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犬種図鑑

2020.08.25

【犬種図鑑】カニンヘンダックスフンドの性格を知って上手にしつけよう!

ダックスフンドの中でも最も小さなカニンヘンダックスフンドは、ミニチュアダックスフンドに続いて年々人気が高まってきています。子犬を家族に迎えるにあたって、性格や特性は接し方やしつけ方などを理解するために、大切な情報です。そこで今回は、カニンヘンダックスフンドの性格や特性から、しつけ方や遊び方、環境作りなどについて紹介していきます。ぜひ飼育する際の参考にしてみてくださいね。

#カニンヘンダックス

Author :関 ゆりな/ドッグライター

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カニンヘンダックスフンドの特徴

カニンヘンダックス 性格

愛玩犬として愛されているカニンヘンダックスフンドですが、優秀な狩猟犬として活躍していた犬種です。そのため、性格にも狩猟犬の特性が現れています。カニンヘンダックスフンドのしつけ方や遊び方を知る前に、狩猟犬としての活躍の歴史について説明します。

活躍の歴史

現在は、愛玩犬として人気の高いダックスフンドですが、元々はアナグマやウサギ狩りを行っていた狩猟犬です。巣穴から獲物を駆り出し、ハンターに知らせる役割を持っていました。

ダックスフンドのなかで最も小さなカニンヘンダックスフンドは、愛玩用に小型化されたのではなく、小さなウサギを狩るために改良されました。そのため、原産国のドイツでは「ラピット(ラビット)ダックスフンド」とも呼ばれています。コンパクトな体型で愛玩犬向けに見られますが、スタミナがあり運動能力が優れた犬種です。

得意なこと

カニンヘンダックスフンドは、穴を掘ることが得意な犬種です。その特性上、ソファーや自分のベッドを掘って、ボロボロにしてしまうこともあります。
穴を掘りたい欲を満たしてあげられるようお庭や河原など穴を掘っても大丈夫な場所で思いっきり穴掘りを楽しませてあげるといいでしょう。

苦手なこと

甘えん坊の性格のため、ひとりぼっちでのお留守番は苦手なコが多いようです。分離不安にならないよう子犬のうちから、少しずつひとりで過ごす時間を増やしていき落ち着いてお留守番できるよう訓練しましょう。

カニンヘンダックスフンドのしつけ

カニンヘンダックス 性格

ダックスフンドは、やや頑固な面もありますが基本的に、飼い主に従順で物覚えもいいためしつけは比較的難しくありません。しかし、狩猟犬として吠えて獲物を地上へと追い出すことを仕事としていたために、よく吠えます。

そんな背景があることをまずは理解してあげるべきですが、日本の一般家庭で暮らすためには吠え癖がついてしまうと近隣トラブルの原因にもなりかねないため、子犬のうちから吠え癖を付けないようしつけましょう。一度癖がついてしまうと矯正するのが難しいため、トレーナーなどに相談してみるのもひとつの手です。

カニンヘンダックスフンドの楽しい遊び方

カニンヘンダックス 性格

カニンヘンダックスフンドは、体型から想像できないほど活発で遊びが大好きです。運動不足は、ストレスを溜める原因にもなるため、1日2回30分程度の散歩を基本として室内での遊びも取り入れましょう。

ボール遊びや引っ張りっこ、宝探しなど狩猟犬としての本能を満たせる遊びの時間をたっぷりととることで、無駄吠えや破壊行動などの問題行動も起こさなくくなります。また、ドッグランや公園などで体力を発散させる機会も作ってあげましょう。

カニンヘンダックスフンドとドッグスポーツを楽しむ

カニンヘンダックス 性格

ダックスフンドは機敏に動き、スタミナもあるためドッグスポーツを楽しむことができる犬種です。しかし、短足胴長の体型により椎間板ヘルニアになりやすいためジャンプをしたりと足腰に負担がかかる激しい運動は控えた方がいいため、体型に応じたスポーツを行うようにしましょう。
カニンヘンダックスフンドは、アジリティやディスクドッグなどジャンプする競技よりも、音楽に合わせて飼い主と踊る「ドッグダンス」がおすすめです。

カニンヘンダックスフンドが過ごしやすい環境づくり

カニンヘンダックス 性格

カニンヘンダックスフンドは、コンパクトで活発なため室内でもよく動き回ります。走り回れるようある程度の広さが必要ですが、それ以上に足腰に負担がかからない環境に整えてあげる必要があります。
段差や階段、ソファーやベッドへの登り降りや滑りやすいフローリングは、けがの原因や足腰の負担になります。階段には昇らせない、ソファーやベッドにはドッグステップを設置する、フローリングにカーペットやクッションフロアを敷くなど、なるべく負担にならない環境を作りましょう。

カニンヘンダックスフンドとの楽しい時間を過ごそう

カニンヘンダックス 性格

カニンヘンダックスフンドは、小型で愛らしい外見をしていますが想像以上に活発で遊び好きな性格です。小さいからと散歩を怠ると健康に悪いだけでなく、ストレスから問題行動を起こしかねません。毎日の散歩や遊ぶ時間をしっかりととって、愛犬とのコミュニケーションを深めましょう。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

  • 更新日:

    2020.08.25

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