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連載 / ブログ

2020.06.22

連載|シニアの愛チワワ|vol.31

君がそこにいる幸せ。愛犬トラップ

何かをしている途中、愛犬がこちらを見ていたり、かわいい仕草をしていると、ついついかまったり話しかけたり、写真を撮りたくなってしまいます。そんな愛犬トラップにはまってしまう日常のお話です。

#シニアの愛チワワ

Author :只野 アキ/ドッグライター

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愛犬トラップ|1.朝のルーティンの途中に

朝、起床してから作業を開始する時間までに、愛犬の食事と薬の用意をし、愛犬のトイレをきれいにし、自分の身のまわりのことをするなど、わりと忙しく過ごしています。

私がばたばたとしている間、愛犬は眠っており、落ち着いてから愛犬を起こし、薬を飲ませて食事を一緒に食べます。

朝のルーティンをやりながら、ちらっと愛犬がどうしているか見ると、天使のような顔をして眠っています。

「あああ、かわいい」スマートフォンを手に持ち、愛犬の眠っている写真を撮る私。 見ていて安らぐな・・・。と思いながら「はっ!」とします。

「あ、ゴミをまだ出していない」などなど。これがよくある朝の愛犬トラップです。

愛犬トラップ|2.仕事中に

私は自宅で仕事をしており、作業をしている部屋にはもちろん愛犬がいます。

ずっと椅子に座ってパソコンを使って作業をしているので、ときどきからだを動かすようにしています。

椅子から立ち上がると、こちらを見ている愛犬を発見。 「なになに?どうした?」と嬉しくなる私。おやつが食べたい?寒い?寂しかった?抱っこしてほしい?と、だんだん自分の都合がいい解釈をし、愛犬を抱っこしてソファーへ。ひとしきり愛犬のにおいを嗅いだり、愛犬に話しかけたりします。

そしてソファーに横になり、愛犬をおなかの上に乗せ「はっ!」と気づきます。

「まだ作業が終わってない・・・」。名残惜しい気持ちを我慢しながら、愛犬をベッドに戻します。仕事中に何かをしようとして、椅子から立ち上がると、愛犬トラップにはまるのは言うまでもありません。

愛犬トラップ|3.部屋に戻ってくると

2階に本を置いている部屋があります。 読みたい本や、調べ物をしたくて2階に行き、愛犬がいる部屋に戻ると、愛犬はお座りをして迎えてくれることがあります。 きれいにお座りができているときもあれば、相撲取りを連想させるような座り方をしているときもあります。

部屋に戻ってきて愛犬がお座りをして待っていてくれるだけで「どうしたの?」と嬉しくなるのに、面白い座り方をしていると「ドスコイなの?お相撲さんみたいだね」とテンションがどんどん上がっていきます。そして、何をしたかったのか忘れます。

「この本を持ってきて、何を調べたかったんだっけ?」仕方ない、もう一度2階に行ってやり直してみよう。何をしたかったのか、思い出すかもしれない。 これが一番困る、愛犬トラップです。

愛犬トラップにはまる毎日

ほぼ愛犬と離れることなく、毎日一緒に生活をしているのですが、愛犬トラップにはまらない日はありません。愛犬のしぐさ、行動すべてを愛おしく感じます。

ときどき愛犬がどうしているかな?と様子を見ます。 そんなとき、愛犬が手足を投げ出し、気持ちよさそうに眠っていると、その姿を見るだけ幸せな気持ちになります。気持ちよさそうな愛犬の姿を少しだけ眺め、またパソコンの前に戻り作業を始めます。

愛犬がいてくれるから、安心して生活ができ、愛犬がそこにいてくれるから、心がみたされ穏やかな気持ちでいられるのだと、愛犬トラップにはまりながら思う日々です。

◎ライタープロフィール
只野 アキ ドッグライター

只野 アキ/ドッグライター

犬の素晴らしさを皆様にお伝えし、犬を手放さない社会の実現を目指すドッグライターです。
家庭犬ドッグトレーナーとして、トレーニングやイベント運営を経験。愛犬の病気をきっかけにトレーナー業は休止し、現在はドッグライターとして活躍中。
趣味は犬とたわむれること。愛犬との生活が豊かになる情報や、皆様のこころがほんのりと温かくなるような記事をお届けします。

  • 公開日:

    2020.06.20

  • 更新日:

    2020.06.22

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