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犬種図鑑

2020.07.03

大型犬に該当する犬の種類とは?大型犬の定義から人気の大型犬までチェック!

日本では、大型犬を飼える住環境が少ないことから、小型犬の人気が高い傾向がありますが、それでも一緒に遊べて性格も穏やかなコが多い大型犬も根強い人気を誇っています。今回は、日本で人気の高い大型犬の種類や、大型犬の定義、大型犬の中でもより巨体の超大型犬について紹介していきます。

Author :関 ゆりな/ドッグライター

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犬の種類「大型犬」の定義とは?

大型犬

犬は、小型犬・中型犬・大型犬という身体のサイズによって分類されていますが、実はこのサイズには正式な基準は設けられていません。

世界機関やJKCでも定められていないもの

世界的に見ても何らかの基準はなく、ジャパンケネルクラブ(JKC)においても犬種ごとの理想的な体高や体重は、犬種のスタンダードとしての基準が設けられていますが、サイズによっての分類の定義は決まっていません。

しかし、一般的に各種メーカーやインターネット上の情報として、成犬時の体重を参考にして、10kg未満は小型犬、25kg未満は中型犬、25kg以上は大型犬に分類されています。今回はこちらの定義を参考に分類される大型犬を紹介していきます。

大型犬に該当する人気の高い犬の種類とは?

ここでは、日本で特に人気の高い大型犬3犬種をご紹介していきます。

人気の大型犬|1.ゴールデンレトリバー

大型犬・ゴールデンレトリバー

イギリスを原産とするゴールデンレトリバーは、大型犬のなかで最も人気があります。大きな体でも優しい性格で愛情深く、友好的なため、他の犬や小さな子供のいる家庭でも飼いやすい犬種です。盲導犬や人命救助犬などとして活躍していることでも広く知られているほど、とても忠実で頭がいいためしつけが入りやすく、初めて大型犬を飼う方にも推奨される犬種です。

人気の大型犬|2.ラブラドールレトリバー

大型犬・ラブラドールレトリバー

ゴールデンレトリバーの次に人気が高いのがラブラドールレトリバーです。人間に忠実で、ひとの役に立つことを喜びとするため、盲導犬や介助犬、麻薬探知犬などのワーキングドッグとして幅広く活躍しています。このことからも分かるように、高い学習能力と社会性を持ち、愛情深い家庭犬としても高く評価されています。

人気の大型犬|3.バーニーズマウンテンドッグ

大型犬・バーニーズマウンテンドッグ

スイス原産のバーニーズマウンテンドッグは、牧羊犬や護衛犬、牛追い犬などワーキングドッグとして活躍していた犬種です。40kg超えの大きな体をしていますが、温厚な性格をしており、家族への深い愛情を示します。高い学習能力を持っているため、トレーニングがしやすい犬種ですが、とても力が強いので子犬の頃からしっかりと訓練し、コントロールできるようにする必要があります。

想像以上の大きさ!超大型犬に該当する犬の種類とは?

紹介した3種類の大型犬も小型犬から比べるととても大きいですが、彼らをさらに超えるビッグな犬種も多くいます。ここでは、実際に遭遇したら腰を抜かしそうなほど大きい超大型犬を3種類紹介します。

超大型犬|1.アイリッシュウルフハウンド

大型犬・アイリッシュウルフハウンド

アイリッシュウルフハウンドは、「世界で最も大きな犬」と評されることが多い犬種で、体重は40.5~54.5kgで、体高が71cm~86cmととても高く、なかには100cmを超える子もいます。長い足と長い胴をもち、普段は優雅にゆっくりと歩きますが、とても足の速いハウンド種のため、一度走り出したら追いつくのはとても大変です。

超大型犬|2.グレートデン

大型犬・グレートデン

グレートデンは、ギネス記録を持つ世界一大きい犬として有名な犬種です。体長と体高がほぼ同じ長さをしており、体高は70~80cm、体重は46~54kgです。 マスティフとグレーハウンドをかけ合わせて誕生した犬種と言われており、軍用犬としても活躍していました。少し厳つい外見のため、怖がられることが多いグレートデンですが、温厚で優しい性格をしています。

超大型犬|3.グレートピレニーズ

大型犬・グレートピレニーズ

グレートピレニーズは、はるか昔からピレネー山脈にて、牧羊犬や番犬として家畜を狼などから守っていました。がっちりとした体格にダブルコートの豊富な被毛に覆われているため、より大きく見えますが、標準的な大きさは体高は65~81cm、体重50~60kgとなっています。主人の指示を受けてから行動するのではなく、自分で判断して行動し羊を守っていたために、自立心や洞察力が高い犬種です。

大型犬を育てるのは覚悟が必要

犬の種類 大型犬

性格が穏やかなコが多い大型犬ですが、体が大きく力も強いため、育てるのは決して簡単なことではありません。毎日多くの運動量を必要とし、一緒に運動する体力と時間、エサ代なども多く必要とします。大変なことも多い大型犬ですが、訓練をしっかりとして主従関係を築けば、大きくて愛情深い最高の相棒になってくれるでしょう。家に迎えた後に後悔することがないように、いろんな面を事前に考えてみてくださいね。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

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