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犬を迎える

2020.06.15

世界最大の犬!アイリッシュウルフハウンドの子犬の成長スピードとは?

世界で最も大きな犬と言われている、超大型犬のアイリッシュウルフハウンド。成犬時の体重が40kgを優に超える超大型犬のアイリッシュウルフハウンドは、小型犬や中型犬とは子犬の成長スピードが大きく異なります。今回は、そんなアイリッシュウルフハウンドの子犬がどのように成長していくかについて紹介していきます。

#アイリッシュウルフハウンド

Author :関 ゆりな/ドッグライター

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アイリッシュウルフハウンドの子犬が生まれるまで

アイリッシュウルフハウンド 子犬

まずは、アイリッシュウルフハウンドの子犬がどのように誕生するのか紹介していきます。

妊娠期間

犬の妊娠期間は、63日程度、約2ヶ月です。
この期間は、小型犬でもアイリッシュウルフハウンドのような超大型犬であっても変わりません。人の妊娠期間は約10ヶ月ありますから、犬の妊娠から出産までの期間は本当にあっという間ということが分かりますね。

生まれる頭数

アイリッシュウルフハウンドの出産頭数は、4~8頭程度と言われています。個体差が大きいため、10頭以上産む場合もあるようです。

アイリッシュウルフハウンドの子犬の成長スピード

アイリッシュウルフハウンド 子犬

超大型犬として成犬時の体重が40kgを優に超えるアイリッシュウルフハウンドは、子犬のうちから体重がグングン増えていきます。ここでは、子犬から成犬への成長スピードについて紹介します。

体重の変化

アイリッシュウルフハウンドの子犬は出生時の体重が約4500gで、生後2ヵ月になるとすでに中型犬並の11kg程度になります。
5ヵ月頃までには成犬の体重の半分程度まで急速に成長し、8~10カ月頃には出生時体重の100倍程度になるため、40~45kg程度の重さになります。その後は緩やかに18~24カ月頃まで成長を続けます。大きい個体だと80kg近くまで成長するコもいるようです。

アイリッシュウルフハウンドの子犬を迎えたら

アイリッシュウルフハウンド 子犬

ここでは、アイリッシュウルフハウンドの子犬を家族に迎えてからのお世話の仕方について紹介します。

ごはんの与え方

ごはんは、子犬用フードのパッケージに記載された1日分の給与量を参考に与えます。体重が重いアイリッシュウルフハウンドは、1日に多くのエネルギーを必要としますが、子犬の消化器官は未発達であり繊細です。

そのため、生後6ヵ月頃までは消化しやすいように1日の給与量を3~4回に分けて与えましょう。生後6ヵ月以降は、1日2回に給与回数を減らしても大丈夫ですが、便の様子を見ながら給与回数を調節しましょう。

はじめての子犬との体験のタイミング

子犬を迎えたらすぐにでも散歩やシャンプーなどいろんな体験を愛犬と行いたいとワクワクしますが、子犬は想像以上に繊細な生き物です。体調を壊すことがないよ初めて散歩やシャンプーを行う場合は、タイミングが重要になります。

散歩を始めるタイミング

免疫力のない子犬は、様々な感染症にかかる心配があるため、感染症への抗体を作るワクチンを接種する必要があります。
散歩を始めるタイミングは、このワクチン接種の2回目が終わってから1~2週間後です。かかりつけの獣医師やワクチンの種類などによっては、3回目を終えてからという場合もありますので、獣医師の指示に従いましょう。

シャンプーを始めるタイミング

シャンプーを始めるタイミングは、ワクチン接種前後1週間を避ければいつからでも可能です。
ただ、新しい環境や飼い主に慣れていない状態でシャンプーをすると不安が大きくなり、シャンプーを嫌いになったり、ストレスで体調を崩してしまうこともあります。まずは、環境や飼い主に慣れるのを待ってから行うのが最善でしょう。

しつけを始めるタイミング

しつけはなるべく早くから行う必要があるため、子犬の迎えたその日から始めた方がいいと言われています。
しかし、迎えた子犬が生後3ヵ月未満であるなら、脳が未発達な状態なのでしつけよりもまずは愛情をたっぷりと注いで、精神的に安定させることを優先に行いましょう。お迎えした子犬が3ヵ月齢以上であるなら、迎えたその日から子犬とのトレーニングをスタートさせましょう。

気を付けたい病気

アイリッシュウルフハウンドの気を付けたい病気として、股関節形成不全が挙げられます。
股関節形成不全は、遺伝や成長期に急激に体重が増加したり、激しい運動などが原因で骨の形成に異常が起こることで発症します。成長期に過剰な栄養を与えることを控えて体重管理を心がけましょう。

アイリッシュウルフハウンドの子犬と充実した生活を送ろう

アイリッシュウルフハウンド 子犬

アイリッシュウルフハウンドは、大きな体とワイルドな外見とは裏腹に、温厚な性格で落ち着いています。従順で小さな子供や他の犬にも友好的に接することができますが、子犬であっても人と同じ体重にまで成長するので力も強く、しっかりとしたしつけが必要です。子犬が我が家にやってきたその日から、信頼関係を築くことができるよう愛情をたっぷりと注ぎながら訓練していきましょう。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

  • 更新日:

    2020.06.15

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