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横たわるシェットランド・シープドッグ
しつけ

2021.01.13

シェットランド・シープドッグは飼い主が大好きな性格!しつけや遊び方のコツを知ろう

シェットランド・シープドッグは穏やかな性格で、育てやすい犬種としても有名です。しかし、さらに細かい性格の特徴を知ることで、シェットランド・シープドッグの行動に寄り添った飼育ができるようになります。

本記事では、シェットランド・シープドッグの性格の特徴と、性格を活かしたしつけのコツや、喜んでくれる遊びについて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Author :後藤 俊/ライター

シェットランド・シープドッグの性格の特徴

オスワリをしているシェットランドシープドッグ

穏やかで落ち着いた性格のシェットランド・シープドッグ。飼い主が大好きで、甘える素振りも見せてくれます。 しかし、人見知りが激しい個体も多く、知らない人にはよそよそしい態度をとることもあるでしょう。

他の犬に対しは友好的なので、多頭飼いでも喧嘩が起こりにくい、と言われています。

牧羊犬としての活躍の歴史

イギリスのシェットランド諸島で生まれたシェットランド・シープドッグは、古くから牧羊犬として活躍していた歴史を持ちます。

世界中で認知されるようになると、持ち前の賢さを活かし、ショードッグとしても活躍していました。
飼い主の言うことをしっかり聞き、熱心に仕事をする姿が人気を呼び、次第に家庭犬として飼われるようになった歴史があります。

芸を覚えるのが得意

ショードックとして活躍できるほど賢いので、芸を覚えるのが得意です。
「おすわり」や「お手」といった基本的な芸以外に、「だるまさんがころんだ」のようなちょっと難しい芸にも挑戦してみましょう。

飼い主と離れるのが苦手

飼い主が好きすぎるあまり、分離不安症といった問題が起きることがあります。
分離不安症とは、飼い主と離れた環境になると、過剰に吠えたり、家の中を暴れまわったりする不安障害です。過度になると、独りでのお留守番もできなくなってしまうこともあります。

しかし、分離不安症はしつけによって改善できます。飼い主がいない環境でも大丈夫なように、症状が出る前から、知らない人や土地に慣れさせておきましょう。

シェットランド・シープドッグの性格に合わせたしつけのコツ

シェットランドシープドッグの顔のアップ

飼い主と離れた環境では、不安分離症になってしまうこともあるシェットランド・シープドッグ。そのため、子犬の頃から知らない人や外の環境に慣れさせるしつけが必要です。

ドッグランなどに連れて行き、多くの人と交流できるようにしましょう。その際に、飼い主以外の人に体触ってもらったりすると、より人に慣れた性格へと育っていきます。

性格を踏まえたしつけのコツ

シェットランド・シープドッグは飼い主に尽くすことで喜びを感じるので、できたことにはちゃんと褒めてあげるようにしましょう。

反対に、飼い主にかまってほしくてダメな行動をとった場合は、無視をしてください。アクションを起こしてしまうと、かまってもらえると思っていつまでもダメな行動を繰り返します。

飼い主好きという性格を理解し、信頼関係を深めながらしつけをしていきましょう。

シェットランド・シープドッグの性格に合った遊び方

遊ぶシェットランドシープドッグ

シェットランド・シープドッグは運動することが大好きなので、ドッグランといった走り回れる広場へ連れて行くと喜びます。その際に、わざと追いかけたり、並走したりすると、より絆が深まります。

走ることはストレス解消にもつながるので、定期的にドッグランへ連れて行ってあげるといいでしょう。

牧羊犬としてのルーツを活かしたボール遊びがおすすめ

ボールを使った遊びもおすすめです。牧羊犬として獲物を捕まえたいという本能が刺激され、積極的にボール遊びを楽しんでくれます。

遠くにボールを投げれば、それだけ運動することもできるので、ぜひ一緒にボール遊びをしてみてください。

シェットランド・シープドッグが得意なスポーツ

ドッグスポーツにも挑戦したいという場合に、シェットランド・シープドッグにおすすめな競技を紹介します。シェットランド・シープドッグは運動が得意なので、どんな競技でも起用にこなしてくれるでしょう。

アジリティー(障害物競争)

トンネルやハードルといった障害物のあるコースを走り、ゴールするまでのタイムを競う競技です。障害物への対応は飼い主の掛け声も重要となるので、二人三脚で取り組むことができます。

シェットランド・シープドッグは動きが俊敏なので、十分高タイムを目指せます。飼い主好きな性格と、走るのに適した肉体を兼ね備えたシェットランド・シープドッグにはピッタリの競技でしょう。

フリスビードッグ

飼い主がフリスビーを投げ、落ちる前にキャッチできた場所の距離を競う競技です。距離が長ければ長いほど高得点になるので、フリスビーを投げる飼い主の技術と、犬の俊敏さが問われます。

人が少ない広場とフリスビーがあればいつでも練習ができるので、上達を目指しやすい競技です。ぜひ、シェットランド・シープドッグの俊敏さを活かし、挑戦してみてください。

シェットランド・シープドッグの飼育時に注意したい環境づくり

室内でくつろぐシェットランドシープドッグ

最後に、シェットランド・シープドッグを飼育する際に、注意しておくべき環境づくりについて解説していきます。

室内はできればカーペット

シェットランド・シープドッグを室内で飼う場合は、床にカーペットを敷くのがおすすめです。フローリングは滑りやすく、足に負担がかかるからです。 シェットランド・シープドッグは運動欲求が強い犬種でもあるので、なるべく動きやすい環境を整えてあげるといいでしょう。

夏場は暑さに注意

シェットランド・シープドッグの被毛は「ダブルコート」といって、下毛と上毛が二重構造になっています。そのため、寒さに強く暑さに弱い性質を持っています。

夏場は特にバテやすいので、室内飼いの場合は室温を気にしてあげるようにしましょう。夏場の室内では、23~26℃が適温だとされています。屋外で飼っている場合は、なるべく日影を作ったり、玄関に入れるなどして、暑さ対策をしてあげましょう。

シェットランド・シープドッグとたくさん遊びたい

シェットランドシープドッグ 性格

シェットランド・シープドッグは、ショードッグとして活躍していた歴史を持つことから、走ったり芸をしたりするのが得意な犬種です。その特性を活かし、ぜひ難しい芸やドッグスポーツに挑戦してみてください。ボールやおもちゃを使って一緒に遊ぶと、より絆を深めることができます。

犬と一緒にたくさん遊びたいという方にとって、シェットランド・シープドッグは良きパートーナーになってくれるでしょう。

  • 更新日:

    2021.01.13

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ライター・専門家プロフィール
  • 後藤 俊
  • ライター
  • コリーとコーギーのいる家庭で育ち、愛犬たちがいる暮らしが当たり前に。一緒に過ごす時間を増やすためにも、犬に関する知識を学び始めました。愛犬との絆を深めるために必要な、正しい情報の発信を目指します。