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スノーウェアを着た犬
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2021.01.31

犬のスノーウェア商品オススメ6選|選び方のポイントもチェック

犬にとって雪遊びは、1年の中で最も楽しい一大イベント。最近では、犬と一緒に楽しめるスキー場やスノーシューといったアクティビティも増え、犬との雪遊びの幅が広がっています。人も犬もテンションが上がる雪遊びですが、犬が雪遊びを楽しむためには防寒対策が必要です。犬は被毛で覆われているから大丈夫!寒さに強いから大丈夫、そう思われがちですが、犬にとっても冷えは大敵。そこで、今回は犬が安全に楽しく雪遊びするためのスノーウェアをご紹介します。

西村 百合子/ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士

犬のスノーウェアの特徴と用途

スノーウェアを着た犬

犬が快適に雪遊びするためには、機能性の高いスノーウェアを着せてあげたいもの。そこで、まずはスノーウェアの特徴と用途について知っておきましょう。

スノーウェアの特徴と用途

犬用のスノーウエアは、雪遊びをすることを目的としてデザインされています。スノーウェアを着せる用途は、体の冷えを防ぐだけではなく、雪玉の付着防止や迷子予防にも役立つこと。そのため、前脚・後脚すべての足先までを覆う長袖長ズボンタイプが一般的です。同じような機能を持つ犬用のレインコートとの違いは、防寒性・耐寒性に加えより高い撥水・防水性が施されているところ。また、動きやすさを考慮し機能性に優れたデザインが主流です。

スノーウェアを選ぶメリット・デメリット

犬が雪の中での冷えや雪玉付着防止を目的としてデザインされているのが犬用のスノーウェアです。雪遊びに行く時には必需品とも言えるスノーウェアには、着せることによって多くのメリットがありますが、デメリットとなることもあります。

メリット|防寒・雪玉付着防止ができる!

犬も雪の中では体温を奪われ、冷えによる下痢や震えなどの体調不良を起こすことがあります。また、長毛種の犬は、手足の飾り毛だけではなく、体中に雪玉がついてしまいます。雪玉が付着すると、体が重くなり動きにくくなったり、雪玉によって体温が奪われ体の芯から冷え切ってしまうこともあります。また、雪玉はお湯で溶かさないと取れないため、アフターケアも大変です。そんな雪遊びでの「困った」を予防してくれるのが犬用のスノーウェアのメリットと言えます。

デメリット|服嫌いになることも

何かを着ることが嫌いな犬が多くいます。初めてスノーウェアを着たときに、楽しい思い出作りができないと、「この服を着ると嫌なことが起きる」と学習してしまい、服嫌いになってしまう可能性もあります。また、サイズが合っていないことで、窮屈で動きにくかったり、暑かったりした場合もスノーウェアに良い印象を持たなくなってしまいます。スノーウェアを着ることが、デメリットにならないために、サイズ選びや着せ方には注意が必要です。

犬のスノーウェアの種類

スノーウェアを着た犬

犬用のスノーウェアはデザイン、素材によってさまざまな種類があります。大別すると、デザインではフード付き、フードなしタイプの2タイプが主流となっています。また、使用されている素材では、レインコートにも使われている防水素材とダウンやキルティングを施したタイプを使用した2タイプがあります。どのタイプも保温性を重視して作られていることが特徴です。

フード付きタイプ

レインコートと同様にフードがつけられたタイプは、雪遊び中の雨や雪から頭部を濡れから守ることできます。

ハイネックタイプ

近年増えてきたタイプがこのハイネックタイプです。ハイネックによって、首からの雪の侵入や首回りに雪玉が付着することを防げます。

防水素材タイプタイプ

アクティブに雪遊びをしたい犬に向いているのが防水素材のスノーウェアです。ストレッチ性のある素材を選べば、雪の中で犬の動きを妨げません。

キルティングタイプ

ダウンや綿などでキルティングした素材を使用しているスノーウェアは、寒がりの犬や雪の日のお散歩に向いています。

犬のスノーウェア選びのポイント

スノーウェアを着ないで雪の中ではしゃぐ犬

犬のスノーウェアは、素材・機能性を重視して選びたいところ。もちろん、犬種や性格によっても選ぶポイントは変わりますが、基本的な選び方のポイントは3つ。デザインや色を中心に選ぶ前に、まずは以下の3つのポイントをおさえることで、快適な雪遊びができます

ポイント1.素材

スノーウェア選びのポイントとして重視したいのが、防水性や撥水性また防風効果のある素材を使用していること。さらに、動きやすさを重視したストレッチ素材であることも大切です。雪が付着して体が濡れることを防ぐ上に、冷たい風を通さない租税を選ぶことで、体の冷えを防ぐことができます。また、防寒性に加え、透湿性の高い素材を裏面に使用し蒸れを防ぐ設計であるかもチェックしましょう。

ポイント2.機能性

スノーウェア選びで重要なのは、機能性です。機能としてチェックしたいポイントは、着脱が簡単であること、リードを取り付けられるホールは首輪だけではなくハーネスにも対応していること、足首から雪が侵入しない設計になっている、着たままトイレができる、ことの4つ。特に、足首は動いているうちにずりあがってしまったり、雪が入り込みやすい場所であるため、密着させられる設計になっているか確認することが大切です。

ポイント3.保温性

犬のスノーウェアでは保温性も重視しましょう。最近では、人間のスキーウェアと同じ保温性の高い素材を裏面に使用しているウェアやダウンジャケットタイプ、中綿入りのキルティングタイプなどさまざまなタイプが揃っています。特に、シングルコートで寒さに弱い犬種の場合は、しっかりと保温されているかの確認をしましょう。

犬のスノーウェアおすすめ6選

犬が快適に楽しく雪遊びするために着用させたいスノーウェアをタイプ別にご紹介します。

防寒性・機能性に優れたスノーウェア

スノーウェアに最も求めたいものが防寒性と機能性です。この2点を抑えたスノーウェアがあれば、雪遊びを堪能できます。

1.フィンランドの老舗ブランドHurttaの定番

北欧をはじめヨーロッパを中心に愛されているフィンランドの人気ブランドがHurttaの犬用品です。雪が多く寒い北欧で、人間のコートと同じレベルの商品テストを行い、犬にとって本当にいいものを提供することをモットーとしていることが人気の秘密。防水性・透湿性に優れた独自素材「Houndtex」を開発「犬の第二の皮膚」も呼ばれています。また、機能性を重視したデザインは、着脱のしやすさ、動きやすさ抜群です。このウェアは「土砂降り用のスーツ」と名付けられていますが、雪遊びにも十分に対応できるクオリティです。

2.防寒性抜群のスノーウェア!

アメリカ・オハイオ州で誕生したドッグブランド「ユーロ・ドッグ・デザイン」。カナダ・北米と寒冷地に住む犬のためにドッグウェアをデザインするブランドとして知られています。首から足元までをカバーするスノーウェアは、防風・撥水性に優れ、裏地には人間用のスキーウェアに使用されるのと同じ生地を採用。また、中綿で断熱効果も高めている完全防寒ウェアです。

レインコートのアンダーとしても使用出来る動きやすいスノーウェア

アクティブに雪遊びをする時には、犬の動きを邪魔しないデザインのウエアがおすすめです。また、レインコートタイプの洋服が嫌いな犬には、着心地を重視した防寒ウェアを着せてあげましょう。

3.ニット素材を使用しガサガサ感を軽減

アウドトア用品のメーカーとして有名なフィンランドのブランド「ルッカ」。人間用のラインと同じレベルのクオリティを追求して作られるドッグウエアは、機能性の高さに加え着せやすさ、着心地の良さ、動きやすさが特徴です。このスブリマニットフリースオーバーオールは、フリース素材とトリコットニットを組み合わせた軽量かつ伸縮性に優れたウエア。風や雨の浸入王セグサイズ調整可能な首部分、濡れてもサッと拭き取れるトリコットニットをアンダー部分に使用したモデル。晴れた日の雪遊びに

4.フォイルプリント仕様!極寒の日にも最適

柔らかい素材を使用し動きやすさを重視したボディーウォーマーは、犬用の服を着慣れていない犬にも向いています。Hurtta製品の中で透湿防水素材Houndtexを使用していない唯一のモデル。代わりに、裏面には保温性抜群のフォイルプリントを施してあります。また、表地は雪や水を弾くことが特徴です。寒冷地であるフィンランドで開発・デザインされているため、ほとんどの雪の日はこれ1枚で十分ですが、寒がりの犬やシングルコートの犬には、この上からスラッシュコンバットスーツなどを重ねることがおすすめです。

キルティング仕様のおしゃれなスノーウェア

寒がりな犬やシニアは、機能性以上に暖かさを重視したスノーウェアがおすすめです。軽くて暖かい中綿入りのスノーウェアなら、雪遊びだけではなく普段のお散歩にも使用できます。

5.中綿入りで軽い!お散歩にも最適

雪遊びは好きだけれどそんなにアクティブじゃない犬や雪が降る日のお散歩に最適なスノーウェアが犬用のキルティングコートです。オールインワンタイプなら雪玉付着の心配もありません。ダブルジッパーで着せやすく、またウエストにつけられたゴムでサイズ調整ができる設計です。

6.ハーネス一体型のデザインが便利

中綿に超軽量かつ保温性の高い高圧縮率と復元力の高いパディング生地を採用したハーネス一体型のダウンコートです。従来製品に比べ33%軽量化したウルトラライト仕様で犬の動きを妨げません。また、ソフトな肌触りで洋服嫌いの犬でも抵抗なく着用できるデザインです。

  • 商品名:Puppia/ハーネス一体型ウルトラライト中綿入りソフトカバーオール
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長時間の雪遊びではドッグシューズも忘れずに

スノーウェアと靴を着た犬

犬の雪遊びではスノーウェアだけではなく、ドッグシューズも忘れてはいけないアイテムです。暖かいスノーウェアを着せて安心して遊ばせていたのに、肉球が凍傷になってしまった、アイスバーンで肉球を切ってしまったという話もよく聞きます。スノーウェア以上に、犬にとっては抵抗のあるシューズですが、肉球保護のためには是非用意したいもの。雪遊びへ行く時は、是非万全の準備を整えて、快適に遊ばせてあげてくださいね。

  • 更新日:

    2021.01.31

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ライター・専門家プロフィール
  • 西村 百合子
  • ホリスティックケアカウンセラー、愛玩動物救命士
  • ゴールデンレトリバーと暮らして20年以上。今は3代目ディロンと海・湖でSUP、ウインドサーフィンを楽しむ日々を過ごす。初代の愛犬が心臓病を患ったことをきっかけに、ホリスティックケア・カウンセラーの資格を取得。 現在、愛犬のためにハーブ療法・東洋医学などを学んでおり、2014年よりその知識を広めるべく執筆活動を開始。記事を書く上で大切にしていることは常に犬目線を主軸を置き、「正しい」だけでなく「犬オーナーが納得して使える」知識を届ける、ということ。