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健康管理 / 病気

2021.01.09

【おすすめ商品紹介アリ】愛犬の歯磨きガム選び、ポイントは3つ!

歯磨きガムは、愛犬のデンタルケアが手軽にできるとして支持されています。しかし、種類がとても多いので、どれが愛犬に適しているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、犬の歯磨きガムについて詳しくご紹介します。歯磨きガムの特徴や、メリット・デメリット、選び方のポイント、おすすめ商品をまとめましたので参考にしてみてくださいね。

Author :監修:加藤 みゆき/獣医師(文:新井 絵美子/動物ライター)

犬の歯磨きガムの特徴と用途

犬 歯磨き ガム

歯垢や歯石が溜まると、歯周病を引き起こしてしまいます。特に犬の場合は、たった3~5日で歯垢が歯石になってしまうので、デンタルケアは必須です。とはいえ、歯磨きが苦手な犬は多く、デンタルケアができないというケースはよくあります。そんな場合に活用したいのが歯磨きガムです。

歯磨きガムの特徴と用途

犬の歯磨きガムは、噛むことで歯磨きガムと歯の摩擦により、歯の表面に付いた歯垢を落とすものです。また、噛むことで唾液の分泌が促され、歯に付着した歯垢を洗い流す作用もあります。さらに、口臭の抑制になるもの特徴です。

歯磨きガムを選ぶメリット・デメリット

歯垢の軽減に役立つ歯磨きガムですが、メリットだけでなくデメリットもあります。非常に重要なポイントなので、よく理解しておきましょう。

メリット|手軽にデンタルケアができる

歯磨きガムを与えて、愛犬がガシガシ噛んでくれるだけでデンタルケアができる、その手軽さがメリットです。歯垢が溜まって歯石が沈着しやすい臼歯(奥歯)に歯磨きガムが当たるようにして噛ませると、デンタルケアの効果が高まります。

デメリット|完全に歯垢を取り除くことはできない

歯磨きガムは歯周ポケットに届かないので、完全に歯垢を取り除けないのがデメリットです。また、歯の隙間に密着しにくい種類もあります。歯磨きを補助的に使用するにはよいですが、歯磨きガムだけで口内を清潔に保つことはできません。

犬の歯磨きガムの種類(タイプ)

犬 歯磨き ガム

犬の歯磨きガムには、以下のようなタイプがあります。

表面に溝がありギザギザになっているタイプ

表面に溝があり、ギザギザとした形状になっているタイプがあります。でこぼこになっていることで噛みやすいうえ、どこを噛んでも歯の隙間にも当たりやすく、歯垢を効率よく落とせるのが特徴です。

長い時間噛める硬めのタイプ

牛皮などが原材料で、噛む力が強い犬種や大型犬に向いている硬めのタイプの歯磨きガムもあります。歯磨きガムの中でも特に噛みごたえがあるので、デンタルケアだけでなく愛犬のストレス解消にも役立ちます。

噛んでいくうちに柔らかくなるタイプ

噛んでいくうちにふやけていくように加工されているタイプは、噛む力が弱い小型犬や高齢犬におすすめです。骨型や溝があるタイプなど、さまざまな形状のものが揃っています。

犬の歯磨きガム選びのポイント3つ!

犬 歯磨き ガム

効果的にデンタルケアができ、かつ安全に使用できるよう、歯磨きガムの選び方のポイントを覚えておきましょう。

長持ちしやすいものを選ぶ

歯磨きガムは、ある程度長い時間噛むことで効果を発揮します。そのため、長持ちしやすい硬さのものを選ぶようにしましょう。また、上手く噛めないと使ってくれない可能性もあるので、歯に食い込みやすい形状かどうかもチェックしましょう。

嗜好性のよさも重視

長く噛み続けられるように、嗜好性のよさも重視したいポイントです。ミルク風味やささみフレーバーなど、犬がよく好む匂いのものがたくさん展開されています。口コミなどもチェックしながら、喜んで噛んでくれそうなものを選びましょう。

口から少しはみ出すぐらいの大きさを選ぶ

口の中にすっぽり入るサイズのものだと、丸呑みしてしまう恐れがあり危険です。愛犬が歯磨きガムを横向きにして咥えたときに、口の両端から2~3cmはみ出しているぐらいのサイズを選んであげてください。

なお、大きすぎるのもよくありません。大きすぎると口の中を傷つけてしまうことがあるので、愛犬の口の大きさに合ったものを選ぶことが大切です。

犬の歯磨きガムおすすめ6選!

犬 歯磨き ガム

ここでは、おすすめの歯磨きガムをご紹介します。タイプ別にまとめましたので、選ぶ際の参考にしてみてください。

歯垢の除去力が高い歯磨きガム2選

歯磨きガムを活用するのであれば、できるだけ歯垢を取り除けるものを選びたいところですよね。でこぼことした形状の歯磨きガムは歯垢の除去力が高いので、どんなワンチャンにもおすすめです。

歯に食い込み、歯垢をかき出しやすい形状!

表面に溝があり、かつねじれた形状になっており、歯に食い込みやすいのが特徴です。ガムの内部が繊維状で、噛むことで歯垢をかき出しやすいように工夫されています。また、歯垢の付着を防ぐポリリジンや、歯の汚れを浮き上がらせる働きがあるピロリン酸ナトリウムも配合されています。

歯の健康をサポートする成分を配合!

歯茎や歯周の健康をサポートするコラーゲンやグロビゲンが含まれています。また、歯に引っかかりやすい形状なうえ、適度に弾力性があり歯に密着しやすくなっているのも特徴です。低脂肪設計になっているので、肥満ぎみのコや高齢犬にもおすすめです。

遊び感覚でデンタルケアができる硬いタイプ2選

ガシガシと噛むのが好きなコは、遊び感覚でデンタルケアができる硬めの歯磨きガムがおすすめです。

口臭が気になるコにおすすめ!

すごく硬くはありませんが弾力性が高いので、しっかりと噛んでデンタルケアができます。ザクロエキスやイヌリン、エリスリトールが含まれており、口臭を軽減できるのも嬉しいポイントです。喜んで噛んでくれるという口コミも多く、飼い主さんの満足度の高さがうかがえます。

添加物不使用が嬉しい!定番の歯磨きガムといえばコレ

歯磨きガムの定番である牛皮が原材料の商品です。ガシガシと噛みやすい骨型の形状で、ストレス解消にも役立ちます。添加物不使用なので、安心して与えられます。

嗜好性がよいとして支持されている歯磨きガム2選

嗜好性が高い歯磨きガムをお探しの場合は、喜んで噛んでくれるとして人気の以下の2つがおすすめです。

食いつきがいいと好評!

爽やかなフレッシュミントの香りで、食いつきがいいとして人気を集めている歯磨きガムです。こだわりの自然素材を使用し、噛みやすい形状に工夫されています。大容量ですが個包装されているので鮮度をキープできます。

チキンが好きなコにおすすめ!

牛皮がロール状に巻いてある歯磨きガムで、歯の隙間にも入り込みやすいように両端に切り込みが入っています。チキンエキスがたっぷりと浸み込んでいるので、喜んで噛んでくれることが期待できます。

歯磨きガムで愛犬の歯の健康をサポート!

犬 歯磨き ガム

噛むことで歯垢を落とせる歯磨きガムは、愛犬の口内を衛生的にするのに役立ちます。しかし、完全に歯垢を除去することはできないので、やはり歯磨きは必要です。歯磨きの補助として活用しながら、愛犬の歯の健康を守っていきましょう。

  • 更新日:

    2021.01.09

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ライター・監修者プロフィール
  • 監修者:加藤 みゆき
  • 獣医師
  • 日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産学部)を卒業後、獣医師として埼玉県内の動物病院にて犬・猫・小鳥の小動物臨床とホリスティック医療を経験。その後、小動物臨床専門誌の編集者を勤めた後、現在は都内の動物病院にて臨床に従事。 日々発展する小動物臨床の知識を常にアップデートし、犬に関する情報を通じて皆様と愛犬との暮らしがより豊かなものとなるように勉強を重ねて参ります。