筒状の独特なフォルムがたまらなくかわいいコーギーですが、彼らのかわいさはそれだけではありません。あなたはコーギーのかわいいところ、いくつ挙げられるでしょうか?
歩くたびにフリフリとゆれる桃尻、ピンと立った大きな三角耳、口角の上がった笑顔、コロコロと丸っこい胴体、短くもがっしりと主張する足、などなど挙げればキリがありませんが、特にコーギーの特徴でもある短い足にキュンとする方も多いのではないでしょうか。今回はコーギーの愛すべき足にフォーカスしてその魅力をお伝えします!コーギーのかわいい姿に癒されたい方は必見ですよ。
コーギーは、やんちゃで好奇心旺盛。もともとは牧畜犬として活躍していた犬種で、運動の力も高く知性にもあふれています。
きちんとトレーニングをすれば飼い主さんにも従順で、またその一方で甘えん坊な一面も見せてくれるなど、一緒に暮らしていく中で飽きることがありません。多くの家庭で愛されているのも頷けますよね。
愛すべき性格もさることながら、コーギーの魅力はやっぱりコロンとした丸っこい見た目ではないでしょうか。数多くの犬種がいる中で、あの独特なフォルムはまさに唯一無二。ここからは、コーギーの外見的魅力を掘り下げていきたいと思います。
コーギーは、どこを切り取っても「かわいい」であふれています。大きくてよく動くパラボラアンテナのような耳も、まんまるの瞳で見上げる上目遣いも、神様のイタズラかと思うほどの短い足も、また体全体のアンバランスさもすべてが愛おしく感じられます。
2種類いるコーギーですが、ペンブロークとカーディガンどちらも基本的に足先の色はホワイトです。そのため、パッと見ると胴と足のコントラストで、まるで靴下をはいているように見えることも。これがまた、たまらなくかわいいんですよね。
そのほかにもコーギーの足にまつわるかわいらしさをご紹介していきます。
子犬時代は靴下も短め。前足はクルーソックス、後ろ足はくるぶしソックスといったところでしょうか。靴下部分だけでなく、胴やマズルも短くまだまだ発展途上中!
もちろん個体差はありますが、成長するにつれ靴下の長さも変わってきます。子犬期には短めのクルーソックスだったのが、成犬になるとハイソックスに。この法則に従うと、シニア期にはニーハイソックスになってしまうのでしょうか・・・?
シニア期に入ると白い毛が増え、成犬の頃にはくっきりとしていた靴下の境界線もあいまいになってきます。そのため、若干靴下の長さも長くなるコもいるかもしれませんが、それでもニーハイソックスまでの長さには至りません。残念ながら「成長とともに靴下長くなる説」は完全には立証されませんでした。
※上の写真はライターの愛犬で、コーギーと柴のミックスですので参考程度になさってください。
飼い主さんと並んだ写真の足元にご注目ください!コーギーの足柄の靴下で、愛犬とおそろいの足元に。めちゃくちゃかわいいです!
犬柄の靴下はよくありますが、飼い主さんが愛犬の足になれちゃう靴下もあるんですね。おそろいの足元で、愛犬との絆もアップしそうです。
見分けがつかない笑#コーギー #靴下 #初笑い pic.twitter.com/TSug5nwOcb
— maru (@marusu1973) January 6, 2019
コーギーが寝ている写真を見ると、どうしても足元に目がいってしまいますよね?だって、明らかに胴と足の長さのバランスが・・・。この足でこの胴体を支えられるのかと心配になるくらいのささやかな足の長さです。「胴に足がちょこんとついている」という表現がぴったり。この姿を見るたびにほっこりした気持ちになるのは、きっと私だけではないはずです。
「フセ」のポーズもコーギーがかわいらしく見えるテッパンポーズです。チャームポイントでもある短い足は、顔の途中までしか届きません。頭のてっぺんがかゆい時なんかは、きっとほかの犬種よりもかくのが大変でしょうね。
ピンと前足を最大限にのばしても、ここが限界。でも、一生懸命さはものすごく伝わってきますよね。足の短さゆえに、全力で頑張っても届かない感じがコミカルで愛おしく、コーギーが多くの人に愛される理由の1つなのではないかなと思います。
コーギーの足元に注目してそのかわいらしさをご紹介しました。足の短さはコーギーの圧倒的な個性であり長所です。あの短い足でする全力の「お手」や「フセ」の破壊力たるや、見る人を全員笑顔にできるすばらしい力だと言えるのではないでしょうか。
ちょっと疲れた日には、全国のコーギーさんたちのかわいい姿に癒してもらいましょう。