プー太は10年前、某ペットショップからうちにやってきたワンコです。
私と妹は犬を飼うのが初めてでしたが、すぐその可愛さにメロメロになりました。
慣れない「しつけ」や「散歩」も徐々に歩み寄り、プー太も少しずつ家族の一員になっていきました。
最初は2キロくらいだったプー太も何故か日にひに大きくなっていき、10歳になった今では9キロもあるトイ(?)プードルへと成長しました。
2018年、我が家に待望の長女が誕生致しました。生後間もなくは寝ている時間が多いため、プー太も不思議に思いながらもあまり距離は縮まらず。徐々にちゅりの横で一緒に寝る時間が増えてきたり、匂いを嗅ぎに来るようになりました。
生後2か月頃からちゅりの頬をなめることも多くなり、だんだんと興味を示すようになりました。
ちゅりが活発に動く前はプー太のほうから興味を示し、近づいてくることが多かったと思います。
プー太は、大人たちの興味が自分ひとりからちゅりと自分の二人になったころを敏感に察知しているようでした。たまに「撫でてよー」と寄ってくるので、そんな時は思い切り甘やかします。
赤ちゃん用のおもちゃは面白い音がしたり、バニラのいい匂いがついているものがあります。
これにはプー太も興味津々!新しいものはとりあえず先にプー太が遊んでしまうので泣くなく処分したものも多数あります。
生後2か月頃からちゅりを連れてお散歩に行けるようになりました。今とは違い、ちゅりは抱っこ紐でスヤスヤ眠っていることが多かったため、プー太も自分のペースを崩すことなくお散歩できていました。
私も車で移動することが好きなため、少し遠目の大きい公園に出向きプー太やちゅりとのんびりすることが楽しみの一つでした。
ちゅりが生まれてからの半年間は、まだまだプー太のほうが元気いっぱいのやんちゃ坊主でした。ちゅりのおもちゃを盗んだり、ちょっかいをかけてみたり。
しかし、ちゅりが次第にハイハイし始めるとだんだんと立場が逆転してきます。今後は二人の立場が逆転していくところもお話出来たらなと思います。
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