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健康管理 / 病気

2020.05.22

アフガンハウンドの平均寿命はどれくらい?かかりやすい病気・体重管理のこと

ゴージャスなロングヘアが特徴的な大型犬のアフガンハウンド 。日本ではあまり見かけませんが、優れた運動神経や外見のエレガントさなどから世界中で人気のある犬種です。ここでは、アフガンハウンドの平均寿命やかかりやすい病気、体型管理など愛犬とより長く健康に過ごすための情報を紹介します。

Author :関 ゆりな/ドッグライター

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アフガンハウンドの平均寿命は?

アフガンハウンド 寿命

アフガンハウンドの平均寿命は、12~14年と言われています。

犬の寿命は体の大きさや犬種によって変化する傾向にあり、小型犬の方が長寿で大型になるほど短命になると言われています。小型犬の平均寿命は14.2歳、大型犬の平均寿命は12.5歳と言われているため、平均寿命が12~14歳のアフガンハウンドは大型犬の中でもやや長寿に分類されるといえますね。

アフガンハウンドの健康寿命を延ばすために|かかりやすい病気を知っておこう

アフガンハウンド 寿命

大型犬の中では長寿に分類されるアフガンハウンドですが、人の寿命と比べるととても短いものです。大切な愛犬により健康で長生きしてもらうためには、犬種特有のかかりやすい病気についての知識を取り入れておく必要があります。もしも、愛犬に異常が見られた時に冷静に正しい対応ができるようかかりやすい病気について知りましょう。

アフガンハウンドのかかりやすい病気|1.白内障

白内障とは、目のレンズの働きをする水晶体が白く濁ってしまい、視力が低下していく目の病気です。多くは加齢と共に発症しますが、遺伝的な要因や外傷などによって1歳以下の個体でも発症します。

症状は、目が白く見えるという外見的な特徴が見られはじめ、物にぶつかったり、段差につまずく、階段の昇り降りを嫌がる、物音に敏感になるなど視覚障害が見られます。早期治療によって進行を遅らせることができるため、健康診断を定期的にうけることが大切です。

アフガンハウンドのかかりやすい病気|2.胃捻転

胃がガスや食べ物などによって拡張し、ねじれを起こしてしまう病気です。食事を大量に摂取したり、早食いや食後すぐの激しい運動、ストレスなどが原因で起こるとされています。

症状としては、胃が膨れたりねじれることで、落ち着きがなくなる、嘔吐したくても吐くことができない、よだれを垂らすなどが見られます。胃がねじれることで血管が圧迫され、ショック状態や循環不全などを引き起こして命に関わることもあるため、愛犬に上記の症状が見られたらすぐに病院を受診しましょう。

アフガンハウンドのかかりやすい病気|3.拡張型心筋症

拡張型心筋症とは、心臓の筋肉が薄くなることで心臓の働きが低下してしまう循環器の病気です。 無症状の場合もありますが、元気や食欲がなくなる、体重減少、運動を嫌がる、咳などの症状が見られます。重症化すると呼吸困難やチアノーゼ、失神してしまうこともあります。予防法はありませんが、早期治療によって症状を軽減させたり、進行を遅らせることは可能なため、定期的な健康診断を行いましょう。

アフガンハウンドの健康寿命を延ばすために|体重管理をしよう

アフガンハウンド 寿命

アフガンハウンドの健康寿命を伸ばすためには、肥満にさせないことが重要になってきます。食事の量や運動などによって体重管理をしっかりと行っていきましょう。

ごはんの量

ごはんの与える量は、同じ犬種であっても運動量や体質、去勢・避妊済かどうかなどによって違ってきますが、まずは与えているフードパッケージに記載された量を目安に与えましょう。

それから、うんちの状態をチェックすることで、愛犬にとってごはんが適量かどうかが分かります。うんちを摘んだ時にトイレシートに少し跡が残る程度の柔らかさであれば適量、緩い場合は量が多い、固い場合は量が少ないというサインです。定期的な体重測定と共にうんちの状態を確認しながら、愛犬に合った適量を探しましょう。

散歩の目安

アフガンハウンドは元々猟犬として活躍していた為、運動量はかなり必要になります。朝晩1~2時間程度を目安として、散歩を行いましょう。また、散歩の他に思いっきり走れる時間をプラスすると運動量をしっかりとカバーできます。

好きな運動

アフガンハウンドは、走ることが大好きです。スピード感もある為、屋外の広々としたスペースで全力疾走できる機会を作ってあげるとストレス発散にもなります。できれば、ドッグランなどを頻繁に利用してあげるといいでしょう。

アフガンハウンドの平均寿命は12~14年

アフガンハウンド 寿命

アフガンハウンドにより健康で長生きしてもらうためには、食事や運動による体型管理や定期的な健康診断が大切です。運動量が豊富なため、不足してしまうとストレスを溜める原因にもなるので、しっかりと運動量をカバーしていきましょう。ストレスは健康を害する原因になりますから、運動やスキンシップの時間をしっかりととって、愛犬も飼い主もストレスフリーの生活を送ってくださいね。

◎ライタープロフィール
関 ゆりな ドッグライター

関 ゆりな/ドッグライター

ビションフリーゼのココメロ(1歳)とのんびり暮らすフリーランスライター。ココメロの健康のため栄養満点の手作り食を作るべく、栄養学について勉強中。
長年犬を飼ってきた経験を元に、愛犬との生活がより充実できるような、愛犬家の皆様のためになる情報発信を目指します。

  • 更新日:

    2020.05.22

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