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2021.01.11

【犬訓練士が解説】犬のしつけ用リード選びのポイントは4つ!おすすめの商品も

「犬のしつけ用リードをどう選べばいいのか分からない!」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?近年、様々な種類のリードが販売されているので、自分の犬にぴったりのリードを探すのは大変ですよね。
ここでは、そんな方のために、しつけ用リードの選び方やリードの種類についてご解説していきます。さらに、おすすめの商品を紹介していくので、自分の犬に合ったリードを探してみてくださいね。

#リード

文:ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー

犬のしつけ用リードの種類

犬 しつけ用リード

犬のしつけ用リードには様々な種類があります。自分と犬に合ったしつけ用リードを選ぶために、まずはリードの種類を把握しておくようにしましょう。ここでは、リードの種類別にメリットやおすすめのしつけをご紹介していきます。

スタンダードリード

スタンダードリードとは60cm~150cm程度の長さのリードです。スタンダードリードは短くて犬とのコミュニケーションがとりやすいため、基本的なリードマナーから家の中でのしつけまで、様々なしつけに使うことができるのがメリットです。

スリップリード

スリップリードとは、首輪とリードが一緒になっているリードです。首輪部分の長さは調整可能な場合が多く、どんなサイズの犬でも使いやすいのがメリットです。また、首輪部分を犬の耳のすぐ後ろの高さで固定することで犬の頭の動きをコントロールし、正しい位置に誘導しやすいのがメリットです。

ロングリード

ロングリードはスタンダードリードよりも長いリードです。5m~20mほどの長さのリードが多く、「呼び戻し」や「遠距離からの指示」のしつけをする際に便利です。しかし、リードが長いと犬のコントロールが難しいため、すでに基本的なしつけができている犬におすすめのリードです。

伸縮リード

伸縮リードとは持ち手のスイッチを押すことで長さの調整ができるリードです。伸縮リードはコンパクトで使いやすく、ハイキングや公園で遊ぶ際には大活躍しますよ。しかし、犬の動きをコントロールするのは困難なため、しつけには使いにくいのがデメリットです。

犬のしつけ用リードの選び方ポイント4つ!

犬 しつけ用リード

しつけ用リードを選ぶ際には、「どんなしつけに使いたいのか?」をまずは明確にするようにしましょう。それでも、リードにはたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか分からずに困っている飼い主も多いですよね。ここでは、そんな飼い主のために、しつけ用リードを上手に選ぶためのポイントをご紹介していきます。

ポイント【1】素材

しつけ用リードを選ぶ際にまず大切なが素材です。頑丈なことはもちろん、滑りにくくて持ちやすい素材のリードを選びましょう。しつけ中には犬がリードを急に引っ張ったり、全く異なる方向に進んでしまったりしてしまう場合があります。そのような場面でもうっかりとリードを離してしまわないように、自分にとって持ちやすいリードを選ぶようにしましょう。

また、リードの素材選びで忘れがちなのがカラビナのチェックです。リードを首輪に取り付けるための金具部分は外れにくく、頑丈な素材を選ぶようにしてくださいね。

ポイント【2】太さ

自分の犬の大きさに合った太さのリードを選ぶようにしましょう。幅が細いリードだと日頃は問題なくても、犬が急にリードを引っ張った際に切れてしまう危険性があります。リードは太いほど頑丈なので、力が強い大型犬には少なくとも幅1cm以上のリードを選んであげるようにしましょう。

ポイント【3】長さ

しつけの用途に合った長さのしつけ用リードを選ぶようにしましょう。リードマナーや基本的な服従訓練などには60cm~150cm程度のスタンダードリードを選ぶのがおすすめです。広い場所での呼び戻しのトレーニングには5m~20mのロングリードがおすすめです。

ポイント【4】デザイン

しつけ用リードはシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。しつけをする際には犬のおやつやおもちゃなどで手がいっぱいになります。そんな時でも邪魔にならないように、なるべくシンプルなデザインのリードを選ぶようにしましょう。

犬のしつけ用リードのおすすめ商品6選!

犬 しつけ用リード

しつけ用のリードを選ぶポイントを知っていても、リードがたくさんあると、どれを選べばいいのか戸惑ってしまいますよね。
ここでは、おすすめのしつけ用リードをご紹介していきます。

迷ったらコレ!1本は持っておきたいシンプルなしつけリード

「どのリードをしつけ用に選べばいいのだろう?」と迷ったら、とりあえずこのリードを選ぼう!ここでは、基本的なしつけをする際に活躍するシンプルなしつけ用リードをご紹介していきます。

ハンドルが2箇所にあるのが魅力!カラフルなしつけ用リード

犬のアウトドアブランドとして注目を集めている「ラフウェア」のカラフルなリードです。「使いやすさ」が重視されたデザインが魅力で、パッド入りのハンドルから取り外しが簡単なクラックスクリップまで、飼い主と犬の両方が快適に使用できるのがメリットです。また、リード先端部分のハンドルに加え、金具付近のもう1箇所にもハンドルがついているため、リードを短く持ちたいしつけにも便利です。

軽量で持ち運びが簡単!1本は持っておきたいリード

ザ・ブラックラブ・カンパニーのラバーリードです。ラバー加工がされているので滑りにくく、引っ張り癖がある犬でも安心して使用できますよ。また、軽量で持ち運びがしやすいため、お出かけ先でしつけをしたい場合でも気軽に持参できます。

リードマナーのしつけにおすすめ!しつけにおすすめのスリップリード

最も大切なしつけの一つがリードマナーです。リードマナーとは、犬がリードを引っ張らずにお行儀よく散歩できるためのしつけなのですが、このしつけをしなければ、犬があらゆる方向に向かってリードを引っ張ったり、道路に飛び出してしまったりと散歩の楽しさが半減してしまいます。ここでは、そんなリードマナーのしつけにおすすめのしつけ用リードを紹介していきます。

耐久性が高くて大型犬でも安心!ロープを使ったスリップリード

登山用ロープを用いて作られているため、耐用体重はなんと300kg!力が強い大型犬でも安心して使用できるのがメリットです。また、肌に優しいソフトな素材が使われているので、犬がリードを引っ張ってしまった際の皮膚への負担を軽減し、快適に使用することができますよ。さらに、首部分の大きさの調整が簡単で、犬の耳の後ろで固定しやすく、リードマナーのトレーニングがしやすいのがメリットです。

シンプルなデザインが魅力!チョークタイプのスリップリード

太くて柔らかいロープを用いて作られたシンプルなスリップリードです。ロープが太いので毛切れの心配がなく、長毛の犬種も安心して使用することができますよ。また、チョークタイプなので、犬が引っ張るときつく閉まり、首輪からは滑り抜けて脱走してしまう犬にもおすすめですよ。しかし、引っ張り癖がある犬の場合は首に負担がかかってしまうので、注意してくださいね。

ちょっと長めのリードがいい!しつけにおすすめのロングリード

基本的なしつけができたら、次は「呼び戻し」や「遠距離からの指示」などのしつけに取り組みましょう!そんなしつけにはちょっと長めのロングリードがおすすめです。ここでは、コンパクトでしつけにも使いやすいロングリードをご紹介していきます。

短すぎず長すぎず!どんなしつけにも使える万能リード

こちらのリードは3段階に調整できるナイロンリードです。長すぎず、短すぎず、スタンダードリードとロングリードをハイブリッド化したリードで、基本的なしつけから犬との距離を少し開けたいしつけまで、様々な場面で活躍しますよ。さらに、リードを木に巻きつけてクリップを装着することで犬を係留するロープとしても使えるので、「マテ」のしつけにも最適です。

広範囲でのしつけにおすすめ!10mのロングリード

犬とたっぷり距離を開けてトレーニングしたい方におすすめのロングリードです。遠くからの呼び戻しに特におすすめで、しつけ以外の時間もボール遊びなどに活用することができますよ。長さも10mと扱いやすく、持ち運びも簡単なのでお出かけ先でしつけをしたい人も気軽に使えますよ。さらに、ミニマルでシンプルなデザインなので、絡まりにくく管理もしやすいのがメリットです。

犬にぴったりのしつけ用リードを選ぼう!

犬 しつけ用リード

ここでは、犬のしつけ用リードの選び方のポイントやおすすめのしつけ用リードについてご解説していきました。近年、様々な種類のしつけ用リードが販売されているので、選ぶのが大変な場合もあります。しかし、用途を明確にしてからデザイン性や素材を選ぶと、自分と犬にぴったりのリードが選びやすくなりますよ。自分の犬にぴったりのリードを選び、さらにスムーズなしつけに取り組みましょう!

参考文献
  • 更新日:

    2021.01.11

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ライター・専門家プロフィール
  • ルエス 杏鈴
  • 犬訓練士
  • 大好きなジャーマンシェパードとドタバタな日々。いろいろなことに愛犬と挑戦するのが大好きで、ディスクドッグ、アジリティ、警察犬の訓練など様々なトレーニングに携わった経験がある。 愛犬を迎えたことを機に犬の美しさや犬との生活の魅力を伝えるべく、ドッグフォトグラファーとしての活動開始。また、ドッグトレーニングや犬との生活を活かし、2019年4月頃より愛犬家のために記事の執筆を開始。 写真や記事の執筆を通して犬が犬として幸せに過ごせる世界づくりに携わるのが目標。