ココメロはとにかく短足。毛でモコモコしているから、実際よりもさらに短く見えるのもあるのですが、短足具合がとてもかわいいのです。ガタイが良くて体重が9kgあるのだけれど、実物をみたことがない人に写真見せてから体重を明かすとそんなにデカイの!と大体驚かれます。
洋服を胴の太さで買うと大抵2XLサイズになるのだけれど、長袖の洋服は袖が長すぎることもしばしば・・・。新しく買った冬服もこの通り。足がほとんど出ないのです。
子犬の時は、お風呂場に少し入っただけでお腹がびしょびしょになるほどさらに短かったのです。その上胴長だから、もしかして、ダックスとのミックスなんじゃ・・・と疑っていたよ。
ココメロはとにかく食いしん坊で食べることが生きがいの子。私と一緒だね。
おやつが入っているカゴを取り出そうとするとピューンと飛んでくるし、フルーツをカットしている包丁の音を聞くとキッチンに目線が釘付けになります。
何かを食べている時は、必ず寄ってきて熱視線を送ってきます。ウルウルお目目の食べたいアピールに何度負けてみかんをお裾分けしたことか・・・。
それでも、もらえるものともらえないものの区別がしっかりできているところがあって、アイスとかスナック菓子を食べている時は早々に諦めてトボトボと窓際に戻っていくところもかわいい。
ココメロのモフモフでふわふわの手触りは、ぬいぐるみみたいで最高にかわいいポイントです。特にシャンプー後やトリミングのあとはいい匂いもプラスされて、ムギュムギュと抱きしめたくなります。(嫌がられるけど)
モコモコの頭を好きなだけ触れるのは飼い主の特権です。お外で出会った人たちはみんなココメロの頭を触りたがりますが、避けるのでほとんど触れないでしょう。
さらにモフモフの足から覗く真っ黒な肉球もたまりません。しかもポップコーンの香り付きです。
ココメロは猫のように狭い場所が大好きです。大きな体を窮屈そうに丸めてカゴの中で寝るのがお気に入りです。カゴは元々、取り込んだ洗濯物を分別するために置いてあるので、カゴの中に洗濯物が入っていることも多いのですが、気にせずにさらに狭くなったカゴにむりむり入って寝ています。
カゴメロは毎日見る光景ですが、何回見てもかわいいと漏らさずにはいられません。
ココメロは、洋服やハーネスが大嫌いです。子犬の頃は大人しく着ていたのですが、いつからから洋服を着るとこんなの嫌!と顔と行動で表現するようになりました。
お散歩に裸でいくと虫やら草やらたくさんつけて帰ってくるので、洋服は必ず着せて出かけるのですが、2年経った今でもお散歩前の身支度が終わると全身で嫌!と表現します。この姿も可哀想ではあるけれど、何度見てもかわいくて笑っちゃいます。
ココメロは、教えていない言葉でも理解して行動することがあります。洋服を着るのが嫌なので、お散歩に行かない!と拒否することがあるのですが、そういう時は「ひとりでお留守番ね?ママは出かけるよ。」と話しかけます。
分離不安で置いていかれることが大嫌いなので、「置いていかれたくない、でも服はいや」と何度か葛藤してトボトボと降参します。
また、基本的にブラッシングは大人しくやらせてくれるのですが、もつれやすい太ももからお尻の部分だけは大嫌いで、嫌がります。嫌だと甘噛みしてくるのですが、「また噛んだら、ご褒美のおやつなしだよ」と脅すとムッとしながらも大人しくなります。
教えていないことでも、私の話を理解しているということは、常に家族の会話を聞いているということですよね。そう思うとどうしようもなく愛しくなりません?(親バカ)
ココメロのかわいいところをたくさん挙げてきましたが、挙げだすとキリがないですね。だって我が子は、どんなところだってかわいいのですから。明日もココメロのかわいいを見逃さないように頑張りたいと思います。
皆さんも、我が子のかわいいところをひとつひとつ思い返してみてください。きっとなんてうちの子は尊いんだ・・・と抱きしめたくなりますよ。
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