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2020.08.16

【獣医師監修】老犬の介護用品は何が必要?シーン別に便利なグッズ10選を紹介!

犬は年を重ね老犬になると体の自由がきかなくなるため、食事や運動、お手入れなどが若い頃のようにはできないことも多くなってきます。できるだけ犬に負担なく生活してもらうためには飼い主さんの補助・サポートが必要不可欠ですが、なかなか体力的にツライこともあります。最近では、犬の介護用品も充実しており、飼い主さんの負担も(もちろん愛犬の負担も)軽減できるグッズが販売されています。そこで今回は、室内で使用するもの・歩行時に使用するもの等のシーン別に老犬の介護におすすめな用品を10つご紹介します。

Author :監修:加藤 みゆき/獣医師(文:KANAKO)

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老犬介護に便利な介護用品|室内用品編

老犬 介護用品

老犬に室内で安全で快適に過ごしてもらうためには、まずは日々の暮らしを環境を見直す必要があります。犬の介護用品を活用して、生活環境を整えてあげましょう。

1.床ずれ予防のベッド

寝ている時間が多くなったり、寝たきりになってしまうと、できやすいのが床ずれです。長時間同じ体勢で寝ていることで血行が悪くなり、皮膚に床ずれができてしまいます。予防するためには、2~3時間おきに体勢を変えてあげる必要があります。このベッドには持ち手がついているので、大型犬も楽に寝返りの補助をしてあげられます。

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2.洗って繰り返し使える防水マット

老犬の介護をしていると飲み水やフードをこぼしてしまったり、トイレを失敗してしまったりと汚れが気になりますよね。このマットは、表面は吸水性が良く、裏面は防水になっていて清潔に使うことができます。洗濯機で丸洗いできるので、繰り返し使うことができコスパもいいです。

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3.目が見えない犬や徘徊時の衝突防止にメッシュサークル

白内障など目が見えにくい犬や認知症により円を書くように徘徊してしまう犬は、家具や壁などにぶつかり思わぬケガをしてしまうことがあります。そんな時には円形のメッシュサークルがおすすめです。メッシュ素材なのでぶつかってもケガの心配もないですし、円形になっているので引っかかることなく歩かせてあげることができます。

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4.寝たままでも食べやすい持ち手付きの食器

寝たきりや食事をする体勢が取りにくい犬には、食器の位置や角度を変えて食べやすい体勢を取れるよう補助してあげる必要があります。持ち手付きの食器は、食事の量によっても角度を変えてあげることもできるので、犬に負担なく食事をさせてあげることができます。

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老犬介護に便利な介護用品|歩行補助編

老犬 介護用品

老犬になっても散歩は大切な運動の1つです。外の空気に触れることで気分転換にもなりますし、毎日の散歩を日課としていた犬には散歩に行けないことはストレスの原因ともなります。転倒などを防ぐためにも補助グッズを使い、安全に歩行できるサポートをしてあげましょう。

5.前足をサポートするハーネス

自力で歩けるけど転倒が心配という時には、前足をサポートするするハーネスがおすすめです。散歩用のハーネスに似ていますが、両側からしっかりと前足を支えてくれます。脱ぎ着がしやすいよう面ファスナーがついているのでサイズ調節も簡単です。

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6.後足をサポートするハーネス

高齢になってくると体を支えるのも大変になってきます。少しでも楽に散歩ができるよう、後足を支えるハーネスがおすすめです。男の子でも付けたままトイレができるよう設計されています。

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7.大型犬の歩行補助におすすめ

大型犬は体が大きい分、足や腰にかかる負担は大きいです。歩くたびにハーネスやベストを着せるとなると飼い主の負担も増えてしまいます。そんな時には着せたままでOKなハーネスがおすすめです。持ち手も首と腰の2か所あるので、しっかりと支えてあげることができます。

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老犬介護に便利な介護用品|ケア・お手入れ用品編

老犬 介護用品

老犬のお手入れは、時間がかかると犬にも人にも負担が大きくなってしまいます。こまめに清潔にしてあげることができるお手入れ用品があると、その負担を軽減することができます。

8.しっかりと汚れや臭いを落とす入浴剤

体を長時間支えるのが難しい老犬のシャンプーは、できるだけ時間をかけずに手早くきれいにしてあげたいですよね。天然素材で作られた入浴剤は、洗面器やベビーバスに溜めたお湯に入れるだけで簡単に使うことができます。汚れや臭いが気になるときにおすすめです。

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9.部分的に汚れが気になるときはドライシャンプー

スプレータイプのドライシャンプーは、拭き取るだけなので自力で立つことが難しい老犬にも負担なくきれいにしてあげることができます。大豆から抽出された脂肪酸により、汚れや臭いを取り、皮膚や被毛を清潔に保てます。

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10.自力でトイレに行けないときはオムツで汚れ防止

自力で排尿や排便ができないときや飼い主の外出などで排泄のケアができないときにはオムツがおすすめです。オムツをすることで、排泄物で体が汚れるのを軽減することもできるので、夜や留守番などにも有効です。

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介護用品を活用して愛犬も飼い主も健やかな時間を過ごそう

老犬 介護用品

老犬の介護用品についてシーン別にご紹介しました。老犬になると、これまでの生活と同じようにはできないことも増えてきますが、飼い主さんのサポートによってこれまで以上に充実した日々を送ることができます。ぜひ、犬用の介護用品を活用して愛犬と過ごす時間をより良いものにしてくださいね。

◎監修者プロフィール
加藤みゆき 獣医師

加藤 みゆき/獣医師

日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産学部)を卒業後、獣医師として埼玉県内の動物病院にて犬・猫・小鳥の小動物臨床とホリスティック医療を経験。その後、小動物臨床専門誌の編集者を勤めた後、現在は都内の動物病院にて臨床に従事。
日々発展する小動物臨床の知識を常にアップデートし、犬に関する情報を通じて皆様と愛犬との暮らしがより豊かなものとなるように勉強を重ねて参ります。

  • 更新日:

    2020.08.16

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