magazine

犬がクレートから顔を出して外を気にしている
グッズ
鉛筆アイコン

2021.07.26

犬のクレート完全ガイド!慣らす方法におすすめの簡単3ステップ

犬のためにクレートを買ったけど、なかなか入ってくれないということはありませんか?クレートに入り慣れていない愛犬にとって、クレートの中は居心地の悪い場所になっているかもしれません。犬は本来、狭いところが好きなので、クレートも慣れさせてあげることで安心してリラックスできる場所にすることができます。今回は、犬用クレートの上手な使い方についてご紹介します。

#クレート

文:KANAKO/トリマー

犬用クレートの準備

犬がクレートの側で飼い主さんを見上げている

犬用のクレートを購入したら、まずはクレートを使うまでにどのような準備が必要なのかをみていきましょう。

組み立て

クレートは折りたたみできるタイプや機能性のあるタイプなどさまざまあります。付属品がクレートの内側に貼りつけているものもありますので、よく確認しましょう。万が一、付属品が入っていない場合は、すぐに購入先に問合せをしましょう。

クレートトレーニングをする

犬は狭いところが好きと言われていますが、それでもいきなり見たこともないものに入れられるのは嫌がるもの。クレートから出してもらうまで吠えるようになってしまったり、無理やり押し込んでしまうとクレート嫌いになってしまいますので絶対にしてはいけません。そうならないためにも、あらかじめクレートトレーニング(ハウストレーニング)をしておきましょう。

この記事もチェック!

犬にクレートを慣らす方法かんたん3ステップ

犬がクレートの前でまわりの様子をうかがっている

クレートを上手に使えるようになるために、少しずつ愛犬がクレートに入るためのクレートトレーニング(ハウストレーニング)を始めましょう。3つのステップに分けて愛犬いクレートに慣らす方法をご紹介します。

【ステップ1】クレートの存在に慣れよう!

はじめてクレートを見た犬は、興味を示す子や警戒して近寄らない子など犬の反応はさまざまです。扉を開けたまま置き、怖いものではないとわかるまで犬の様子をみてみましょう。 この時に、扉を閉めたり、無理に入れたりはしないようにしましょう。

【ステップ2】タオルや毛布を敷く

クレートの存在が気にならなくなってきたら、いつも使っているタオルや毛布などを敷いてみましょう。自分の匂いが付いているものを置いて落ち着ける場所だと認識してくれるでしょう。

【ステップ3】扉を閉めてみる

クレートに慣れてきて、中でくつろいだり、寝るようになってきたら扉を閉めてみましょう。開けてもらえないと思わないよう、短時間で開けてご褒美をあげてもいいですね。

ドッグトレーナーさんによる動画解説

実際にドッグトレーナーさんはどのようにしてクレートトレーニング(ハウストレーニング)をしてクレートを使っているのか動画で見てみましょう。とても丁寧に分かりやすく説明してくださっています。

この記事もチェック!

犬にクレートを使うときの注意点

適切な使用時間

クレートの中では、動きが制限されるため長時間入れておくのは避けましょう。「長時間になるから」と大きいクレートを選んでしまっては、運ぶときに犬が安定せずケガをしてしまう可能性があります。長時間の移動の中でも、外へ出て散歩や排泄ができる時間を取り、ストレスがかかり過ぎないよう配慮してあげてくださいね。

クレートの正しい置き場所

クレートは飼い主が見えやすいところに置くのが理想です。特に、公共交通機関の利用時や災害時の避難所などでは、置く場所が決められていることが多いです。屋外で使用する場合もクレートに慣れていないうちは飼い主の近くに置き、少しずつ場所を変えて慣らしてみるのもいいですね。

犬のクレートのお手入れや保管方法

犬がクレートに入って飼い主さんと一緒に海に遊びに来ている

毎日使うときでも、必要なときだけ使うときでも、犬用のクレートはすぐに使える状態にしておきましょう。

こわれてないかチェック

プラスチック製や布製などさまざまクレートがありますが、使った後には、破損しているところがないか確認しておきましょう。破損以外にも犬が爪を引っかけてしまったり、挟んでしまうようなところがないかもチェックしてあげてください。

いつも清潔にしておく

クレートは外に持ち出すと、汚れが付きやすくなります。また、抜け毛やオシッコ、ウンチなどで中に敷いているタオルや毛布を汚してしまうこともありますので、使った後はきれいに洗って清潔な状態を保ちましょう。

手に取りやすい場所に保管する

クレートはお家の中でも使うことができるアイテムです。移動の時にしか使わないからとすぐに取り出せないところへ片づけてしまうと、緊急時に慌ててしまいます。日頃から慣れさせておくためにも、手に取りやすい場所に保管しておくようにしましょう。

犬用クレートにおすすめな便利グッズ3選

飼い主さんと一緒に飛行機で旅行に出かけるクレートに入った犬

最後に愛犬とクレートを使うとき・使って移動するときに一緒に使用してあげたい便利なグッズを3つご紹介します。

1.水分を補給するウォーターノズル

移動するときに心配なのが水分補給。公共交通機関を利用するときは、犬をクレートから出すことができないため、中に入ったまま水を飲むことができるウォーターノズルがおすすめです。

  • 商品名:リッチェル/ペット用 ウォーターノズル キャリー用
  • Amazonで見る

2.吊り下げ式フードボウル

食器から水を飲んでいる犬におすすめなのが吊り下げ式のフードボウルです。扉に固定できるので動いてひっくり返してしまう心配もありません。フードボウルが2つ付いているタイプは水とおやつなどちょっとした食事もできますね。ただし、まさに“移動中”には内容物がこぼれてしまうので、安定した場所で利用するようにしましょう。

クレート おすすめグッズ

3.洗えるベッド

やわらかい素材のベッドは、クレートの中に入れてあげたいグッズの1つです。普段からベットとして使っていれば、自分の匂いが付いているのでクレートの中にいる時間をリラックスして過ごせますね。クレートとベッドの大きさを確認して入るサイズのものを選んであげてください。

クレート おすすめグッズ
  • 商品名:WANTRYAPET/洗えるソフト犬小屋パッド
  • Amazonで見る

犬のクレートが使えるようになるととっても便利

おしゃれなクレートに入っている白い毛をした子犬

犬用クレートは使えるように慣らしておくと、非常時のほか、日々の暮らしの中でも役立つ便利なアイテムです。愛犬が慣れてくれれば移動時だけではなく、犬が落ち着ける空間としてお家の中にいてもクレートに入って休むようになります。ぜひ少しずつクレート慣らしてみてくださいね。

  • 公開日:

    2020.10.25

  • 更新日:

    2021.07.26

いいなと思ったらシェア
ライター・専門家プロフィール
  • KANAKO
  • トリマー
  • ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。 普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。