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お手入れ

2020.10.02

犬の毛のパターンのブレーズとは?ブレーズが見られる犬種をチェック

犬の毛には、柄がある犬種もいますよね。柄にはそれぞれ場所や色、形によって名前が付いています。よく知られているものではタンという目の上や口周りに褐色の模様がありますが、今回は「ブレーズ」という柄についてご紹介します。ブレーズの特徴やその特徴が見られる6犬種をご紹介します。

Author :KANAKO/トリマー

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犬の毛のブレーズとは?

犬 毛 ブレーズ

犬の柄にはさまざまありますが、柄ごとに名前がついています。目と目の間を通り、頭部に向かい白いラインが入る柄を「ブレーズ」と言います。
犬種ごとにブレーズの入り方に違いがあり、細いラインや幅が広いブレーズが好ましいなどがあります。中には、ブレーズが入っていることが条件となっている犬種もいます。

ブレーズが純血種の条件とされている犬種とは

白いブレーズが必要とされる犬種には、ボストン・テリアやセント・バーナードなどです。ブレーズの入り方にはそれぞれ違いがあります。

ブレーズが見られる犬種とは

ブレーズが入る犬種にはどのようなものがあるのでしょうか。ここではその特徴が見られる6犬種をご紹介します。下記に掲載した以外にもブレーズが見られる犬種は意外と多く存在しています。

1.パピヨン

ブリーズの見られるパピヨン

蝶のような大きな耳が特徴のパピヨンは、スペイン原産の愛玩犬です。ヨーロッパ各地の貴族の間で人気となり、マリー・アントワネットも溺愛したと言われています。毛色は基本的に白地の毛色は全て認められ、茶や黒が入り、トライカラーもあります。どの毛色でも鼻先から頭部に幅が広めのブレーズが入ることが好ましいとされています。

2.ボストン・テリア

ブリーズの見られるボストン・テリア

タキシードを着たような毛色のボストン・テリアは、アメリカ原産の犬種では3番目に長い歴史を持っています。フレンチブルドッグに似ていると言われることもありますが、全く別の犬種です。ボストンカラーと呼ばれる毛色には、ブリンドル&ホワイトやブラックブリンドル&ホワイトなどがあり、どの毛色でも鼻先から額にかけて白いブレーズが入ります。

3.狆

ブリーズの見られる狆

日本原産の狆は、人懐っこい性格から座敷犬として江戸城で可愛がられていた歴史があります。体臭や抜け毛が少ないため、昔から室内犬とされてきました。毛色にはホワイト&ブラックやホワイト&レッドがあり、鼻先から頭部にかけて幅の広いブレーズが入ります。

4.ブリタニー・スパニエル

ブリーズの見られるブリタニー・スパニエル

鳥猟犬として活躍してきたブリタニー・スパニエルは、スパニエル犬種の中で最も歴史が古いと言われています。賢く従順な性格から、家庭犬としても飼いやすい犬種です。毛色はホワイト&オレンジやホワイト&ブラック、トライカラーなどがあり、どの毛色でも細いブレーズが入り、単色は認められていません。

5.セント・バーナード

ブリーズの見られるセント・バーナード

50kg以上もある大きな体を使い、スイスの山岳地帯で救助犬として活躍していました。特に、救助犬バリーは40人以上の遭難者を救助したことで世界中で有名です。このことから、東京消防庁の特別救助隊の左腕のワッペンにはセントバーナードが描かれています。毛色は、白地にブラウンやブリンドルなどの模様があり、鼻先から頭部にかけて白いブレーズが入ります。

6.バーニーズ・マウンテン・ドッグ

ブリーズの見られるバーニーズ・マウンテン・ドッグ

スイスの山岳で、荷車を引いたり、牧畜犬、番犬などさまざまな仕事をしてきました。温和で愛情深い性格ですが、人が大好きな犬種なのでひとりぼっちにされることが苦手という一面もあります。毛色は、白・黒・茶のトライカラーのみで、体の模様も口先から頭部まで入るブレーズも左右対称となります。

愛犬の毛色はどんな柄?調べてみよう

犬 毛 ブレーズ

犬の毛の模様「ブレーズ」についてご紹介しました。身近にいる犬種でもブレーズが入っている犬種は意外に多くいます。ブレーズの入り方に違いがあるのも面白いですよね。犬の毛の柄はこの他にもたくさんありますので、愛犬にはどんな柄が入っているのか調べてみてはいかがでしょうか?

  • 更新日:

    2020.10.02

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ライター・監修者プロフィール
  • ライター:KANAKO
  • トリマー
  • ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。 普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。