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健康管理 / 病気

2020.09.26

【獣医師監修】バセンジーの平均寿命はどれくらい?かかりやすい病気・体重管理のこと

大切な愛犬とはたくさんの時間をできるだけ長く一緒に過ごしたいですよね。また、犬を迎えようと考えている人は、その犬種の平均寿命を知ることで、しっかりと準備することができます。ここでは、バセンジーという犬種にフォーカスを当てて、平均寿命やかかりやすい病気・健康寿命を延ばす方法について詳しく解説していきます。

#バセンジー

Author :監修:加藤 みゆき/獣医師(ルエス 杏鈴/犬訓練士、ドッグライター、ドッグフォトグラファー)

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バセンジーの平均寿命は?

バセンジー 寿命

バセンジーの平均寿命を知ることは、今ある時間をさらに大切に過ごすきっかけになります。ここでは、バセンジーの平均寿命や最高齢について詳しく解説していきます。

バセンジーの平均寿命

バセンジーの平均寿命は12~14年です。バセンジーはその他の中型~大型犬と比べて平均寿命がやや長めで、一緒にたくさんの時間を過ごすことができるのが魅力です。

バセンジーの最高齢

バセンジーの最高齢ははっきりと記録されていません。しかし、バセンジーの健康管理をしっかりと行っていれば、16~18歳の高齢にまで生きることも決して珍しくありません。

バセンジーの健康寿命を伸ばすために|かかりやすい病気を知っておこう

バセンジー 寿命

バセンジーがかかりやすい病気を知っておくことで、事前に予防に取り組み、健康寿命を伸ばすことができます。また、かかりやすい病気の症状をしっかりと頭に入れておくことは、病気の早期発見にも繋がりますよ。

1.尿路結石症

尿路結石症は尿道に結石ができてしまう病気です。尿路結石症は激しい痛みを引き起こし、犬は触られるのを嫌がるよになります。また、結石が膀胱や尿道の壁を傷つけ、血尿などの症状が出る場合もあります。尿結石症はしっかりと水分補給をすることで予防できる場合があるので、バセンジーが常に新鮮な水を飲めるようにしておきましょう。また、結石が大きい場合は手術での除去が必要となる場合があるので、尿路結石症かなと思ったら、速やかに動物病院で診察してもらうようにしましょう。

2.バセンジー腸疾患

バセンジー腸疾患は、フード中の成分やウイルスが原因で腸にアレルギー反応が出る病気です。バセンジー腸疾患を発症した犬は、食欲がなくなり、体重がどんどんと低下してしまいます。バセンジー腸疾患の予防法や治療法は発見されていませんが、丁寧なケアで症状を改善させることができるので、動物病院と相談しながらケアに取り組むようにしましょう。

バセンジーの健康寿命を伸ばすために|体重管理をしよう

バセンジー 寿命

バセンジーの体重管理は健康を守るために欠かせません。体重管理をしっかりとしておくことで、関節への負担を減らし、よりアクティブな生活を楽しむことができます。また、バセンジーの体重をしっかりと把握することで、体調の変化にも気づくことができますよ。

ごはんの量

バセンジーには、ドッグフードの推薦給与量に合わせたごはんの量を与えるようにしましょう。こまめにバセンジーの体重を測定し、体重に合わせてこまめにごはんの量を調整することで、肥満や痩せすぎを防止することができます。

また、手作り食を与えている場合は、獣医師とよく相談し、栄養バランスがとれたメニューを考えるようにしましょう。手作り食はカロリーを計算し、バセンジーのサイズや年齢に適切な量を与えるようにしましょう。

散歩の目安

バセンジーは非常に活発な犬種なので、しっかりと運動をさせることが大切です。少なくとも朝晩に30分ずつは散歩へ連れていくようにしましょう。また、週に3回程度はランニングやロングリードを利用した自由運動を取り入れるようにしましょう。

好きな運動

バセンジーは動くものを追いかけるのが大好きです。柵に囲まれたエリアやロングリードを利用してボール遊びの運動をするととても喜びますよ。また、バセンジーはとても利口な犬種なので、運動がてらドッグスポーツに挑戦するのもおすすめです。

バセンジーの平均寿命は12~14年

バセンジー 寿命

ここでは、バセンジー の平均寿命について詳しく解説していきました。バセンジーは12歳くらいまで健康に過ごすことができる犬種で、18歳まで長生きすることも決して珍しくありません。バセンジーと長い時間を過ごすことができるのは非常に嬉しいことがですが、生涯飼育ができるようにしっかりと備えておくことが大切です。また、健康寿命を延ばすことに重点を置き、さらに濃厚な時間を過ごせるように心がけてみてください。

  • 更新日:

    2020.09.26

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ライター・監修者プロフィール
  • 監修者:加藤 みゆき
  • 獣医師
  • 日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産学部)を卒業後、獣医師として埼玉県内の動物病院にて犬・猫・小鳥の小動物臨床とホリスティック医療を経験。その後、小動物臨床専門誌の編集者を勤めた後、現在は都内の動物病院にて臨床に従事。 日々発展する小動物臨床の知識を常にアップデートし、犬に関する情報を通じて皆様と愛犬との暮らしがより豊かなものとなるように勉強を重ねて参ります。