まこが住んでいるのは、ドイツのベルリン。
面積は東京(23区)の約1.5倍のサイズ。
緑ゆたかな公園、川や湖がたくさんあり、ストリートアートや様々な歴史的建造物をお散歩しながら楽しめます。
ドイツは「ペット先進国」とよばれており、その中でも殺処分ゼロを目指すベルリンには「ティアハイム(Tierheim)」とよばれるヨーロッパ最大級の保護施設があります。
犬猫に加えて鳥や爬虫類、家畜なども収容可能で、およそサッカー場30個分という広大な施設の中で動物たちがのんびりと過ごしています。
ドイツでは犬の権利がしっかりと認められています。
お散歩に関する法律も「1日2回、少なくとも合計1時間以上」と義務化!
そんなベルリンの街中では様々な場所で犬たちに遭遇します。
スーパーマーケットやデパートを除き、公共交通機関を含む多く場所ではペット同伴OK。
買い物中の飼い主を待つ犬のために、水やフードボウルを外に設置しているお店もたくさん!
どの子もとてもお行儀よくすごしています。
スーパーマーケットのお外で飼い主を待っています。
行き交う人々も自然で、人と犬がお互いの距離を大切にしています。
生後2ヶ月をすぎた頃、まこは初めてのワクチン接種のために近所の動物病院へ!
ドイツではペットと一緒に旅行する際に便利な「EUペットパスポート」というのが病院から発行してもらえます。
ワクチン接種の履歴、ペットの名前や見た目、飼い主の情報が記入されています。
まこもなんだか嬉しそう♪♪
ドイツでは犬の税金を納付する義務があります。
税額は各州によって異なりますが、まこの住んでいるベルリンでは最初の一頭目は年間120ユーロ。
私はインターネットから申請、銀行引き落としにしました。
1回目のワクチン接種の時に病院でマイクロチップを装着してもらっていたので、その番号も登録。
申請から1週間後、郵送で自宅にこんなかっこいいタグが届きました?!
お散歩の時に首輪などにつけられます。
1回目のワクチン接種のあと、様子をみながら毎日少しずつお散歩に挑戦。。。
間違って変なものを食べたりしないように、まこから目が離せませんっ!
生後3ヶ月目をすぎて2回目のワクチン接種が済みました。
これで一緒にもっと様々な場所へお出かけできます。
季節は冬、だんだんと寒くなってきました!
ドイツのベルリンで生活をスタートしはじめたばかりのまこ。
まだまだ小さなまこは寝ていることが多いけれど、これからの成長やお散歩について記録していきますので、あたたかく見守っていただけると嬉しいです♪
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