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スムースコートチワワが毛布にくるまって飼い主の膝の上に乗っている
お出かけ / 遊び

2021.02.18

ブログ|南の島でチワワと古民家暮らし|vol.17

ちび助ワンコと南の島で古民家暮らし|母の生きものギライを克服させた魔法使い犬

私の実家は、島からフェリーに乗って、電車に乗って、新幹線を乗り継いで、車に乗って、丸一日かけてようやく辿り着きます。そのため、なかなか簡単に帰れませんが、帰省の際はいつも愛犬のえんちゃんも一緒。えんちゃんは長距離移動もなんのその。生きものが苦手なおばあちゃんもなんのその。

#チワワ / #南の島で古民家暮らし

日岡 賢子/ライター

うちのおばあちゃんは生きものが苦手

スムースコートチワワが膝の上で遊んでいる

私の母は犬猫などの生きものが大の苦手で、当初えんちゃんを連れて帰ることにも眉を潜めていました。ところが、帰宅した初日は「私のところに近づけないで!」と拒否していたのに、次の日には「こないでー!」と叫びながらもおもちゃを引っ張りっこして遊び、3日目には、ソファーに座ったおばあちゃんの膝の上で当たり前のように過ごすえんちゃんが・・・。えんちゃんのかわいさが為せる技に、目がてんになりました。

おばあちゃんに魔法をかける愛犬えんちゃん

スムースコートチワワ2匹が遊んでいる

それ以降、えんちゃんが寒くないかとストーブを付けたり、ストーブに近づいたら危ないと衝立したり、フローリングで滑ったら危ないと、押入れからカーペットを出してきたり・・・。犬が嫌いだったんじゃないの?と疑いたくなるほどのかまいっぷり。友人のワンコが家に遊びに来た際も、家の中でワンコが2匹じゃれあっているのを微笑ましく眺めている様子にただただびっくり。家全体がエンジェルえんちゃんの魔法にかかったようでした。

おばあちゃんありがとう

えんちゃんの魔法はまだまだ続き、編み物や裁縫が得意な母は、ちびっこえんちゃんにセーターや腹巻を編んでくれたり、帰省の移動中に寒くないようにとクレートカバーを作ってくれたり、「私、嫌いなんだから」と言いつつ、帰省中はずっとあれこれ手を焼いてくれました。

魔法使いえんちゃんの勝ち、おばあちゃんの負け

スムースコートチワワが新聞を読む飼い主の膝に座って邪魔をしている

えんちゃんは、しかめっ面されても「来ないで」って拒否されても、最初っから母の足下にまとわりつき、ペロペロしたり甘噛みしたり、膝に登ったり、大好きの波状攻撃。根負けした母は、最後は「顔を舐めるのは辞めなさい。舐めるなら手だけだよ。」と、えんちゃんの顔を自分の方に向けて、真顔で言い聞かせていました。あんなに嫌がっていたのに、手を舐める許可は出したんだと笑いたくなりました。

おばあちゃん、また会いに行くよ

スムースコートチワワが青いニットを着ている

この頃のご時世で、旅行も出来ず、帰省も叶わないまま1年以上が過ぎてしまいました。この1年で体も大きくなり、お座りもマテもお散歩も、以前に比べて上手に出来るようになったえんちゃんに、きっとおばあちゃんびっくりするね。

警戒心も覚えたえんちゃんが、吠えずに乗り物に乗れるか、多少の心配はありますが、早くえんちゃんを連れておばあちゃんに会いに行きたいな。

  • 更新日:

    2021.02.18

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ライター・専門家プロフィール
  • 日岡 賢子
  • ライター
  • 長年勤めた仕事を辞めて、生まれ育った雪国から瀬戸内海に浮かぶ穏やかな島に移住して1年。甘えん坊でやんちゃなちびっこのえんちゃん(スムースチワワ・1歳)との島での暮らしを綴っていきます。