネスを選ぶ時には犬の体のサイズに合うものを選ぶことが大切です。首輪と違い、ハーネスは体に装着して使用するものです。そのため、サイズが合っていないと犬の体を締め付けてしまったり、大きすぎるために脱げてしまうこともあります。ハーネスを選ぶ時には、メーカーが推奨する採寸表を参考にして、きちんと愛犬のサイズを計測することが大切めす。可能であれば、ショップで試着をさせてみることがおすすめです。その際に、着脱が楽にできるかもチェックしましょう。

ポイント2.機能性をチェック

大型犬用のハーネス選びでは、機能性も重要なチェックポイントです。夜の散歩用に反射板がつけられている、ハンドル付きで飛びつき防止や歩行補助としても使用可能など、必要な機能が付いているかをチェックしたいところ。また、引っ張りの強い犬のトレーニング用として設計されているハーネスもあるので、目的に合わせたハーネスを選ぶことがおすすめです。

ポイント3.素材をチェック

大型犬用のハーネスでは、素材にも注視したいところ。耐久性のある生地が使用されていることはもちろん、クッション性がある素材を使用しているか、蒸れないメッシュを採用しているかなどがチェックポイントです。また、使用シーンを考慮して、防水性や防汚性などもチェックすることが大切です。大型犬用のハーネスとしておすすめの素材は、軽量かつ耐久性の高いものがおすすめ。また、水濡れに強い素材を使用しているか、洗濯可能であるのかもチェックしましょう。

おすすめの大型犬用ハーネス7選

大型犬 ハーネス

大型犬用のハーネスは、サイズの微調整ができるタイプや体への負担を軽減しているタイプなど、機能性を重視したモデルが豊富に揃っています。ここでは、タイプ別におすすめのハーネスを厳選してご紹介します。

引っ張りの強い犬におすすめのハーネス

引っ張りの強い大型犬との散歩はとても辛いもの。そんな引っ張りの悩みを解消してくれるハーネスです。楽しくお散歩をするためにもぜひ試してみてください。

1.引っ張り防止効果から飼い主に人気!

大型犬の飼い主の間で引っ張り防止力が強いと評価の高いハーネスが「イージーウォークハーネス」です。このハーネスの仕組みは、前へ引っ張ると胸の部分が締まって足が前に出にくくなるというもの。従来のイージーウォークハーネスの裏地に皮膚に優しいネオプレンを採用、さらに反射ステッチも加わった改良版がこのデラックスイージーウォークハーネスです。アップルグリーン・オーシャンブルー・スチールグレー・ローズレッドの4色展開。

2.独自の設計で引っ張り防止に役立つ!

毎日の散歩で引っ張られて腕が痛い、散歩中に何かを見つけて飛び出そうと思いっきり引っ張るので転びそうになった、そんな引っ張りの強い犬の飼い主から高評価のハーネスです。通常のハーネスとの違いは、伸縮性のあるメッシュ素材が胸部分に採用されていること。これによって、首や胸を締め付けることなく脇をしめ、引っ張ると前足が持ち上がり引っ張る力を制御することが特徴です。

アクティブな犬におすすめなハーネス

水遊び、雪遊びなど夏でも冬でもアクティブに楽しみたい大型犬に向いているハーネスは、機能性が豊富に搭載されているタイプ。軽量かつ耐久性のあるモデルを選ぶことがおすすめです。

3.耐水性に優れた素材を使用!アウトドアでも活躍

デンマークでデザインされた防汚性、耐水性に優れた軽量なモデルがこのコンフォートウォークプロハーネスです。4箇所のアジャスターによって着脱やサイズの微調整が簡単に行えます。また、胸部から腹部にかけてメッシュ素材でクッション性の高い素材を採用し、動きやすさに加え通気性にも配慮されています。旧モデルよりリニューアルされ、洗濯機での洗濯も可能となりました。

4.イタリアブランドならでは!デザイン性の高さが魅力

中~大型犬のために開発されたあらゆる動きに対応する設計のハーネスです。動きを妨げず、体へのこすれを軽減したアクティブな犬に向いているデザインです。背面にハンドル付きで、光を反射するリフクレクト素材で縁取りされています。

  • 商品名:Tre Ponti(トレ・ポンティ)/Primo(プリモ)中型犬・大型犬のために開発されたハンドル付きハーネス
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5.機能性を追求!犬の体に負担をかけないハーネス

フィンランドのドッグブランド・フルッタ社がリリースするハーネス。ウォーリア(戦士)と名付けられたこのハーネスは、人気の高いアクティブハーネスの後継モデルです。通気性に優れたクッション性の高い素材を採用、背中のハンドル、3M反射テープと機能性も充実。両サイドにつけられたバックルで、足を上げずに装着できる設計です。

簡単装着が魅力のおすすめ大型犬用ハーネス

お散歩デビューの犬や初めてハーネスを装着する場合は、簡単に装着できるハーネスがおすすめです。

6.ハンガリーの老舗ブランドの人気モデル!お散歩デビューにも最適

大型犬ユーザーから絶大な支持を集めているブランドが、ハンガリー発のユリウスK9シリーズです。豊富なラインナップがある中で、このパワーハーネスは、犬の首に最も負担がかかりにくい設計。また、ジャストフィットできる設計で犬の動きを妨げません。素材は安全性が高いとされるエコテックスを内側に採用し、おもて面のエッジには反射板を取り付けてあります。背中にハンドルを装備、シンプルながら着脱も簡単に行えるデザインです。

7.熟練の職人のこだわりが光る大型犬専用ハーネス

商品名となっているハナトミカは、イタリア語で「解剖学」を意味する単語Anatomikaが名前の由来になっている言葉。その言葉通り、体を束縛せず、快適なつけ心地を重視して設計された立体型のH型ハーネスです。耐久性のある素材を使用した簡単装着できるイタリアの職人がハンドメイドで生産されているこだわりのハーネスです。

ハーネスは安全性と機能性を重視して使用目的別に選ぼう

大型犬 ハーネス

毎日のお散歩で使用するハーネスは、犬の首に負担をかけることがないことから大型犬の飼主にも人気です。最近では、耐久性が高く機能性に富んだ大型犬用のハーネスも大型犬用として豊富にラインナップされています。また、使用目的別にタイプを選べるところも大きな魅力。特に、強い引っ張りに悩んでいる方は、ぜひ引っ張りが予防できるハーネスを試してみてください。

  • 更新日:

    2021.02.09

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ライター・専門家プロフィール
  • 西村 百合子
  • ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士
  • ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。 現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。