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お手入れ

2020.07.15

【体験談有り】トリマーの資格はどうやって取る?資格取得から働き始めるまでの道のり

ペットの仕事の中でも人気のあるトリマーという職業。犬をどんどんきれいに、かわいくカットする姿に、憧れる方も多いですよね。そんな憧れの職業トリマーにはどのようにしたらなれるのか知っていますか?今回はトリマーを目指す方のためにトリマーの資格に関すること、実際に私自身がトリマーの資格を取ったときの体験談をご紹介します。

#犬にまつわる仕事/資格

Author :KANAKO/トリマー

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トリマーってどんな資格?

トリマー

トリマーの資格は、認定団体によって受験資格や試験内容、日程なども異なります。トリマーの専門学校に通って取得するものから、通信講座など自宅で試験まで受けられるものまで様々です。

試験を行っている団体

トリマーの試験を行っている団体には、有名なところではJKC公認トリマーの資格が取れるジャパンケンネルクラブがあります。C級から師範まで6つのレベルに分けられます。この他にも、さまざまな団体が試験を行っています。

トリマー試験を主催する団体一覧
  • 全国動物専門学校協会
  • 全日本愛犬技術者指導協会
  • 日本ペット技能検定協会
  • 日本警察犬協会
  • 日本動物衛生看護師協会 など

試験項目(筆記、オンラインテスト、面接、実技、実務経験など)

トリマーの試験を受けるためには、受験資格をクリアしていることが条件となります。その条件は、団体ごとに異なりますが、指定校を修了した者のみや一定期間の実務経験がある、レベルによって必要な級を所持している者などがあります。

試験は、筆記試験と実技試験が行われます。試験内容は、実技試験の場合、本物の犬を実際にカットする団体、ドッグマネキンなどを使う団体などがあります。筆記試験は、それぞれの団体で指定されている教本から出題されます。

試験の場所・頻度

試験会場は、在宅で出来るものから、指定場所にて受験するなど、こちらも団体により異なります。頻度は、通信講座の場合は年中受け付けていることが多く、中には年に1度しかない団体もあります。

【体験談】トリマー資格取得から働き始めるまでの道のり

トリマー

実際に私が通信講座でトリマーの資格を取得したときのことをご紹介します。

資格取得のきっかけ

犬を飼い始めたのをきっかけに、ペットショップスタッフとして働いていました。子犬や子猫、ペット用品の販売がメインでしたが、トリミングに来たお客様の対応をしていくうちに、色々な相談をされるようになり「うちの子のトリミングをして欲しい」と言われたのがきっかけで、トリマーをやってみたいと思うようになりました。トリマーでもない私を信頼してくれたと思いとても嬉しかったことを覚えています。

資格を取得してみて良かったこと

ペットショップスタッフからトリミングサロンへ職場を変え、実際に仕事をしながらトリミング技術を教えてもらいました。この時点では、まだトリマー講座の受講を考えていなかったのですが、退職後に資格を持っていないと、トリマーだと証明することができないと思い、資格を取ることを決めました。私の場合、近くに通学できる学校もなかったため、通信講座で資格を取ることにしました。

トリマーの資格取得に向けて勉強してみて、カットしてきれいにするだけでなく、犬の体の構造や病気なども勉強することができ、実務経験だけでは学べない内容も多いと感じました。受講してから普段の生活の中でも愛犬の変化に気付きやすくなったと思います。

トリマー資格はこんな人におすすめ

トリマーの資格は仕事にするだけではなく、犬を飼っている人にはぜひ持っていて損のない資格だと思います。特に、高齢犬になると長時間のトリミングは負担となるので、お家で少しずつケアしてあげることができます。

また、講座の内容は、犬の歴史から病気など体のこと、犬に関する法律のことなどさまざまな内容が盛り込まれているので、犬のことをもっと知りたい人にもおすすめです。

犬を飼っている人は持っていたい資格

トリマー ブログ

トリマーの資格について体験談とともにご紹介しました。資格を取るためには勉強が必要ですが、やる気さえあればお家でも取得することができます。学んだ知識は、普段の生活でも活用することができますし、愛犬をもっとかわいくカットすることもできるので、犬を飼っているひとにはぜひ挑戦してみていただきたいです。

◎ライタープロフィール
KANAKO トリマー

KANAKO/トリマー

ミニチュアダックスフンド8頭と暮らし、犬にまみれた幸せいっぱいの生活を送っています。
普段は犬の服をハンドメイドで作ったり、トリマーとしての経験を活かしカットを楽しんだりしています。

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