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犬 歯ブラシ おすすめ やり方
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2021.03.24

犬用歯ブラシおすすめの2選!愛犬の歯磨きは始め方・やり方などを解説【獣医師監修】

犬のデンタルケア用品には、口腔内の菌の繁殖を抑制する歯磨きスプレーや、歯垢・歯石の付着を防ぐ歯磨きガムなどあります。しかし、歯をしっかりと磨いてきれいにするには、歯ブラシを使っての歯磨きが最も効果的です。 今回はおすすめの犬用歯ブラシや、歯ブラシを使用しての歯磨きはいつから始めるべきなのかなどをご紹介します。

監修:加藤 みゆき/獣医師(文:新井 絵美子)

歯ブラシを使っての愛犬の歯磨きはいつから?

犬 歯ブラシ いつから

歯ブラシを使っての愛犬の歯磨きは、生後2~3ヶ月頃の子犬のうちから始めるのが望ましいです。乳歯は生後4ヶ月頃から永久歯へと生え変わり始め、生後7ヶ月頃に生えそろいます。

「永久歯が生えそろってから歯磨きをすればよいのでは?」と思うかもしれませんが、大抵の犬は口元を触られることを嫌がり歯磨きが苦手なので、子犬のうちから歯ブラシに慣れさせ、歯磨きを習慣化しておくことが大切です。

犬の歯ブラシは人用でもよい?

犬 歯ブラシ 人用

犬用の歯ブラシもありますが、人間用の歯ブラシを使用しても問題ありません。人間用の歯ブラシを使う場合は、柔らかい毛のものが適しています。

ヘッドのサイズは、愛犬の口の大きさに合ったものを選んであげましょう。大型犬の場合は、大人用のヘッドが2cm程度の歯ブラシで問題ありませんが、小・中型犬の場合は、ヘッドが小さくコンパクトな歯ブラシが向いています。 歯ブラシの毛が硬すぎたり、愛犬の口の大きさとヘッドのサイズが合っていなかったりすると、歯や歯茎を傷つけてしまうこともがあるので注意しましょう。

犬用歯ブラシを嫌がるときに役立つ代用品

犬 歯ブラシ 嫌がる

犬にとってマズルや口元は敏感な場所なため、多くの犬は歯ブラシを口に入れると嫌がります。そのため、歯ブラシを嫌がる場合は、歯磨きシートなどを使うとよいでしょう。手の指に歯磨きシートをきつめに巻きつけ、愛犬の歯をこすり磨きすると汚れが落ちます。

ただし、歯磨きシートは歯の表面の汚れは比較的簡単に落とせるものの、歯間の汚れが落としづらいほか、歯と歯茎の間の歯周ポケットに溜まった汚れは取り除けません。そのため、最終的には歯ブラシを使用しての歯磨きを目指しましょう。

犬用歯ブラシおすすめの2選

犬 歯ブラシ おすすめ

犬用の歯ブラシは犬の歯並びを考慮し、磨きやすいような形状になっています。ここでは、小型犬用と中・大型犬用のおすすめの歯ブラシを、それぞれピックアップしてみました。

360度全部歯ブラシ!初心者向き

ヘッドに360度ブラシがついている小型犬用の歯ブラシです。歯ブラシをどの角度で歯に当てても、ヘッドのプラスチック部分が歯や歯茎にカチカチとぶつかることがないので、安心して歯磨きができます。

細さ0.07mmの約2万本もの超極細毛でできており、歯の表面や歯周ポケットに入り込んだ歯垢を除去し、口内環境を清潔に保ってくれます。また、歯の裏側も比較的磨きやすいほか、歯茎のマッサージになるのも360度ブラシの魅力です。

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犬 歯ブラシ おすすめ

ブラシの毛が柔らかいのが嬉しい!優しい歯ブラシ

歯磨きのヘッドが大きめの中・大型犬用歯ブラシです。奥歯までしっかりと磨けるようヘッドの厚さが薄く、柄に対して15度傾斜しています。 ブラシの毛が柔らかいので、歯周病などで歯茎が弱りぎみの犬にもおすすめです。歯茎マッサージもでき、歯も歯茎も健康に保てます。

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愛犬に合った歯ブラシで子犬のうちから歯磨きを!

犬 歯ブラシ やり方

永久歯がそろってから愛犬の歯磨きを始めると、歯ブラシに強い抵抗を示すことも少なくありません。生後2~3ヶ月の早い段階から歯磨きをして、歯ブラシに慣れさせておきましょう。

歯ブラシは愛犬の口の大きさに合った、毛の柔らかいものを選んであげてください。人間用の歯ブラシでも問題ありませんが、磨きやすい形状になっている、犬用歯ブラシを使用することをおすすめします。

  • 公開日:

    2020.07.11

  • 更新日:

    2021.03.24

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ライター・専門家プロフィール
  • 加藤 みゆき
  • 獣医師
  • 日本獣医生命科学大学(旧・日本獣医畜産学部)を卒業後、獣医師として埼玉県内の動物病院にて犬・猫・小鳥の小動物臨床とホリスティック医療を経験。その後、小動物臨床専門誌の編集者を勤めた後、現在は都内の動物病院にて臨床に従事。 日々発展する小動物臨床の知識を常にアップデートし、犬に関する情報を通じて皆様と愛犬との暮らしがより豊かなものとなるように勉強を重ねて参ります。