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住まい / 生活

2020.05.10

犬の散歩コースに潜む危険とは。愛犬を苦しめないために注意したいこと

いつも当たり前に歩いている愛犬とのお散歩コースにも危険が潜んでいることがあります。実は散歩中の危険は交通事故だけではありません。散歩中に草木や土などの様々な臭いを嗅ぐことは、犬にとって脳が活性化されストレス発散にもなるのですが、その好奇心はリスクと隣り合わせだということを飼い主さんは知っておく必要があります。ここでは犬の散歩コースに潜む危険について、詳しく解説していきます。

Author :大森 きこ/ドッグライター

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食べちゃダメ!犬の散歩コースに潜む危険とは

犬 散歩コース

犬の散歩コースには、犬にとって危険なものがたくさんあります。どんなものが危険なのかを知っておき、不用意に犬を近づけないように飼い主さんがしっかりとコントロールしてあげましょう。

特に好奇心旺盛で食いしん坊な子は注意が必要です。「目を離したすきに何か食べた!すぐに飲み込んじゃって何を食べたかわからない!」という話はよく聞きます。食べたものによっては中毒症状を起こしたりと危険な場合があるので、落ちているものや植物には十分に気をつけてください。

犬にとって危険な植物

自然界にある草花は人間でも感じるほど良い香りがするものもありますよね。しかし、草花の中には犬にとって毒となる植物もあるので、草を食べる癖がある子は注意が必要です。お散歩コースでよく見かける草花で危険なものは、「スイセン」「アジサイ」「チューリップ」などがあります。

これらの花を食べてしまう犬は少ないとは思いますが、隣に生えている草を食べようとしてうっかり一緒に食べてしまうという可能性もあるので、犬にとって危険な草花には近づかないのが良いでしょう。

また、草花以外によくある危険な植物がキノコです。公園の日陰などにキノコが生えていることがあるのですが、毒を持っている可能性もあるので、キノコには近づかないのがおすすめです。

拾い食いは本当に危険

お散歩中コースには、食べ物やカエルの死骸など、犬が食べると危険なものがたくさん落ちています。過去の事件では、毒の入ったドッグフードを犬の散歩コースにわざと置いておくという信じられない行動をする人もいたので、拾い食いは絶対にさせないよう注意してください。

犬は口の中に入れてしまうとそのまま飲み込んでしまうので、取り出すには吐かせるしかありません。危険なものを口にしないようにするには、お散歩中犬にリードを引っ張らせないこと。飼い主さんの横を歩いていれば避けられることがほとんどです。

どうしても拾い食いをしてしまう子には、しつけ用のマスクを使用するのがおすすめです。最近は可愛いデザインのものも販売されているので、しつけが上手くいくまでは活用してみるのも有りですね。

商品名:オッポ (OPPO) クァック クローズド

犬の散歩コースは犬の足にも危険がいっぱい!

犬 散歩コース

犬の散歩コースに潜む危険は口にするものだけではありません。犬は私たち人間よりも体高が低く地面に近いうえに素足で歩いているので、散歩コースは犬の足にも配慮する必要があります。そして、お散歩から帰ったら毎回肉球の状態をチェックするのがおすすめです。

それでは、犬の足に影響する散歩コースを3つご紹介していきます。

アスファルト

犬を飼っている人は皆さん注意されていると思いますが、気温が高くなってきた時期のアスファルトは温度が高くとても危険です。

肉球で歩くということは私たち人間が素足で歩いているのと同じことなので、お散歩の時間帯には十分に気をつけましょう。夏場だけではなく、5月頃から日差しは強くなりますし、残暑の残る秋もまだまだアスファルトの温度は高くなっています。お散歩は早朝や日が沈んで気温が下がってからの時間帯にずらすなどの工夫をしましょう。

砂浜

愛犬と広々とした砂浜を散歩、憧れますよね。砂浜の散歩で気をつけたいのはアスファルト同様に温度で、砂浜には日陰が無いので、真夏はとても熱くなります。裸足で歩いてみて「ヤケドしそう!」と思った経験はありませんか?

飼い主さんは靴やサンダルを履いているので意外と気付きにくく、早く波打ち際に行きたくてうっかりしてしまうこともあるかと思います。

砂浜を散歩する時は、必ず手で触って温度を確かめるようにしましょう。

水たまり

お散歩中に愛犬が水たまりに入ってしまうことはありませんか?水が大好きな犬は水たまりに向かって飼い主さんを引っ張ることもあるでしょう。しかし、出来る限り水たまりには入れないようにしましょう。「うちは大型犬で肉球も硬いから大丈夫!」という飼い主さんもいるかもしれませんが、硬い犬の肉球も水に濡れているとふやけてきます。水たまりで遊んで肉球がふやけた足でアスファルトを散歩し続けると、刺激があった際に肉球が傷つきやすくなってしまいます。

また、たまに水たまりの水を飲む子がいますが、タバコが捨てられていたり凍結防止剤が溶けていたりするかもしれません。何が溶けているかわからないので、水たまりの水を飲むのは止めさせるのが安心です。

犬の靴を使えば散歩コースも安心

犬 散歩コース

犬にとって危険がいっぱいの散歩コースですが、肉球を守ってくれる靴を履かせれば安心してお散歩に行くことが出来ます。犬の靴は普段の散歩で愛犬の肉球を守ってくれるだけではなく、アウトドアで自然いっぱいの場所に遊びに行く際や震災時の備えとしても重宝するのでおすすめです。しかし、犬の靴はサイズ選びが難しかったり愛犬の足の形に合わなかったりと、「購入してみたけど失敗した!」という方も多いかと思います。

ドックドッグ いぬたび

そんな方に試していただきたいのが『ドックドッグ いぬたび』。愛犬の足にフィットさせられる造りですぐに脱げてしまう心配が無いのに、履かせやすいのがポイントです。

犬は歩くことで健康を維持することが出来るので、足はとても大事なパーツです。うっかりなヤケドや怪我から守ってあげる為にも、犬の靴を検討してみてはいかがでしょうか?汚れからも足を守るので、お散歩帰りのお手入れも楽になるのが嬉しいですね。

ただし、こちらの商品は2020年6月末で販売終了してしまうので、追って別のオススメ商品もご紹介させていただきますね。

商品名:ドックドッグ いぬたび

犬の散歩コースを選ぶのは飼い主さん。危険なことは把握しておこう

犬 散歩コース

愛犬との散歩は楽しく歩きたいですよね。散歩コースには様々な危険が潜んでいますが、何が犬にとって危険であるかをしっかりと把握しておけば危険を回避することは可能です。どうしても拾い食いの癖が治らない子にはしつけ用のマスクを使用したり、愛犬の足元を守るために靴を活用したりと対策は色々とあります。愛犬に苦しく痛い思いをさせないためにも、お散歩中の拾い食いや怪我には十分気をつけましょう。

◎ライタープロフィール
大森 きこ

大森 きこ/ドッグライター

家族で出来る範囲での保護活動をしています。今まで小型犬から大型犬まで様々なコたちと出会い、新しい家族を見つけるお手伝いをしてきました。どんなコでも迎えてあげられるようにと、現在はペット看護師の資格を取るための勉強中です。

  • 更新日:

    2020.05.10

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